クリエイターDXを推進するTORIHADA、約10億円のシリーズA資金調達を実施
インフルエンサーを活用したショートムービーマーケティング事業、コンテンツマネタイズ事業、ファンマネタイズプラットフォーム事業(FANME)を運営する株式会社TORIHADA(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:若井 映亮)は、ジャフコ ...
https://www.torihada.co.jp/news/3812/
春のロマサミで注目を集めた「社長賞」は、教育研修本部の平山さん。(現在は新規事業のゼネラルマネージャーとして活躍中!)
制度設計からカルチャーづくり、研修制度や女性活躍推進など、多岐にわたるプロジェクトの裏には、一貫した「主語TORIHADA」の視点がありました。
🌱 与えられた業務以上の価値を出す
🔥 経営視点と現場視点
💡 「個人の尊重」と「チームでの前進」の絶妙なバランス
✨ 変化を楽しみ、挑戦を称賛するカルチャー
💐 仕組みで人を幸せにしたい
──当時の業務内容について教えてください。
教育研修本部で、人を中心とした組織づくりに取り組んでいました。
社員の皆さんが安心してパフォーマンスを発揮できるよう、制度や研修の設計、カルチャーづくりを通して、より良い職場環境の実現を目指しています。
──受賞時の率直な気持ちを教えてください。
正直、驚きました。でも、とても嬉しかったです。
ノンプロフィット領域は、過去にプランナーをしていた私にとって馴染みがあり、「与えられた業務以上の価値を出す」ことが大切だと感じていました。だからこそ、経験のない領域でもどんどん挑戦してきました。
中長期的な成果が求められる部署なので、評価はまだ先だろうと思っていたのですが、組織開発の影響が形になってきたことが、今回の表彰につながったのかなと。
──多くのプロジェクトに関わった中で、大切にしている姿勢は?
まず一つ目は、経営陣の考えを深く理解すること。共有資料はすべて目を通して、代表が読んでいる本も読みます。自分の考えも臆せず伝え、反応を見て学ぶことで視座を高めてきました。
二つめは、現場の声を聞き続けること。「今話せる?」と気軽に声をかけ、いろんな人の視点を集めました。
このように経営視点と現場視点のバランスを意識して行動していました。何より、私はTORIHADAの皆さんをファミリーだと思っているので、自然と周りを巻き込んでプロジェクトを進めることができました。
そして最後に、スタンス。非常に多くのプロジェクトを遂行していたので抜け漏れがないように常に先読みで行動してました。
──過去、苦しかった局面と、それを支えてくれた存在は?
資金調達リリースは会社としても重要度が高く、VCも注目していたので、プレッシャーは大きかったです。そんな時、管理部長が常にサポートしてくださって、本当に心強かった。
また、コーポレートサイトリニューアルでは、「社員に“かっこいい”と思ってほしい」という想いが原動力になりました。
フィロソフィーにある「信念」を大切に、自分の意思を貫けたことが、納得のいく成果に繋がったと思います。
TORIHADAは、「個人を尊重すること」と「チームで前に進むこと」が、絶妙なバランスで共存しているですよね。
自分の“想い”や“信念”が否定されず、ミッションを超えて一緒に形にしてくれる人がいる。誰かのアイデアが、いつの間にか全社的な動きにまで育っていく。そのダイナミズムがTORIHADAにはあります。
ロマサミ当日は司会も務めた平山さん
──この表彰を機に感じた、TORIHADAのカルチャーはありますか?
「変化を楽しむ力」と「挑戦を称賛する」…そんなカルチャーが根付いていると思います。
新しい取り組みに対して、「まずやってみよう」と背中を押してくれる文化があるからこそ、多くのプロジェクトにトライすることができました。年次や職種に関係なく挑戦が連鎖していくのが、TORIHADAの魅力だと感じます。
また、プロジェクトの大小に関わらず、Slackや口頭で「ありがとう」「助かった!」といったリアルなフィードバックをもらえることが多く、孤独を感じずに走り抜けられたのは大きな支えでした。
──この表彰を経て、これからどんなことを目指しますか?
今までは「TORIHADAで働いている」という感覚でしたが、今は「TORIHADAは私の会社でもある」と思えるようになりました。だからこそ、もっと良くしていきたい。
そして私は「仕組みで人を幸せにする人」でありたい。
誰かが安心して挑戦できたり、前を向けたりする仕組みをつくっていきたいんです。もしこの記事を読んで「自分も何か始めてみようかな」と思ってもらえたら、それが一番嬉しいです。
今、どんな場所にいても、どんな立場でも、「やってみよう」と思えたその瞬間から、挑戦は始まる。そんな連鎖を、これからもTORIHADAでつくっていきたいです!
インタビュー、いかがでしたでしょうか?
どんな立場でも「ちょっとやってみよう」と思えた瞬間から、挑戦は始まる。そんな言葉を実感に変えながら走り続ける平山さんの姿は、私たちに“変化を楽しむ”勇気をくれます。
TORIHADAの未来は、きっとこうした想いの連鎖で、もっと自由でおもしろくなっていきます。