WOVN MAGAZINE|note
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こんにちは!2025年8月に、WOVN にマーケティングとして入社しました、Shiori です。
WOVN には、心の奥にしまっていた「海外と関わる仕事をしたい」という思いを叶えられるサービス内容、選考を通じて出会った熱量あふれる仲間に惹かれ、「ここならもっと成長できる」と確信し、入社を決めました。
この記事では、WOVN への転職を決めるに至った背景と、これから挑戦していきたいことをお伝えします。
これまでの経歴
もう一段階アクセルを踏むために
心に残り続けた最初の出会い
迷いがありつつも、この仲間と挑戦したいと思った瞬間
最後に
新卒で大手化学メーカーに入社し、法人営業を担当しました。この頃から「いつか海外と関わる仕事に就きたい」という思いがあり、語学教室に通ったりしながら、チャンスに備えていました。
国内市場の担当ではありましたが、幸い海外の展示会に参加させてもらう機会にも恵まれ、異なる文化や商習慣を垣間見ることができ、刺激を受けていました。
営業活動を続ける中で、ある時、担当していた素材が報道番組で特集されることになり、広報部門と共に取材対応をするという経験をしました。
これをきっかけに「広報という形で事業成長に貢献する面白さ」を知り、海外と関わる仕事への想いは心の中にありつつも、まずは広報として自分の幅を広げられる環境に飛び込みたいと考え、広報・ PR 職でスタートアップに転職をしました。
2社目では、未経験からの挑戦かつ会社のフェーズも大きく異なる中、インプットとアウトプットに追われる日々でしたが、社内外のたくさんの方に支えられながら、サービスの魅力を発信する経験を積みました。
育休・産休を2回経て、直近2年間は B2B マーケティングを担当し、市場の変化を肌で感じながら、お客様のことを考え、サービスの認知を広げ、事業成長に貢献する日々は本当に楽しく、特に「好きなサービスを広めること」そのものが大きなやりがいでした。
B2B マーケティングの面白さを知ったことで、「他のサービスにも挑戦し、成長したい」という気持ちが芽生え始めたころ、自分がキャリアの中で挑戦してみたいことを改めて振り返っていた時、心の奥にずっとあった「いつか海外と関わる仕事がしたい」という思いがふつふつと湧いてきました。
また、「自分が心から興味を持てるサービスを広げていく仕事をしたい」と考え、子育て中でもありますが、気づけば「もう一段階アクセルを踏みたい」という想いが日に日に強くなっていき、転職を決意しました。
5歳の息子と3歳の娘と初めて海外へ。大好きな恐竜とご対面。
転職活動に本腰を入れ始めた段階に、採用媒体経由でご連絡をいただき、最初にお話した会社が WOVN でした。
印象的だったのは、人事の方が「サービスへの想い」と「会社として実現したい未来」を熱く語っていたことです。
転職活動の中で10社以上とお話しさせていただきましたが、WOVN の印象は最後まで強く残っていました。
その後、マーケティング部門の方とお話しする中でも、泥臭いことにも正面から向き合い、事象を冷静に見定めて進んでいく姿勢に触れ、「魅力的なサービスがあり、こういう方々と一緒に働けるのであれば必ず成長できる」と感じました。
WOVN への興味が増していく一方で、まだ迷いも正直残っていました。
「(前職ではリモートワークが中心だったため)原則出社でやっていけるだろうか」
「育児をしながら、求められる成長スピードに追いつけるだろうか」
といったことを、心の中で何度も自問していました。
ただ、WOVN の note 記事にはたくさんの情報があり、どんな方が働いているのか、経営層がどんな考えを大事にしているのかを知ることができ、選考を通じて感じたサービスや仲間の魅力がより一層伝わってきました。
一方で、拭い切れない迷いについて、選考の中で率直に打ち明けたところ、メンバーの皆さんと直接お会いする機会を設けていただけました。
マーケティングだけでなく、直近入社した他部署の方からも実際の働き方や入社後の立ち上がり方を伺うことができ、働くイメージが一気に具体的になり、「私にもできるかもしれない。WOVN で頑張ってみたい!」という想いが、さらに強くなっていきました。
お会いした皆さんは、ひたむきに、全力かつ丁寧に物事に向き合っていて、それでいて楽しみながら仕事をしている方ばかりでした。
何度もお話しさせていただく中で、「この方々と働きたい!」という気持ちがどんどん強くなり、最終的には、(大袈裟に聞こえるかもしれませんが)「入社せず皆さんと会えなくなるのは悲しい!」と思うほどになっていました。
私が WOVN を選んだのは、サービスの魅力と仲間の存在、そして自分を成長させてくれる環境が揃っていたからです。さらに、海外とつながるフィールドがあることも、私にとって大きな魅力でした。
そうした環境の中で、まずは WOVN のサービスやお客様について深く理解し、これまでの B2B マーケティングの経験にとらわれず柔軟に学び直して、事業の成長に早く貢献していきたいと考えています。
その過程で仲間と共に挑戦を重ねながら、自身の成長にもつなげ、サービスの未来を切り拓いていきたいです。
加えて、今回の転職を温かく見守り応援してくれた家族への感謝も忘れずに、一歩一歩前進し続けたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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