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新入社員を20営業日で戦力に!スタディスト営業部の人材育成プログラムをお見せします

こんにちは!広報の朝倉です。

新年度が始まって約2ヶ月。新しいメンバーを迎えて、人材育成の楽しさ、そして難しさに直面している方もいらっしゃる頃でしょうか。

厚生労働省の「能力開発基本調査」によれば、能力開発や人材育成に関して何らかの「問題がある」とする事業所は、75.4%もあるそうです。

そして「問題がある」とする事業所のうち、問題点の内訳は、「指導する人材が不足している」(54.2%)が最も高く、「人材育成を行う時間がない」(49.5%)、「人材を育成しても辞めてしまう」(47.8%)と続いています。

人手が足りなくて教えられない、人材がなかなか定着しない、といった悩みは、近年様々なところで耳にします。人手不足はスタディストでも同様の問題。ですが、育成方法を工夫することによって、教える人や時間の不足の問題を解消しています。今回はそのすべてをお見せします!

自学自習ができる環境の整備

「指導する人材が不足している」という問題の解決には、いくつかのアプローチがあるかと思います。

ひとつは、シンプルに指導する人材を増やすという手段。先輩社員が外回りに行く回数を減らしてマンツーマンで指導をすれば、教える環境は整います。ただ、これは現実的にはなかなか難しいですし、それができるなら最初からやってます!!という感じですよね。

もうひとつは、指導する人がいなくても、新入社員が自力で育つ環境を作るという手段です。一見、放置するかのように見えてしまいますが、もちろん適切なタイミングでサポート。その上で、自力で学習し、分からないところだけ確認するというやり方は、かなり効率的な人材育成を実現できます。

ポイントは徹底したマニュアル化

スタディストでは、研修で学ぶような内容をすべて丁寧にマニュアル化しています。(マニュアルの作成・閲覧にはもちろん自社サービスであるマニュアル作成・共有プラットフォーム『Teachme Biz』を活用!)

たとえばこんな感じ。スマホ画面をキャプチャしていますが、もちろんPCからも閲覧可能です。また、内容によっては動画も活用し、初めて見てもスッと頭に入ってくる内容になっています。

全体感を掴みつつ、詳細はそれぞれのステップからリンク先に飛べば見られるようになっています。

このようなマニュアルが70点ほどあって、スプレッドシートで一覧化されています。

ちなみに「0.はじまりの書」の中にある「スタディ苑」というのは、新入社員には意味不明なのについつい使ってしまいがちな社内用語を解説したものです。マニュアルと言うと堅いイメージになりますが、このようにライトな内容もどんどん共有し「え、、なんかみんな普通に使ってるけど意味が分からない・・・ググっても出てこない・・・汗」という不安を解消しています。

20営業日で卒業!綿密なスケジュールと検定試験

自学自習環境を整えつつも、対面でのレクチャーが必要な部分はしっかりと実施します。

日程ごとにしっかりと予定が組まれており、この通りに実施すると着実にステップアップしていける仕組みが整っています。定期的に質問の時間も設けて、疑問点はすぐに解消できるようにしています。

また、フェーズごとに目標を設定し、検定試験を実施します。

10営業日目で実施する仮検定では、定期的に開催している『Teachme Biz』導入検討者向けのセミナー講師を務められるかどうか、本番さながらの状況で先輩社員がチェックします。自由時間に何度も練習してから挑みます。

最終日の卒業検定では、自力で商談に行けるかどうか、先輩社員とのロールプレイングを実施して確認します。

写真:卒業したら実際にお客様の前でセミナーの講師を務めます。

メンター制度でケア

と、なんだかここまでの内容だと、長時間放置されて厳しい試験が待っている、過酷な研修のように思われてしまうかもしれませんが・・・安心してください、メンター制度がありますよ!

入社1ヶ月目なんて、誰でも不安です。ちょっとした不安を解消できる、いつでも何でも聞ける存在というのはやはり必要になってきます。マニュアルは、誰かに何かを聞く回数を徹底的に減らすことには有効ですが、万能ではありません

そこで導入しているのがメンター制度。スタディストでは、ベテランではなく、入社時期の浅い社員がメンターにつくようにしています。その方がどんなことで困るのかが分かりやすいですし、相談もしやすいという理由です。

ちなみに、メンターのメンターのような存在のベテラン社員もおり、バックアップ体制は万全です!

写真:マニュアル化を充実させる一方、対面でのフォローも大切にしています。マニュアルにはしづらい、+αの部分を集中して確認できるので効率的です。

忙しい中でのマニュアル作りのコツは?

とはいっても、、マニュアルを一から作るなんて無理・・・

という心の声が聞こえてきそうです。

そんな企業におすすめなのは、マニュアルを「教える側が作る」のではなく「教えられた側が作る」という方法。先輩社員は忙しいですが、入ったばかりのメンバーは往々にして手が空きがちです。そんな時に、口頭で教わった内容をマニュアルに落とし込んでいき、完成したものを先輩がチェックするという形をとれば、教えた内容が正しく伝わったかの確認にもなり一石二鳥。忙しいからこそ業務を分散させたいのに、マニュアルを作る時間がなくて引き継げない・・・という悪循環から脱しましょう!

いかがでしたか?

スタディストはIT企業ですが、前職は金融、製造など非ITの人材も多く活躍しています。充実の育成プログラムが整った環境で、営業力を磨いてみませんか。

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