―貴社について教えてください。
大谷様:弊社はIT関連事業を中心に、さまざまな事業に取り組むクリエイティブカンパニーです。
現在は、人材紹介などのHR事業、自社メディア運営、EC事業などを展開しています。 現在5期目を迎えて、設立当初3名だった社員も45名まで増員しましたが、一人ひとりが仕事を自分ごと化しながら取り組んでいるのが強みと考えています。
―Wantedly Adminの導入前、どのような採用課題がありましたか?
大谷様:そもそも、組織の中に人事部や広報部がなく、自社の想いを届けられる人材がいないことが大きな課題でした。僕自身は現在、専任人事として働いていますが、それまでは営業が人事を兼任していたんです。
創業から3〜4年目の段階では、採用サービスで多い、条件や待遇などの面で差別化を図ることが非常に困難な状況でした。弊社として差別化するポイントがあるとしたら、創業に至った想いを始めとしたストーリーだと思ったんですよね。
―まだ規模の小さい組織においてストーリーは非常に重要ですよね。貴社においてはどのようなストーリーがあったのでしょうか。
大谷様:たとえば、弊社代表の塚本は前職が美容師なんです。 どうして美容師が今人材派遣をやるのかって、しっかりと届けることで共感を生めるのではないかと考えました。そして、共感を届けるためにWantedly Adminはぴったりの媒体だったんです。