1
/
5

MaaS

【WHILL Model S開発秘話】Vol.1-プロジェクトマネージャーが感じた確かなニーズ-

2022年9月13日、WHILL社は歩道を走れるスクーター『WHILL Model S』を発表しました。超高齢化社会を背景に、運転免許の返納者は年間およそ60万人に上りますが、その後の移動手段となるシニアカーや電動アシスト自転車の市場は大変限定的です。また、ユーザーからは「力や足腰の衰えから疲れてしまい、(自転車は)長く乗れない」「(シニアカーは)昔ながらの見た目で、積極的に乗りたいものではない」といった声が上がっています。こうした社会的背景・ニーズの高さを受け、これまでなかった、「新しいスタンダード」となる移動手段としてWHILL社初となるスクーター型モデルの『WHILL Model ...

【開発秘話】「もっと気軽に使える製品を」WHILLが提供する新たな価値と、熱い想い

まえがき10月19日の新製品発表会でついにお披露目した「WHILL Model F」。これまでのWHILL製品のデザイン性や操作性などはそのままに、軽量化を実現し、折りたたみができるので、日常も非日常もより気軽に使ってもらいやすくなっています。本記事では「WHILL Model F」の開発に携わった4人のメンバーが、開発にかけた想いやウラ話を語ってくれました。写真左から
中川:(パーソナルモビリティ開発2部)チーフエンジニアを担当鳥山:(事業開発・戦略室)チーフデザイナーを担当赤間:(事業開発・戦略室)プロジェクトマネージャーを担当迫:(調達戦略部)
調達マネージャーを担当―開発はどんな...

「WHILL をもっと気軽な”新しい乗り物”に。」マーケットを切り拓く鍵は”価値観の転換”

【プロフィール】岩垣 大佑1988年生まれ。大阪府出身。早稲田大学卒業。大学時代は4年間野球部で活動し大学4年時にはチームとして大学日本一を達成。卒業後、アパレル人材系ベンチャー企業に就職。ショップでの販売職からキャリアスタートし、さまざまなブランドで店長やSV、営業職を経験。その後、2017年9月にWHILL入社。当時は西日本オフィス立ち上げ後間もない頃で、現日本事業本部長の池田とともに西日本法人営業を担当。現在も西日本営業担当としてWHILLの普及に邁進。アパレルへ業界での経験が、”今”に生きている−WHILLに入社するまでの経緯を教えてください!大学時代は野球部に所属しており、毎日...

全世界の空港で多岐にわたるビジネスを。MaaS事業の先に見えているものとは

これまでのご経験は。社会人は大手商社系企業でスタートし、海外でのインフラ関係の事業やサプライチェーン事業などを担当していました。海外出張や駐在を経験、特にインドでの駐在時は困難なこともたくさんありましたが、学びも多く、貴重な時間を過ごせたと思います。その後、さらなる成長を求め、ドイツのサプライチェーン関連の企業へ転職し、海外の大学院を経てWHILLに入社しました。WHILLを知った経緯や入社した経緯はどのようなものだったのでしょうか?朝の情報番組を見て、以前からWHILLという会社があることは知っていました。こういう製品があるんだな、すごいなと。社会的に意義のある事業をしているWHILL...

1,710Followers
22Posts

Spaces

Spaces

WHILL blog