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(IT系 新卒・既卒未経験向け)『SESはやめとけ』ってよく聞くけど、実際どうヤバいん?

めっちゃ質問される訳ですよ。

昔なら2chみて終わりだったんだけども、『今だと大量のアフィリエイトブログや、Twitter内のSESガークラスタの話が検索にかかる感じで、どうにも偏った話が多そうに感じる。 せや、あの緑のアレなTwitterアカウントに聞いてみよう!』ってなるのかもわからんね。

こっちも困るとかではないんだけど、この話は一概に言いづらい話だったりして、コピペで記事貼ってそれを見せればOKにできると、楽と言うか、誤解なども少なく伝えられるんではないかと思いました。

そんなわけで、業界のおじちゃんたちにとってはンな事わかってるわ的な内容になりますが、今回はそんな方向性の内容で。



1.Twitterとかの被害報告は、だいたい事実である。

あ、先に言うとくと、あの辺だいたい事実だと思うわ。
なかにはありえな過ぎて笑えるのもあるけれど、ああいうのも多分、事実。

よくあるやつ
・未経験一人で現場投入。
・しかも職歴偽装だった。
・単純作業だけで、スキルが付かない。
・ただの奴隷だよ。
・よその会社の社員扱いになってたんだが....
・ピンハネだから年収が安いよ
・ブラックだよ
・家電量販店に派遣された。

まあ、世の中は広い。あるんじゃね? どこかにはあるでしょ。そりゃ。ない訳ない。絶対ある。先に極端なたとえ話だけしてしまうと。

『福島第一原発の廃材撤去作業に派遣された! 建築土木業界は全部ブラックだ!』
って言う意見をWebで目にしたってのに近い。

ただ、原発の話と違うのは、よくある度。主語の大きさは不適当ではあるが、レアケースであるとは言い難い。SES企業全てが全部ヤバい訳ではないが『安全とは言えないので全て回避すべき』と言う意見については、とりあえず完全に間違っているとは言えない。


各被害報告の背景を個別に説明する。


・未経験一人で現場投入。
当たり前だが未経験者は実業務の上では無価値である。その為未経験者の営業は経験者とのバーターが前提になる事が多く、その体制が取れなかった(もしくは取る気が無い)ケース。 めっちゃ高度な案件で、お客さんが未経験でOK言うて、お金ももらえるなんていう事はほぼない訳で。これらの案件は未経験でもできそうな案件という事になる。
特に技術を得られる未経験OK案件はなかなか無い訳で、SES営業同士の戦いは熾烈を極める。
これがバシバシ取れる営業は、会社・技術者の成長にとってとても重要。

・単純作業だけで、スキルが付かない。
未経験単独でできる仕事となると、このような案件である率が増える。技術と無関係な、スキルが付かない案件を経験しても、『未経験とほぼ変わらない』状態は変わらない訳で、やはり次も、次も、同様のノースキル案件になりがちである。

というわけで、この手の話に技術者(希望)2年間突っ込んだとして、会社視点ではまったく技術面での戦力は増えていない事になる。大工さんのいる工務店が大工さんを増やさずに廃材処理の日雇い派遣ばっかりやるかと言うとそんな訳はないワケで、単にその会社の主業務が廃材処理の日雇い派遣だったのだと言う方が実態に近い。
SESって、システムエンジニアリングサービスの略なんだろ? エンジニアリングかんけーないじゃん。

そう、君は、ITの会社じゃなくて、『ITもやる、ロースキル派遣の会社』に入社したんだよ.....。それが現実なんだ。

IT専門って説明受けて、エージェント経由で入社しましたとかだったら、エージェントにクレーム付けてもいいんじゃね?


・しかも職歴偽装だった。
こちらは、営業勝負を回避しつつ開発経験を積ませたいってケース。当然、掟破りも甚だしく、派遣される人以前に、まず第一に【お客様が被害者】となるやり方。客から見ればカネと時間をだまし取られるに等しく、出禁くらってもおかしくないレベルの話である。商流を挟むほど・ゴマかせばゴマかすほど派遣元側のリスクが低くなる話でもあるので、商流が深い会社。極端に営業力が弱い会社。(商流上げる事を考えなければ、さほど営業力は不要)未経験採用しまくっている会社(それでも鉄の掟でやらない会社も結構ある)などが多そうである。2020-2021とコロナの影響を受け、未経験者の開発系案件へのアサインが絶望的だったりもするので、偽装やる会社は結構増えたんじゃないかなあって気がする。



・家電量販店に派遣された。
文字通り、通常のITの業務範囲内ではない。というかふつうの『ソフト開発会社』は、そんな仕事は持っていない。 

『ITもIT以外もやる派遣会社』が、IT専門のフリして未経験をガバガバ採用。
未経験のうちは家電量販店へぽいー。
その間、なんか勉強はさせておきまして。
それを実務経験として、単価取れるITエンジニアでGo!
みたいな、経歴偽装との合わせ技みたいな話は、聞いたことがありますな。
ふつうに注意が必要な企業群になるでしょう。



・よその会社の社員扱いになってたんだが....
発注者のSIerからみたらとんでもない話である。商流がおかしくならない様に、再委託制限をつけてコントロールしようというのだけど、その再委託数をごまかしてる会社がいるケース。商流によってなんとなく許されてるケースと、まったくNGのケースがある様子。なので、業界内の人でも観測内容にもだいぶ差がある。発注側のSIerの違いによるものだろうか・・・? 

短期的には人は確保される訳で、やむを得ない話でもありつつ、本来であれば不足だったらパートナー数を増やして直接契約の会社を増やさなくてはいけない訳で、流動性を欠き、市場的にもあまりよろしい話ではない。


・ピンハネだから年収が安いよ
うーん。受注側が嫌なら、発注側に入社すればよかったのでは.....。
それができないから受注側にって、どの業界でもそんなもんだろと思う。例えば、ぼくがどんなに希望しようとも、ぼくは大手ゼネコンなど会社の社員にはなれないはずだ。いいとこ工務店の営業さんとかだろ。なのでその現実を直視した上でどう立ち回ればより優位になるか、そんな努力をして今がある訳でして。
なお、営業的な視点では、直接エンドとやるより大手SIやコンサルファームを噛ました方が単価高かったり。先輩が作った枠で入らせてもらった未経験者が、先輩の売上との調整もあって売上60万とか70万だったってケースもよく見られ、これらをピンハネと呼ぶべきかどうかなど、なんかこう...もともとクリティカルではない批判と言う印象はある。




・ブラックだよ
それってあなたの主観ですよね。くらいの話で、発言者がそんないろいろなSES会社を渡り歩いてみて来たわけでなし。(渡り歩いているとしたらむしろヤバいお方かも) その人の見えてる範囲では、そうだったんでしょうなあ。としか。
顧客が求める成果は出さず。ただただ待遇などの要求を繰り返し、座ってるだけとか、最低限のタスクをこなすことにのみ専心している。 そんな人の扱いがよい訳がなく。そういう方なんじゃないですかね。


・ただの奴隷だよ。
似たような話で、奴隷扱いされる商流に入ったんだろうなあ。どういう状態かわかんないけど。
ちなみに、それなりに『ふつう』くらいのエンジニアが悪い扱いを受けるというのはあんまし聞かない。戦力になる層にはなるべく長期でいてほしい。次の仕事も受けてほしいと思うからね。そういうのを考えると、どういう人が言ってるんだろうね。とは思う。


繰り返すと、このような話は現実にどこかで起きている訳であって、それはおそらく事実。
さすがにそれは一般的ではないでしょ。みたいな話はさておくにしても、技術者志望で入社して技術面のスキルがなかなか得られない様では、困る訳である。

そもそもふつうに考えてれば、『数で勝負する会社』の求人数・募集人数の方が、圧倒的に多数になる訳であって。これらの求人の種類がまったく見分けつかないのならば、SESの業態の会社への応募は極めて危険と言える。



2.『よいSES』があるとか聞くけど、なんやねん。

良い悪いで二分できるような話ではないけどね。『SES』と言う言葉でくくられている会社群にも、種類がある。


ロースキルを大量に雇用・大量に派遣し、薄い利ざやながらも数で利益を確保するというのは、一つのビジネスモデルであろうなーと推測できる。とはいえ、倉庫に派遣したり工場に派遣する事は、一般的には『軽作業派遣』とか『製造派遣』と呼ぶわけで、SESと言う言葉の範疇ではない。テスターの仕事もいろいろ種類はあるけど、第三者評価サービスの打鍵要員派遣をSESと呼ぶのかどうかは疑問が残る所である。

そもそもSESとは、システムエンジニアリングサービスと言うサービスの名前らしい。
ふつうに、『システムエンジニア』の仕事を主力に、なるべく多くの社員のスキルを上げ、良い商流や売上げを狙っていくスタンス。そういうビジネスモデルも当然成り立つ。

これらはどちらも雑にSESと呼ばれている(本人たちも自称している)が、実際のところビジネスモデルは別種である。大量雇用・大量派遣の前者を派遣会社モデルと呼び、後者のソフトウェア開発やインフラ構築を主力とする会社を開発会社モデルと、ここでは仮に呼ぶことにする。


・開発会社モデル(SES会社と言えるか微妙。)
SIの商流は上に行けば行くほど、規模のある組織レベルでの開発・構築等の対応が求められ、それなりの規模感や資本力、技術力、責任を負える事。を要求されることになる。半面、需要の根っこに近く、発生した需要を自社で抱え込んでしまえば、その需要は競合の脅威に晒されることは無く、自社のメンバーが優先的に担当する事ができてしまう。売上も高く、いわゆる上流工程の経験もしやすい。

一言で言うと、商流ピラミッドのより上位を目指し、そこでの優位を確保していく、そんな昔ながらのソフトハウス的なスタンスの会社と言える。

※プロジェクトの増員情報が他社に流れる事が無く、リーダーポジや未経験枠などを優先的に確保する。
 準請負的な要素が強い戦術。

なかのひとはSESと言うワードを『準委任契約』と言う契約の種類の事と考えている事が多く、ビジネスモデルそのもの・サービス名と言う認識はあまりない。こちらはこちらで派遣会社モデルに対して純粋な営業力・マンパワーでは劣っていることが多く、(そもそもただ派遣したい訳ではないので、新規取引先を見つけてきても活きる事が少ない)特定の取引先への依存度が高く、発言力が弱い状態になると、『下請け的な大変さ』に晒されることも少なくない。


3.メリット・デメリット

これで伝わるだろうかな・・・・?
あくまでそういう傾向があるねくらいの認識でどうぞ。

・派遣会社モデル

【メリット】
・個人の希望が通りやすい。※チーム戦ではないので、それを前提にした戦略も取らない。
・単価連動の給与にできる。※高還元モデルにはしやすい
・商流を挟む場合、信用等に過度に気を遣う必要性がない。
・PGレイヤーのスキル成長面では、理論上は最高効率が出せる。
・未経験でも採用されやすい。※高還元の場合は難しい。

※解説:全体の戦略やチームの目的が優先され個人の経験チャンスを阻害される様な事が起きづらい。個人の現在のスキルと目指す方向性に沿った案件を選択し続ければよいので、特にプログラム寄りのスキル育成に関してはかなりの成長速度をたたき出すことが可能である。(ただし、仕事が選べるだけの市場価値を確保済である事が前提)
優秀層の単独参画を好む顧客層(ゲーム・受託会社・自社サービスの会社など。)に浅い商流で参画するのが勝ち筋。この辺は営業力勝負でもある


【デメリット】
・単独で突撃のケースが多い。
・先輩が後輩を育成する理由がない。
・チーム増員枠と言うものが発生しづらい。
・SI商流の開拓はむずかしい。(ゲームやサービス等は狙える)
・上記のもろもろの問題もあり、未経験者の開発案件取得難度が高い。
・フリーランスとの差別化が難しい。

※解説:SIerはチームでの参画を希望する傾向が強く相性が悪め、また、チーム内の単価が一律80万であるとして、そこに参加させてもらった未経験者の単価も80万に。など、単価連動の報酬制度でのバグのようなケースが発生する事もある。上長のSEの視点では自社の若手をアサインするメリットは存在しない為、自社の未経験より外注の経験者が優先されたりもする。 
構造的に、メンバー個人が自分個人の利益を追求しやすくなる半面、それを得るのも個人戦で勝つしかないという構造になりがち。まあ、手取り足取りの育成などは期待しない事。

高還元=先々の投資をしない。と言う事でもあり、度が過ぎればフリーランスの劣化版と言う事に。


・開発会社モデル

【メリット】
・SI商流との相性がよく、かなりの高単価を叩き出す事も。
・増員案件を確保できてしまうので、未経験アサイン等で有利。
・ビジネスパートナー人員を投入してりざや確保と言う戦術も可。
・上流やリーダーの経験はしやすい。(と言うか、個人ではしづらくなった)
・商流が浅ければ、『信用』が力を発揮しやすい。

※解説:強い会社ほど、契約形態に関わらず、SIがマネージする案件の一部分を請け負っているようなカラーが強くなる。メリットはその仕事の仕方に由来するもので、チーム戦重視の戦術と言うこともあり、未経験層の戦力化を重視する向きが強い。新卒採用市場には多い形態の企業と思われる。

なお、SIかましていても直接エンドに行くよりも単価が高かったりする。SIの『ブランド・営業力・納品への推進力』を借りて、そのあたりのコストを回避して効率化しているモデルとも言え。逆に言えば下請け層からの離脱には、その『ブランド・営業力・納品への推進力』を自前で用意する必要があったりする。


【デメリット】
・要素技術面など、個人の希望が通りづらい。
・顧客層は固定的
・単価連動型の高報酬SESとはアンマッチ。
・未経験者採用数が多くはない(育成枠を確保する戦術は決定率は高いが、枠の数は多くはない。)
・短期離職者は嫌う(貴重な育成枠を無駄にされる為。)
・SIer案件のメインストリームの専門性を持っており、レガシー環境もある。

※解説:会社によるが、やっぱり金融系やビックプロジェクトが多い傾向。(仕事多いし)要素技術まわりの成長速度は遅めかもしれない。どちらかと言うと上流のスキルや、高難度な業務知識などを武器に戦う感じが多い。商流がある会社は良いが、商流が無い段階だとチーム戦の利点も出てこない為、序盤は苦戦しがち。 商流を開拓する為にエース格のエンジニアが必要なのだが、商流が無いからエース格が育ちづらいというニワトリタマゴ問題がある。


このあたりはあくまで傾向にすぎず、例えば2社の複合型なんかもある感じ。
未経験を大量雇用→営業力ではめ込みまくる→結果的に技術者として伸びた層でチーム戦。など。

いちおう求人情報からも傾向は読み取ることができるが、この記事を読んでる人はガチ営業経験者ほどの観点などないはずなので、面談時に質問して確認した方が良いと思う。なお、ホームページなどからはほとんど読み取る事ができない。

面談で戦略や強み弱みを聞く事は何もおかしくはないし、答えられない人事が居たら、その人事のスキル不足という事で問題ない。質問しよう。


4.『1年でフリーでウェッブで時間と場所に縛られない働き方』との相性は?

まあ、自社開発さんとやらに行ってどうぞ。な話なのだけど。

開発経験を積むうえでは開発会社モデルの方が、確実性は高い。高いのだが、このタイプの企業の採用ターゲットは【中長期で残ってくれて、戦略を理解し、活躍してくれる人】となる為、なかなか面談を突破するのが難しいかもしれない。と言うかぶっちゃけもうバレている。恨むならば同じ道の先人たちか、オープンな場でこの手の発言をしてる人達を恨もう。

会社目線で『フリーライダー』と『残ってくれる人』の稼ぐ利益の比較を考えると。【育成枠と上長の献身を吸って、1年間で発生するわずかな利益】【成長し、継続的な利益以外にも、信用、新たな育成枠の確保、そこで育つ新たな新人、それらが稼ぐ利益】とで比較になる訳で、まあどう考えても勝負にはならない。

対して、派遣モデルの中の『大量雇用・大量派遣』のスタイルの会社は、その様な未経験を大量にまわして利益を得る訳であって、実際に採用される率は高め。しかしながら、技術的な経験を得るまでは転職もできない訳であるし、わざわざ待機コストをかけずに技術とは無関係の案件で稼働させた方が結果的に利益の額も大きくなる(むしろ離職率は低くなる)という現象も起こる。

努力不足でSESってひと。おそらくほとんどはそういう会社での採用になってるんじゃないかねえ.....。

そういう訳で、『1年でフリーでウェッブで時間と場所に縛られない働き方』を希望する人は、自社開発の会社(を偽装している某界隈)さんに行こうね。





5.真面目に、どうやって会社えらべばええねん。

真面目に言うと『SES』と言う言葉ではぜんぜん業態がわからないから、そのほかの視点でその会社を見ろ。って話になるかなと。


派遣型もソフトハウスも、ブラックはブラック、ホワイトはホワイトである。

受託も、ブラックはブラック、ホワイトはホワイト。

自社プロダクトも、ブラックはブラック、ホワイトはホワイト。

そんなんあたりまえやで。


受託だって、商流・信用・実績が乏しい段階では、不利な受注を取ってでも先に進まねばならないし。自社プロダクトなんて完全に閉じた世界になるわけで、そこでブラック引いたときの黒さは果てしない。SESは派遣でもソフトハウスでも職歴偽装かまして無理やり放り込む技を使う動機がある。

重要なことは、どういうビジネスモデルの会社で、強みや弱みはどういう部分なのか。何を重視していて、何を求めているのか。それに対して自分が何を提供し、何をリターンとして得るのか。 そういう情報だと思う。

タイトルに合わせてSES界隈の会社の話に絞れば。

例えば、自身が個人主義的な志向なのであれば、会社は派遣型の方が合うだろう。その場合の不安点は未経験時の育成スキームになるので、そのあたりは要確認になるかと思う。

例えば、自身がチームでの成果を求めるならば、会社はソフトハウスの方が合うだろう。商流や主要な技術スタック、その背景にある戦略などの情報が重要になると思う。

すべて100点と言う会社は存在しないので、自分と合うスタンスの会社を選択するのが良いのではないかなと。短期の転職は、そうは言っても次の転職の際に幅を狭めてしまうものであるので、たいしたリターンも目的も無いのであれば、とてもじゃないが勧められない。


特に新卒カードを切るタイミングだとしたら、重要な判断となる話な訳で、安易に内定を確保するムーブよりも、しっかりと企業を知り、合う会社を選択するのが重要になると思う。新卒カードの切り直しはできないからね・・・。

ああ、なお、SIerとか質の高い大手を狙えるなら、(合うなら)ふつうにそっち狙いのスタートでいいんじゃないか? 配属ガチャは大手ならどの会社でもある話だし、開発スキルなどは下請け側の方が伸ばしやすい部分もあるのだけれど、儲からないからアウトソースされてる部分とも言え。そこの経験取得効率を重視しすぎるのも、利益に繋がりづらい行動だと思う。(なお、SIerはキャリアをプログラマーからスタートさせる傾向が強いので、まったくPG経験が無いという事も起こりづらい。)


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その他の記事へは、下記リンク先が記事一覧となっておりますので、そちらからどうぞ。

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