こんにちは！株式会社スターミュージック・エンタテインメント採用担当です。

今回はメディア事業部でアカウントプランナーとして大手クライアントのプロモーションを牽引する森 晴江さんにお話を伺いました。

「未経験の業界に飛び込むのは怖い」「自分は通用するだろうか」。未経験の業界や職種へチャレンジする際にそんな不安を抱いている方も多いのではないでしょうか。今回インタビューした森さんも、異業種から未経験でマーケティング業界へ転身した一人。
そんな彼女が数ある企業の中からスターミュージックを選んだ理由や、スターミュージックで働くリアルな醍醐味をお届けします。

― まずは簡単に自己紹介をお願いします。

森: スターミュージック・エンタテインメントでアカウントプランナーをしております、森と申します。よろしくお願いします。

― よろしくお願いします。これまでのご経歴を教えていただけますか？

森: 大学では芸術を学んで、演劇・ダンスを専攻していました。卒業後は、ダンサーとしてMVやTV等に出演・振付をするお仕事と、ピラティスのインストラクターのお仕事をしていました。

― 前職では具体的にどのようなお仕事をされていたのでしょうか？

森: 基本的にはグループレッスンやパーソナルレッスンの担当をしていたのですが、ピラティスのスタジオが立ち上げ期だったということもあって、店舗の運営やイベントの企画なども担当していました。

― インストラクターから現在の業界へは、かなり大きなキャリアチェンジだと思います。入社のきっかけは何だったのでしょうか？

森: 前職で新しくスタジオを立ち上げるとなったとき、まずは色んな人に「リーチ」というか、情報が届かないと何も始まらないな、と気づかされる瞬間がたくさんありました。
どんなに良いものを提供していても、外の方に届かなければ伝わることもないですし、ましてや通っていただけることもないなと。そこで「リーチさせる力」「届ける力」の必要性を強く感じていました。
リーチにおいてはSNSが有効なので、ピラティスのスタジオでもSNSを活用していたんですが、ピラティスに限らず、この先何をするにしても一生活かしていけるなと、学びの必要性を感じて、SNSに興味を持ちました。

― SNSマーケティング支援を行う会社は他にもありますが、その中でスターミュージックを選んだ決め手は何ですか？

森: 当時在籍されていた方にご紹介をいただいたという経緯もあるのですが、それとは別に、スターミュージック以外にも色々な会社さんを受けていて、前向きなお返事をいただくこともありました。
ただ、その中でスターミュージックだけが、私の経歴やダンスの経験を面接でかなり深掘りしてくださったんです。他の会社さんだと「クライアントセールスの経験はあるか」「業界経験はあるか」といった実務的な質問が中心で、面接としては非常に健全なことだとは思うのですが、スターミュージックはシンプルに「私がやってきたこと」に興味を持ってくれていると感じました。
「経験と業務をどうマッチさせていけるか」を一緒に考えてくださるんじゃないかという直感が、入社の決め手になりました。

― 実際に入社してみて、ギャップや苦労したことはありましたか？

森: 広告業界やマーケティング業界は華やかに思われがちですが、その裏側は非常に大変だということは入社前から想像していたので（ピラティスのお客様から聞いていたので笑）、そこに対するギャップはなかったです。
ただ、全くの異業種からの転職だったので、業界用語や周囲のスピード感についていくのは本当に大変でした。最初は必死で、こっそり会議の録音をして後で調べ直すといったことをひたすら繰り返していました。

― これまでで特に苦労したエピソードはありますか？

森: 正直、どの案件・施策も苦労を伴います。共通して気をつけているのは「過去に起きた失敗」を踏まえて、なるべく事前にリスクヘッジをしながらスムーズな進行ができるようにすることなのですが、どんなに気を付けていても起こる事故はあるので、トラブルシューティングにはかなりカロリーを使っています。

― 具体的にどういったリスクを考え、対策をされているのでしょうか？

森: 多くの方が目にする広告を作る仕事なので、媒体のルールや、そのPRが視聴者さんにどう受け取られるかを考えながら企画することが大前提です。
また、クライアントさんとクリエイターさんの間を取り持つことが私たちの役割なので、「人間対人間」のコミュニケーションが非常に大切です。コミュニケーションの仕方や「どうすれば理解いただけるか」という対人面でのケアにはとても気をつけています。これはピラティスを教えていた経験が少しだけ活きているかもしれません。

― 現在の具体的な業務内容について教えてください。

森: アカウントプランナー・セールスとして、クライアント様に向き合う業務を担当しています。入社当初は約1年間、クリエイターをマネジメントするMCNチームにいましたが、現在は異動してセールス業務に従事しています。
具体的には、クライアント様からのご要望に合わせてオーダーメイドで企画を立案します。SNSの企画はもちろん、総合的な広告提案ができるよう多角的な視点を盛り込み、案件が決定した後は進行管理やプロジェクトマネジメントも担当します。

― 1日のスケジュールはどのような流れですか？

森: 毎日全く違う動きをしていますが、目安としては、クライアントさんとのMTGや連絡に約2時間、案件進行やタスク管理などの基本業務に約4時間、残りの時間は全て提案資料の作成や企画立案に充てているイメージです。

― 今の仕事の「やりがい」はどんなところにありますか？

森: 1人に任せてもらえる裁量が非常に大きいことです。入社2〜3年目であっても、誰もが知るような大手クライアントさんを担当させていただけますし、企画も自由に作らせてもらえます。もちろん社内レビューもありますが、自分の考えをダイレクトに提案できる環境はこの規模の会社ならではの魅力ですし、本当に面白い仕事だなと思っています。

― 今後、スターミュージックでチャレンジしたいことはありますか？

森: 今は個々人がクライアントさんのために一生懸命動いている状態ですが、より「チーム」としてプロジェクトを動かしていける体制を作っていきたいです。今後は組織作りやマネジメントという方向にも挑戦していきたいと考えています。

― どのような方がスターミュージックで活躍できると思いますか？

森: どんなお仕事もそうだと思うのですが、心身共に健康であることがすごく大事だと思っています。代理店業務なので忙しい時期もありますが、元気で一生懸命取り組める方であれば、どんなことでも周囲が必ず助けてくれる環境があります。
あとは好奇心旺盛な方ですね。今までやったことがないことに対しても提案していく機会が多いので、新しい領域にもポジティブに切り込んでいける方は、この会社に非常に合うと思います。

― 最後に、キャリアチェンジを考えている方へメッセージをお願いします。

森: 私自身、未経験で入社しましたが、温かく迎えていただき、日々成長を感じながら働けています。少しでも興味を持っていただけたなら、まずは人事の方とカジュアルにお話ししてみてください。私のように、直感で「ここだ」と感じるものがあれば、ぜひ前向きに検討いただければ嬉しいです。

「未経験でも、温かく迎えてくれる環境がある」と森さんが語るように、スターミュージックには挑戦する人を全力でサポートする土壌があります。必要なのは、特別なスキルよりも、新しいことへのポジティブな好奇心。あなたもスターミュージックで、新しいキャリアの一歩を踏み出してみませんか？

現在、スターミュージックではアカウントプランナー・セールス担当者を積極的に募集しています。変化を楽しみながら成長したいという方は、ぜひカジュアルにお話しましょう。