2.5億フォロワー立役者の素顔 ダンス教室→なぜマーケ業界に?:日経xwoman
20歳で立ち上げたダンス教室を新型コロナウイルス禍で閉鎖。その後まったくの未経験でインフルエンサーマーケティング業界に飛び込み、現在はTikTok動画クリエーター事務所PPP ...
https://woman.nikkei.com/atcl/column/23/052200311/011600031/
2025年度上半期のロマンサミット(社員総会)で、ベストマネージャー賞を受賞した3人。
各自の取り組みやチームとの関わり方、これから挑戦したいことなど、じっくり語ってもらいました。
──普段の業務について教えてください。
田中:
クライアント広告のプロモーション提案部門でマネージャーを務めています。既存顧客を中心に、アカウント支援やソーシャルプロモーション、インフルエンサーマーケティングの提案・実行を行っています。
長期で関係構築してきたお客様とのストック型収益をベースに、新規受託の積み上げを両立させた点が評価されたのだと思います。
中村:
PPP STUDIO執行役員COOとして、全体統括を務めています。部署の予算達成に向けた全体調整や、新規の取り組みに対する社内外との折衝、連携を主に担当しています。
池田:
FANMEのPdMとして、プロダクト開発と事業推進の両面を担っています。特に、開発とビジネスサイドの中間に立って情報を整理し、優先順位を明確にする役割を意識しています。また、会議やミーティングに積極的に参加して、全体の進行をスムーズにする橋渡し的な動きをしてきました。
──今回の受賞について、どのように感じましたか?また、受賞背景も教えてください。
田中:
育休中にまさか名前が呼ばれるとは思わず、驚きました!正直、感極まりました…。
個人的には、チームが長年積み上げてきた信頼関係やストック収益の安定性が評価されたと思います。加えて、半期の計画を立てて実際に達成できた点は、計画性と実行力を見てもらえたのだと思います。
最優秀賞は、育休中の田中さん🎉 お子さんを抱っこしながら、オンラインで登場👶
中村:
この半期に1度の機会で、名前が挙がるような人でありたいと思っていたので、素直に嬉しかったです。
私の仕事の仕方としては、どこの部署にも属さない“空白地帯”の仕事を率先して取りに行くこと、そして「一旦やってみる」を意識していました。
また、外部の連携会社やパートナー企業との窓口として「まず1番に、TORIHADAの中村に相談しよう」と思ってもらえる関係性を築けたのが、今回の評価に繋がったのかなと思っています。
池田:
正直、自分ではまだ大きな結果を出せていない感覚があったので、驚きました。
ただ、開発優先度をすべて整理して動かし始めた点が評価されたのかなと思います。自分がPdMとして動いたことで、ビジネスチームと開発チームをつなぐ仕組みができ、FANME全体の動きが滑らかになったことが貢献できた部分だったのではと。
──ご自身が成果を出せた背景には、どんな文化・環境があったと思いますか?
田中:
TORIHADAって、「事業に対して自分が責任を持つ」カルチャーが根付いていると思います。メンバー層でも責任持ってしっかり取り組む文化がある。
そして会社が大きくなるのを中で見れるという、この手触り感は貴重な環境だと思います。
中村:
活躍している人がちゃんと発信し、ピックアップされるから、また頑張れる…そんな文化があるのは強いと思います。
自分が活躍するのはもちろんですが、チームメンバーの活躍をちゃんとシェアして、モチベーションに繋げていける。その積み重ねが会社全体のエネルギーになるんじゃないかなと思います。
池田:
「自分の責任で進める」姿勢が尊重されている文化だと感じます。
他人事ではなく、関わる仕事すべてを“自分ごと”として動くことが自然に求められる環境だからこそ、今回のような成果にもつながったと思っています。
──この表彰をきっかけに、今後チャレンジしたいことはありますか?
田中:
クライアントと共に、より高みを目指したいです。広告代理店の介在価値は、やっぱり人。
個人のレベルをもっと引き上げ、クライアントとより深く長く関われる部署を作っていきたいです。
TORIHADAという会社自体の、マーケティングの価値基準をより高めたいと思っています。
中村:
私自身、最近執行役員に就任し、経営数字にも向き合う立場になりました。役員と、さらに満足な対話ができるよう「会社をどうしていくか?」勉強し続けています。
個人的には、外部に相談できる人を増やして、TORIHADAの中に留まらず、自分の視野や知識をもっと広げていきたいです。
池田:
自分がやったことのない領域なので、積極的に情報をとりにいき、開拓していきたいです!とにかく、成果が出るよう取り組んでいきます。
インタビュー、いかがでしたでしょうか?
TORIHADAの成長は、こうしたマネージャーたちの“自分ごと”の姿勢によって支えられています。
「誰かのために動ける人が評価される」「挑戦する人が、応援される」。そんな空気が、TORIHADAという会社の魅力であり、これからをつくっていく力でもあります。
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