採用|Wovn Technologies
WOVN の採用サイトです。"Localize the Internet" を目指す WOVN で、多言語化市場を一緒に創りませんか?カジュアル面談も受け付けています。
https://recruit.wovn.io/
こんにちは!Wovn Technologies、HR チームです!
20以上の国・地域からメンバー集まる WOVN。国籍や文化、言語、ライフステージなど、あらゆるバックグラウンドを持った人たちが働く中で、一人ひとりが成果を出しやすく、成長を続けられるための仕組みづくりをしています。
この記事では、そんな WOVN の 福利厚生や各種制度 について、
こちらの3つの視点からご紹介します。
WOVN では、日本の祝日を出勤日にし、その分を “有給休暇” として付与する「フレックス休暇」という独自の制度を採用しています。
有給休暇は入社初日から付与され、その日数も年間約30日ほど。この休暇を使って、各自のライフスタイルに合わせたお休みを取ることができます。
これは、日本以外のさまざまな文化や習慣に合わせられるようにしたい、という狙いのもと、作られた制度です。
この制度により、例えば、ゴールデンウィークに働いて、その分、クリスマス休暇または旧正月休暇を取って、母国の家族と休みのタイミングを合わせて帰省することができます。
この制度は厚生労働省「外国人材受け入れ好事例集」にも掲載されました
実はこの制度は、外国人社員だけでなく、日本人社員からも好評です。
打ち合わせやお客様からのお問い合わせも入りにくいタイミングを狙って、集中して一気に資料作りなどの作業をするのに、祝日を活用することができます。
特に、繁忙期にも関わらず祝日が重なって、なかなか時間を確保できないときにはとても嬉しい制度で、その分、他でまとまった休みを取って海外旅行をするメンバーも多くいます。
また、このように1週間から数週間程度の長期休暇を取る人が多いのは、“バケーション文化” が根付いた海外出身だったり、海外旅行などを趣味とするメンバーが多い WOVN の特徴かもしれません。
この記事を書いている私自身も海外旅行が大好きで、直近1年で、キューバ、メキシコ、マレーシア、シンガポール、韓国に旅行しました!
WOVN の部活動制度は、コロナ禍でリモートワークが中心だった時期に「趣味や興味を軸に、部門を超えた交流ができる場を作ろう」という発想から始まりました。
コロナが明けた今も、新入社員の歓迎や社員同士の交流の場としてたくさん活用されています。
1人あたり月3,000円までの活動費を経費で精算することができます、30以上ある部活の中から、一人で複数の部活に所属し、活動する人もいます。
以下は、WOVN らしい部活を一部、抜粋して紹介します!
部活動の様子
部署や文化を超えてメンバー同士が交流することで、日々の仕事の進めやすさにもつながっています!
職種を問わず、全員が “フル出社” している WOVN。特に子育て中の方々には働きにくいと思われてしまうかもしれませんが、「コアタイムなしのフルフレックス制度」を活用することで、子育てと仕事の両立に、少しでも近づけていくことができます。
実際に、WOVN のメンバーの約半数は子育てをしながら働いています。社内の平均年齢は35歳で、まさに “働き盛り・子育て盛り” な人たちが、仕事と子育てを並行しています。
子育て中のメンバーの働き方として、朝早めに出社することで、フルタイムで働きながら、夕方からの子育て・家事を担当できるように「時差出勤」を活用することは一般的な会社と同様にできますが、これに加えて、“フルフレックス” な WOVN であれば、「この曜日は早めに上がらないといけない」「今日は、パートナーが家にいるからガッツリ仕事をする」などを、特別な申請もなく、それぞれの日の事情に合わせて、柔軟に対応することができます。
実際の具体事例については、以下の記事でも紹介しているので、ぜひご覧ください!
なお、フル出社ではあるものの、突発的な対応によってリモートワークをすることは可能です。
学校の行事や家族の体調不良などでどうしても必要になったタイミングについては、リモートワークができるような制度や仕組みは整えられています。
中途による即戦力採用を中心に組織づくりをしていますが、それでも職務上の専門性に加えて、IT や Web、プロジェクト管理など、多種多様な知識が必要とされることも少なくなく、「◯◯は自信があるが、△△は…」ということも起こります。
そこで、Web や IT、会計や法務などの専門知識を習得・活用することで、個人のキャリアアップやパフォーマンス向上に繋げることを目的として、いくつかの資格に対して「資格手当」を支給する制度を設けています。
「基本情報技術者試験」や「プロジェクトマネージャ試験」などの情報技術系の資格から、「簿記」や「ビジネス実務法務検定」などの経営管理系の資格まで、幅広い資格試験が対象となっています。
資格取得によって専門知識をまずは体系的に身につけることで、業務のキャッチアップをより早くすることができます。
情報技術系資格のお祝い金対象一覧
WOVN では、日本語と英語、両方を社内公用語としています。
ビジネスチーム・コーポレートチームは日本語、開発チームは英語をメインで会議や資料づくりを行っていますが、部門を超えてコミュニケーションをする機会もたくさんあり、自分がまだ十分に得意でない言語を使わなくてはならないことも。
バイリンガルのメンバーもいますが、その割合は一部なので(日英両方をビジネスレベルで話せる人は全体の2〜3割程度です)、なんとかカタコトで会話を成立させることも。
そこで、英語や日本語を学習する際に、レッスン費を会社が負担することで、日々のコミュニケーションや業務を円滑に進めるサポートをしています。
WOVN での仕事をきっかけに10年ぶりに英語を勉強し直し、気づいたら仕事で日常使いできるようになったという人もいて、「ビジネスでも使える英語力を身につけたい」という想いを持った方にとってはベストな環境が WOVN にはあります。
WOVN には、多くの職種を経験して、“ジェネラリスト人材”として活躍する人が多くいます。
特に、事業開発・BizDev、製品企画・PdM などの企画系の職種では、さまざまな仕事を経験し、そこで培われた視点や関係性を生かして活躍する人たちが多いです。
「多言語化」という、まだ価値が曖昧で、市場づくりの段階にある事業では、お客様の生の声や現場で培った体験を大事にしないと、あらゆる企画が「絵に描いた餅」で終わってしまうため、あらゆる職種を経験することが不可欠です。
会社としても、あらゆる職種を経験する「ジョブローテーション」を推奨し、半期ごとの目標設定や日々の 1on1 などのタイミングで中長期のキャリアビジョンを棚卸しし、それに向けてどのようにキャリア開発をしていくかの成長支援を、人事制度の運用の中で行っています。
WOVN の福利厚生は、「多国籍・多様なメンバーが成果を出しやすく、成長できる環境」を実現するための仕組みです。
文化やライフステージの違いを尊重しつつ、社員が自分らしい働き方を選び、成果を出せる環境を作ることを、大切にしています。
この記事が、WOVN での仕事に興味がある方々にとって、少しでもカルチャー理解や安心に繋がるものになっていれば嬉しいです。
WOVN での仕事にご興味を持っていただけた方は、ご応募ください!
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