こんにちは、ユヒーロ採用広報チームです。
2025年7月3日、ユヒーロは設立記念日に合わせてWantedlyのメインビジュアルを刷新しました。 その中で、私たちの採用スローガンとして新たに掲げたのが「旅するように、働く」という言葉です。
今回は、このスローガンに込めた思いや背景、実際の働き方についてご紹介します。
「旅するように、働く」って、どういうこと?
「旅するように」と聞いて、どのような印象を受けたでしょうか。
ここでいう「旅」は、修行や訓練のような厳しいものではありません。 地図や時刻表に縛られず、自分の興味や気持ちの赴くままに進んでいける、自由で柔らかな旅のイメージです。
あらかじめ決められた道を歩くのではなく、自分で目的地を決めて、 道中で出会う出来事や人との関わりを楽しみながら前に進んでいきます。
旅の途中で新しい文化に触れるように、さまざまなスキルを身につけていくのもよし。 ひとつの場所に腰を据えて、自分の専門性を深めるのもよし。
どんな旅にするかは、自分自身で決めていい。 そんな“主体性”を何よりも大切にしたいという想いが込められています。
この言葉には、“場所や職種に縛られず、変化を楽しみながら働く”という私たちの価値観が込められています。
この言葉が生まれた背景
このスローガンは、決して“キャッチーな言葉を作ろう”という発想から生まれたものではありません。
むしろ、ユヒーロで働く日常を素直に言葉にしたら「旅するように、働く」だった、というのが実情です。
私たちは創業当初から、「こうあるべき」にとらわれず、自分たちの働き方を見直してきました。たとえば、早くからオフィスを縮小し、全社的にリモートワークを導入したのもその一つです。場所にとらわれない働き方は、当たり前の選択肢になりました。
また、クライアントとの関わりを通じて信頼関係を築き、より深く密な協力体制を取れるようになったことで、引き合いをいただく機会も増えていきました。それに伴って支援する領域も広がり、従来の職種にとらわれず多様なかたちでプロジェクトに関わる文化が自然と育まれていきました。
常に「目的から逆算する」スタンスを大切にしているからこそ、部署や役職に縛られず、それぞれが自分の強みや興味に合わせて動ける。そんな日常を振り返ってみたときに、「旅するように、働く」という言葉が自然に浮かび上がってきたのです。
実際に「旅するようにはたらいている」と感じる瞬間
この記事を書いている私自身も、まさに“旅の途中”です。
もともとセールスやマーケティングを担当していましたが、今では採用活動やWantedly運用、新規プロジェクトにも関わり、より業務の幅を広げています。
それぞれのメンバーが自分のペースで、自分なりの旅路を歩み、同じ会社にいながら、まったく違う景色を見ている。 その多様さが、ユヒーロというチームを豊かにしてくれているのかもしれません。
「旅するように、働く」は、主体性を持ってキャリアを描くということ
どこで、誰と、どんな仕事をするのか。 そして、どんな未来を目指すのか。
それらを“自分で選べる”のが、ユヒーロの働き方です。
もちろん、旅には予想外の出来事や寄り道もつきものです。 でも、それこそが働く面白さであり、成長のきっかけでもあります。
「自分の意志でキャリアを描きたい」 そう思っている方にとって、ユヒーロはきっと心地よい場所になると思います。
そして、そんな主体的な意思を持った個々人が集まるからこそ、ユヒーロという組織はよりしなやかに、より強く進化していけるのだと私たちは考えています。
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