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情熱が実施している研修内容をご紹介~自己責任思考~

皆さま、こんにちは。株式会社情熱の採用担当、金谷(かなや)です。普段は納品チームで、講師、研修プログラムの開発、お客様とお打ち合わせや調整をしながら講師や受講生が安心して研修に臨めるよう準備する当日までのディレクションなどを行っております。

本日は、そんな情熱の研修内容のほんの一部をご紹介させていただきます。様々な研修を実施している情熱の主柱とも言える6つのエモーショナルマネジメント研修。エモーショナルマネジメントとは、情熱家(自ら目的・意義を見出し、諦めずに挑戦し続ける人材)になるために必要な行動量をセルフマネジメントする思考です。その中の一つ、「自己責任思考」。いわゆる自責他責の自責です。

情熱の研修は、動画研修を見たり本を読んだりするような、インプットするだけの座学研修ではなく、受講生のアウトプットとインプット、講師からのフィードバックのバランスを大切にしています。それに加え、「そんなの知ってるよ」ということを、実は普段から無意識レベルな行動ではできていなかったんだ、と気づいていただけるような設計を心掛けています。

新入社員のように自己責任思考(自責)の概念を知らなかった人はもちろんのこと、ビジネスパーソンとして経験を積んでいて、自己責任思考の概念を知っている人でも、気づけば他人や環境のせいにしている、ということはよくあることです。(私も耳が痛いことです。)

そんな受講生の皆さんに、この自己責任思考の研修では、2段階のワークをご用意しています。1段階目のワークは、受講生の皆さんが「自己責任思考わかってます、大丈夫です」という結果になります。その上で、2段階目のワークに取り組んでみると、実際のところ、自己責任思考って難しいんだ、と気づかされる内容になっています。私が初めて情熱の研修の内容を教えてもらったとき、よくできるな~と感心したのを今でも覚えています。


その上で、他者責任思考をすると行動に繋がらず、その問題から解放される一瞬の安堵感と、その問題が放置されてしまう(とは言えビジネスにおいて放置はありえないので、誰かが解決することになる)、一方で自己責任思考で考えると、次に繋がる行動に移すことができるので、その問題の改善や、本人の成長に繋がる、ということを改めて、職場のリアルにあてはめて理解を深めていただきます。

「自己責任思考とは○○です!」だけの研修では、研修後の行動変容には繋がりませんので、こうして、自分自身が実はできていなかったんだ、できるようになるとこんなメリットがあるんだ、といったことを研修で一緒に学び、腹落ちしていただき、研修後の行動変容に繋げる設計になっています。

情熱では、このような意図で設計された研修を、一緒に実施したり作ったりしてくださる仲間を募集中です!

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