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For Employers
「ヒト」重視の採用だからWantedly Adminがしっかりマッチした
株式会社Wiz
創業年度 2017年
採用職種 ビジネス職、エンジニア職
雇用形態 Midcareer/Newgrad
従業員規模 1001 people or more
業界 Internet
地域 Kanto
導入前の課題

理念やカルチャーを理解した方の応募が少なかったこと

利用プラン・期間

スタンダードプラン(年間)

導入後の実績

Wantedly Adminを通じた新卒の採用数が2019年は11人に増える。

「ヒト」と「企業」の課題をITで解決する会社としてIoT事業やICT事業などをはじめ、保育サポート事業やライフライン事業に至るまでの幅広いITビジネスを展開するWiz(ワイズ)。「100年成長する企業作り」との企業理念を体現するかのように事業は拡大し、北海道から沖縄までの拠点をもつ企業として更なるステップアップを目指している。

そんなWizのビジネスを支えるのは「ヒト」。だからこそWantedly Adminを活用した採用は、Wizの採用活動にマッチしたものになっているという。今回は採用企画課の冨田様にお話を伺い、WizでのWantedly Admin活用方法についてインタビューしてみた。

Challenge
しっかり運用しはじめて気づく「応募者の質」の違い
Challenge

 

ーWantedly Adminを利用される前、採用についてお感じになっていた課題はありますか?

 

冨田:他の大手求人媒体だと、応募者の方がどうしても求人の条件でサーチをかけてしまいます。

 

そうするとWizで重視している「ヒト」の面、つまり私たちの理念やカルチャーを理解した方の応募というものが、どうしても少なくなってしまいました。

 

-そうした課題はずっと心のなかにありましたか?

 

冨田:いえ、実はWantedly Adminをしっかりと運用しはじめるまでは気がつかなかったんです。それなりに応募件数はありましたので・・・。

 

Wantedly Adminを通じて新卒の採用が増えてきたときにはじめて「応募者の質が全然違うな」と気づきましたね。

Solution
Wantedly Adminは、待ちの採用活動ではない
Solution

 

-Wantedly Adminを使いはじめたきっかけはどういうものでしたか?

 

冨田:当社の代表がIT業界の集まりのなかで「採用はWantedly Adminだけだよ」という話を聞いてきたんです。

 

代表は前々からダイレクトリクルーティングを成功させたいと思っていたので、ただ情報を掲載して待つだけではなく求職者の方に企業側からアプローチできるというWantedly Adminの魅力に惹かれたんです。

 

-実際のWantedly Admin活用方法をお聞きしてもいいですか?

 

冨田:当社の採用企画課、あと広報の担当が4名ほどで運用しています。それぞれに得意な記事があるので、交代制のようなかたちで更新を続けています。

 

ストーリーはできるだけ毎日更新して、募集記事については週に1回か2回くらい更新しています。

 

-募集記事を運用されるなかでのこだわりやポイントはありますか?

 

冨田:募集の種類によって記事の内容を変えています。たとえば新卒向けの募集だったら、社員の顔が多く載っている写真を多く使っていますね。

 

クリエィティブ系の職種を募集する場合は、反対に顔写真は少なくして綺麗めな写真を多く使っています。やはり人それぞれ惹かれるものが違うと思いますので。

 

あとタイトルは大事ですね。記事制作の打ち合わせでタイトルの候補を多く出して、そのなかから求職者の方に刺さりそうなものを選んでいます。

 

-スカウト機能を使われる際のこだわりはありますか?

 

冨田:メッセージをお送りする方一人一人の特徴に合わせて、じっくりと吟味したうえでお話しさせていただいています。

 

Wantedly Adminでは比較的カジュアルなやり取りを何度も繰り返すことができるので、求職者の方と本音に近いお話しができるという魅力がありますね。

 

-その他にも運用で気をつけていることがあればお聞かせください。

 

冨田:社内へのインナー周知は大事です。「Wantedly Adminを使っているんだよ」ということを、社員全員に知っていてほしいですね。

 

意識の問題だけではなくて、ストーリー投稿をシェアしてもらったり応援シェアをしてもらうことで、Wantedlyでのランキングを向上させることもできますので。

Result
「一緒に働きたい」を増やすために、自由なコンテンツづくりを楽しんでいる
Result

 

ーWantedly Adminをご活用いただいた成果というのはどういう点ですか?

 

冨田:条件面に頼らない募集記事や求職者の方とのカジュアルなやり取りがあることで、やっぱり「一緒に働きたい」と思う方の応募が増えましたね。

 

採用の基準を突き詰めれば一緒に働きたいかどうかが分かれ目になると思いますので、とても大きな成果です。

 

-Wantedly Adminを通じて採用された方は、その後ご活躍されていますか?

 

冨田:たとえば新卒採用でいうと、Wantedly Adminを通じた採用数が2019年は11人にまで伸びたんです。しかもその中から、全体で186名入社した当社の新入社員を代表するような活躍を見せる社員が出てきています。

 

具体的には、広報媒体のインタビュー対象になるとか、新規事業担当に選出されたりといった活躍ですね。

 

ーその他印象に残った成果はありましたか?

 

冨田:ミートアップの活用方法なんですけれど、最近「元アイドル人事と夜カフェでお話しませんか?」というコンテンツを出してみたら、すぐに応募があったんです。

 

その前は全然応募がなかったのに・・・(笑)Wantedly Adminのいいところはコンテンツの自由度が高いというところで「コンテンツ次第でどの企業も採用に成功できるんだな」ということを実感しましたね。

 

コンテンツの企画を考えるのもだんだん楽しくなってきて、Wizではインターン生の方にも加わっていただいています。学生目線を活かしたコンテンツづくりということですね。

 

最初は固定概念にとらわれていたんですけれど、今は自由なコンテンツづくりを思いきり楽しんでいます!

 

-今後Wantedly Adminにどのようなことを期待されますか?

 

冨田:Wantedly Adminのユーザーさんは、ベンチャー企業が多いとか面白い企業が多いとか、そういった点をWantedly Adminに期待されていると思うんです。

 

だからこそ、いわゆる世間的に知名度のある企業ではないところがもっとフォーカスされる取り組みが大切だと思います。

 

Wantedly Adminではもっと色んな角度からそうした面白い企業にフォーカスして、他の媒体との違いを際立たせていただきたいですね。

 

やっぱり「採用媒体らしくない採用媒体」というのがWantedly Adminの魅力ですから。他の媒体とは違うフォーカスのしかたをどんどん打ち出してもらいたいです!

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