この記事では、スパイスファクトリーの社内情報を、数字・データ・グラフを交えてご紹介します。少しでも当社の雰囲気や特長を感じていただき、興味を持っていただければ嬉しいですです。
(データ参照期間:2024年1月~2024年12月)
各拠点の社員割合
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各拠点に所属する社員の割合は、以下の通りです。
東京本社 : 50.5%
京都準備室 : 1.9%
福岡準備室 : 3.9%
フィリピン : 27.2%
その他 : 16.5%
現在、国内外において拠点を増やす計画も進行中です。
さまざまな地域のメンバーと一緒に働き、新たなカルチャーに触れられることを私たちも楽しみにしています。
なお、メンバーの所属先では東京本社が最も多くなっています。
各拠点には出社日があり、東京オフィス(お台場)では毎週金曜日が出社日です。普段はリモート中心のハイブリッドワークだからこそ、出社日にはコミュニケーションを意識して過ごしています。
東京本社では、毎月1回、月半ばの金曜日にカレーランチ会を実施しており、インナーコミュニケーションの機会となっています。京都拠点準備室・福岡拠点準備室でも、定期的にランチを通じた交流が行われています。
また、今年4月末には「9周年記念パーティー」も予定されており、全拠点のメンバーが一堂に会する予定です。
職種別割合
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2024年度のスパイスファクトリー正社員における職種別割合は以下の通りです。
エンジニア :47.8%
デザイナー :23.9%
プロジェクトマネージャー:14.9%
アカウントプランナー : 3.0%
コーポレート :10.4%
メンバーの約半数がエンジニアで、昨年(39.4%)と比べて割合が増加しています。デザイナーも昨年(19.7%)から増加し、多くの仲間が加わりました。
プロジェクトごとに多職種のメンバーが連携し、クライアントと共にチーム一丸でシステム開発を推進しています。
年齢構成・平均年齢
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2024年度の平均年齢は35歳です。
20代:25%
30代:55%
40代:12%
50代: 8%
パワフルで成長意欲の高い若手メンバーから、様々な業種・業態におけるプロジェクトを経験したベテラン社員が良いバランスで在籍しており、世代を超えてワンチームで支え合う職場です。
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管理職の平均年齢は41歳です。
20代の管理職もおり、年齢に関係なく、人事評価制度に基づいた能力評価が行われています。
男女比と外国籍比率
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2024年度の正社員の男女比は以下の通りです。
男性:57%
女性:43%
業界平均と比べて女性比率が高く、エンジニアを含むさまざまな職種で男女共に活躍しています。
外国籍メンバーの比率は9.3%。
中国、台湾、マレーシア、ミャンマーなど多様な国籍のメンバーが在籍しています。
フィリピン拠点も含め、ビジョンである「アジアを代表するデジタルインテグレーター」の実現に向けて、積極的にグローバル展開を推進しています。
管理職比率と女性管理職比率
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社員全体に占める管理職の割合は10.7%です。
そのうち女性管理職は37.5%と、情報通信業界の中でも高水準です。
全社平均残業時間
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所定外労働時間:平均18.5時間/月
時間外労働時間:平均 8.1時間/月
会社の就業規則で定めた労働時間を超えて働く所定外労働時間の平均は月18.5時間となっております。
また、1日8時間(週40時間)を超える時間外労働の平均は月8.1時間となっており、20営業日で換算すると1日平均30分弱となっております。
フレックスタイム制を導入し、柔軟に働ける環境を整えています。工数管理を行い、生産性向上にも取り組んでいます。
また、コアタイムのお昼休憩以外にも、コアタイムの時間外で自由に休憩を取れる「シエスタ制度」もあり、子どもの行事や買い物、ジム通いなどにも対応可能。仕事とプライベートのメリハリがつけやすい働き方が実現しています。
平均賃金と賃金昇給率
全社平均年収:610万円
男女賃金格差:87%(男性を100%とした場合の女性の賃金割合)
情報通信業界平均の男女間の賃金格差は78%なので、それに比べて少ない賃金格差となっております。
賃金昇給率は昨対比11%アップとなっており、平均年間昇給額は39,000円(企業型DCの支給を含む)で、2025年もさらなる昇給を計画しています。
※ 2024年度2回分の給与査定実績より、千円以下四捨五入で算出
有給休暇取得率
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【計算式:( 正社員の取得日数の合計/正社員の付与日数の合計)×100】
2024年度の有給休暇取得率は52.8%でした。
その他にも、以下のような特別休暇制度があります。
ウェルネス休暇:
自身の体調不良時などに月1回取得可能(使用率:21.0%)
※ 2025年より対応範囲拡大
セレブレーション休暇:
お祝いしたい日に年1回取得可能(使用率:66.7%)
プレママ・パパ制度:
産前に最大20日間の特別休暇を付与(使用率:66.7%)
フレックス制度やシエスタ制度と併用することで、休みが取りやすく、働きやすい環境が整っています。男女問わず育休を取得しており、「管理職だから休みにくい」という風潮はありません。
また、上位の通り、今年の4月1日よりウェルネス休暇の対応範囲が拡大しており、これまで「自身」のみに適用だった休暇制度が、「第三親等とペット」まで適応範囲が拡大しております。
▼ ウェルネス休暇については、こちらの記事もご覧ください。
育休休暇取得率
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【計算式:( 育児休業取得者数/出産者数)×100】
2024年度の育児休暇取得率は85.7%であり、お子様が生まれた社員のほとんどが育児休暇を活用いたしました。
また、育児休暇を活用した社員6名のうち、5名が男性社員となっており、男女問わず育児休暇を取得しやすい環境を整えております。
子育て中の社員も増えており、Slackには子育て専用チャンネルがあり、情報交換も活発で、家族との時間を大切にする文化が根付いています。
売上成長率
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2016年の創業以来、右肩上がりで成長を続けています。プロジェクトの規模も拡大しており、多くのお問い合わせやご紹介をいただいています。
最近では、株式会社DTS様との資本提携も発表し、さらなる事業成長を目指しています。
プロジェクト比率
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システム開発とサイト制作のプロジェクトが多くを占めています。基幹システムの構築から外部ツール連携まで幅広く対応しており、UI/UXの分野でも多数のプロジェクトを手がけています。
エンジニアとデザイナーが共存する体制が、プロジェクトの質の高さに繋がっています。
Priority5の実施率
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スパイスファクトリーでは、「教育」「医療介護」「公共」「ガバナンス」「気候変動」の5つの分野を"Priority5"と定め、社会的インパクトの大きいプロジェクトを優先的に受注しています。
2024年度は、全プロジェクトのうち78%がPriority5に該当しました。
今後もこの数値をさらに高め、より大きな社会的インパクトを生み出せるよう取り組んでまいります。
※ Priority5についてはこちらの記事もご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
スパイスファクトリーについて、少しでも理解を深めていただけたなら嬉しく思います。
今後も透明性の高い情報開示を心がけながら、さらなる事業成長を目指してまいります。
スパイスファクトリーは現在、一緒に働くメンバーを大募集中です!まずは気軽にお話ししてみませんか?
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Writer: [Corporate Design Div. Public Relations] MASAOMI TAKASE