ーWantedly Adminをご活用いただいた成果というのはどういう点ですか?
冨田:条件面に頼らない募集記事や求職者の方とのカジュアルなやり取りがあることで、やっぱり「一緒に働きたい」と思う方の応募が増えましたね。
採用の基準を突き詰めれば一緒に働きたいかどうかが分かれ目になると思いますので、とても大きな成果です。
-Wantedly Adminを通じて採用された方は、その後ご活躍されていますか?
冨田:たとえば新卒採用でいうと、Wantedly Adminを通じた採用数が2019年は11人にまで伸びたんです。しかもその中から、全体で186名入社した当社の新入社員を代表するような活躍を見せる社員が出てきています。
具体的には、広報媒体のインタビュー対象になるとか、新規事業担当に選出されたりといった活躍ですね。
ーその他印象に残った成果はありましたか?
冨田:ミートアップの活用方法なんですけれど、最近「元アイドル人事と夜カフェでお話しませんか?」というコンテンツを出してみたら、すぐに応募があったんです。
その前は全然応募がなかったのに・・・(笑)Wantedly Adminのいいところはコンテンツの自由度が高いというところで「コンテンツ次第でどの企業も採用に成功できるんだな」ということを実感しましたね。
コンテンツの企画を考えるのもだんだん楽しくなってきて、Wizではインターン生の方にも加わっていただいています。学生目線を活かしたコンテンツづくりということですね。
最初は固定概念にとらわれていたんですけれど、今は自由なコンテンツづくりを思いきり楽しんでいます!
-今後Wantedly Adminにどのようなことを期待されますか?
冨田:Wantedly Adminのユーザーさんは、ベンチャー企業が多いとか面白い企業が多いとか、そういった点をWantedly Adminに期待されていると思うんです。
だからこそ、いわゆる世間的に知名度のある企業ではないところがもっとフォーカスされる取り組みが大切だと思います。
Wantedly Adminではもっと色んな角度からそうした面白い企業にフォーカスして、他の媒体との違いを際立たせていただきたいですね。
やっぱり「採用媒体らしくない採用媒体」というのがWantedly Adminの魅力ですから。他の媒体とは違うフォーカスのしかたをどんどん打ち出してもらいたいです!