ー 英語教育の先にある、本当に届けたかった価値と出会った転職体験。
Kids Duo スクールディレクター|舘 優子
はじめまして。やる気スイッチグループの英語で預かる学童保育「Kids Duo」でスクールディレクターを務めている舘と申します。インターナショナルスクールなどで英語教育に関わってきた私が、40代で「やる気スイッチグループ」に転職したのは、“理念に共感できるかどうか”がキャリア選びの決め手になると実感したからです。
本記事では、私がこの会社に入社した理由と、実際に働いてみて感じたやりがいや環境についてお話しします。
「世界を平和にしたい」—私が教育に関わり続ける理由
高校時代は勉強に意義を見いだせず、夢中になれたのはアルバイトと遊びばかり。でも、なんとなく「英語ができたら人生変わるかも」と思い立ち、アメリカへ語学留学。気が付けば15年間、現地で学び・働き・出産・子育てまで経験していました。
私が教育の道を志すようになったのは、2人の子どもを授かったことがきっかけです。彼らにとって、そして世界中の子どもたちにとって、より安心して暮らせる社会をつくるにはどうすればいいのか?その問いの中で、「教育こそが平和への最大の投資」だと感じるようになりました。
大学では「Play Therapy(遊戯療法)」を専攻し、プリスクールでの実習やボランティアを通じて、“子ども一人ひとりの個性を尊重し、力を伸ばすこと”の大切さを学びました。
転職の決め手は、「宝石を輝かせる」という理念
帰国後、インターナショナルスクールでの勤務を経て、ふと立ち止まった40歳の転職活動。そんなとき出会ったのが、やる気スイッチグループでした。
決め手になったのは、「全世界一人ひとりの‘宝石’を見つけ、それを輝かせる」という理念。まさに、私がこれまでのキャリアで大切にしてきた「一人ひとりの可能性を信じること」と重なっていました。
“自分力・共創力・想像力”を育てるというKids Duoの方針も、ただ英語力を身につけるだけでなく、「自分で考え、自分で決め、自分で行動力」を育てる教育に挑戦したい私にとって、非常に魅力的でした。
想像以上に多岐にわたる仕事。でも、その先には成長と感動がある
スクールディレクターとして着任した当初は、正直なところ、業務の幅広さに驚きました。
- 保護者対応・スタッフマネジメント
- 新規入会の営業活動
- 数値・コスト管理
- 現場の安全管理まで
とにかく「何でも屋」のよう。でも、それを“バランスよく”やり切る面白さがあります。子どもたちと向き合う右手、教室の運営を支える左手 -この「右手・左手のバランス」を保つことで、スクール全体がうまく回っていく実感があるんです。
チームの温かさが、ここまでやってこられた理由
Kids Duoの現場には、「一人にしない」文化があります。
業務で悩んだときも、上司や先輩SD、本部のサポートが本当に手厚い。「この人たちと働けて良かった」と何度思ったかわかりません。
そして何よりのモチベーションは、やはり子どもたちの存在。
「Teacher Yuko!」と駆け寄ってくる笑顔や、成長を喜ぶ保護者の声。そうした瞬間が、この仕事の“報酬”だと心から思います。
学び続ける仲間たちと、次のステージへ
ありがたいことに、2024年1月にはKids Duo部門でのMVPを受賞することもできました。
でもこれは、私個人の力ではなく、チーム全員の力があったからこそ。
本当にそう思います。
やる気スイッチグループには、「失敗しても、そこから学べばいい」という風土があります。
“学ぶこと=生きること”という価値観の中で、自分自身も常にアップデートできる環境にいられることが、本当にありがたいです。
英語教育の“その先”を、一緒に考えてみませんか?
もしあなたが今、英語教育に関わりながら、
「もっと子どもに向き合える仕事がしたい」
「理念に共感できる組織で、長く働きたい」
「自分自身も、教育者として成長し続けたい」
そんな気持ちを少しでも抱えているのなら、ぜひ一度、やる気スイッチグループの扉を叩いてみてください。私たちと一緒に、“未来をつくる教育”に挑戦しませんか?