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🌱 サステナ学生、インターン始めました!
こんにちは、今年9月からシュナイダーエレクトリックジャパンのマーケティングコミュニケーション部門でインターンをスタートした 萩原優紀です。
現在、リーズ大学地球環境学部でサステナビリティ経営を専攻中。大学院では企業の環境政策から人権問題まで幅広く学び、将来はサステナビリティに取り組む企業で働くことを夢見ています。
シュナイダーで働けることは、まさにその夢の第一歩です✨
今回のシリーズ略して「ゼロサス」の執筆を担当するインターンの萩原です!
シュナイダーとの出会い
2025年6月、東京キャリアフォーラムで初めてシュナイダーに出会いました。緑のロゴが目を引くブースには学生が集まり、真剣な表情で説明を聞いていました。
説明会で印象的だったのは、独自のサステナビリティKPIを設定し、野心的なゴールに挑戦している姿勢です。
「ここでなら、学んできたことを活かせる!」そう感じた瞬間でした。
東京キャリアフォーラムでの様子
シュナイダーがサステナビリティの観点からKPIを設定する
シュナイダーサステナビリティインパクト(SSI)の概要
なぜシュナイダーへ?
私がインターンをしてみたいと思ったのは大学院でサステナビリティ経営を専攻しており、企業の環境・社会問題の解決への貢献に興味があったからです。また、シュナイダーの企業全体がCSV(Creating Shared Value)の考えのもと、事業内で特に脱炭素戦略に貢献している点に惹かれました。例えば、8億トン分の顧客のGHGの削減に貢献するといったようなものです。これを東京ドームの体積に換算すると、約3,500杯分にあたります。その野心的なゴールは環境負荷の軽減に貢献し、気候変動に対して企業としてリーダー的な存在であると感じたので、インターンの募集にエントリーしました。
インターンってどんなことするの?
私が現在所属しているマーケティングコミュニケーションでは、シュナイダーのSEO対策(Web検索でシュナイダーのウェブサイトを上位に表示させる施策)や競合分析を行っています。
これまでサステナビリティ経営を学んできた中で、マーケティングの観点から「シュナイダーの脱炭素コンサルティング事業をどうすれば多くの方に認知していただき、サービスをご利用いただけるか」を考えるのは新鮮で、非常にやりがいを感じています。今後は、シュナイダーのWebサイトへの流入を増やし、脱炭素事業の活性化に貢献できるような仕事をしていきたいと思っています。
また個人としても、最前線でサステナビリティに取り組む方々と働くことで、将来のキャリアについて考える機会や、趣味のランニング🏃♀️の話など、幅広く毎日学ばせてもらっています。インターン生として意見や質問を快く受け入れてもらえる環境で、社会人としての振る舞い方も含めて多くの学びを得ています。
🌍 サステナビリティ事業
今後の私の執筆はシュナイダーの幅広い製品やサービス事業の中でも、企業のGHG排出削減に向けた戦略設計やソリューション支援を行うサステナビリティ事業(脱炭素コンサルティング)にフォーカスしていこうと思います。
サステナビリティ事業について、詳しくはこちらから↓
イノベーションとレジリエンスの実現に向けての持続可能な変革コンサルティング | Schneider Electric 日本
脱炭素コンサルティングって何だろう?
脱炭素(Decarbonization)とは、IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change)によると、エネルギー、産業、物流セクターなどからの人間活動から特に炭素排出量を減少・取り除く過程のことを指します。
つまり、企業や国が活動で排出するGHGを、再生可能エネルギーの導入や省エネによって減らしたり、排出権購入や森林保全などによってオフセットし、地球全体の気候変動による被害や災害を防ぐための仕組みです。
シュナイダーの脱炭素事業
現在、気候変動からの被害が多く見られる時代において、日本だけでなく世界各国で脱炭素に向けた取り組みが行われています。
今企業では脱炭素自体をコストだと捉えず、企業の成長を促進するものだという認識が広がっています。
シュナイダーでの脱炭素コンサルティング事業は6つの柱からなっており:
1️⃣ 戦略的ロードマップ策定
2️⃣ ESGデータ収集と管理
3️⃣ 省エネによるコスト&GHG排出量削減支援
4️⃣ 再生可能エネルギー導入支援
5️⃣ カーボンクレジットの調達・開発支援(GHGの排出削減量を売買する仕組みの一つ)
6️⃣ サプライチェーン全体でのカーボンニュートラル支援
脱炭素コンサルティング事業の6つの柱
まとめ
企業が脱炭素に取り組む際には、さまざまなハードルがあります。
そこで、今後の記事ではその課題と解決策について、具体的に深掘りしていこうと思います。
これからも、シュナイダーのサステナビリティ事業のリアルを発信していきます。気になることやご質問があれば、ぜひ💬コメントで教えてください!
私たちのサービスに興味のある方はこちらから!