「おはようございます!」
2023年4月に株式会社スピードリンクジャパン(以下、SLJ)に新卒入社した夏目晏菜(なつめあんな)です。
何時でも「おはようございます。」から始まる音楽業界の専門学校から参りました。
専門学校からの新卒と聞くと、IT業界はやはり情報系が多いと思います。
そんな中で入社2ヶ月間の研修を通して感じたことと、異分野から来た目的をまとめておきたいと思います。
未経験でもこれからIT業界を目指そうと思っている方、キャリアチェンジで自分の線路を変える人にも読んでいただけると嬉しいです。
目次
・自己紹介
・2か月間の研修を通して学んだこと
・私の目的
・まとめ
自己紹介
愛知県出身で名古屋の専門学校に通っていました。
就職を機に上京。一人暮らし中。
性格は、ちょっとおっちょこちょいで、合理的、責任感が強め。
趣味は料理、アニメや動画を見ること、散歩。
アウトドア寄りのインドアです。
2か月間の研修
①研修内容について
未経験で入ったので、何をどうしたら良いのか分からないことだらけでした。
最初は、ビジネスマナーから始まり、IT基礎の知識へと進んでいきました。
すると、
Excelは分かるけど、マクロ?って何
DB(データベース)の作成?接続?
GIT?
ほぼ最初から専門用語であったり、使用するソフトウェアであったり、9割近く”分からない、知らない、聞いたことない”の状態でした。
研修は学ぶ(座学)だけでなく、実際にコードを書いてプログラムを正常に動かす事もしました。
PHPやHTMLを使用した掲示板
上の2つに加えて、CSSやJavascriptを使用したWebアプリケーション(育成シミュレーションゲーム)
を作成しました。
出社して顔を見て話したり、zoomを使ってオンラインで自宅から参加したりして、グループのみんなと一緒に楽しくできたと思います。
②学んだこと
私が学んだことは3つです。
★1つ目
掲示板やWebアプリケーションを作り始めた時、自分で作業をする中で思っていたことがあります。
あれ?入社半年以上前からプロゲート使ったり調べたりしてたはずなのに、全然分からない…
学んだこと1つ目は、分かっているつもりになっていたことです。
インプットはできても、アウトプットできていなかったり、定期的な復習が出来ていなかったりと、自分の勉強の仕方が悪かったことに気づきました。
その時理解した=身についたわけではないですね。
★2つ目
高校や専門学校でも、研修の最初でも学んだビジネスマナーぐらいはちゃんと出来るはず!
そう思っていました。
でも私はメールひとつでコテンパンにやられました。
・件名が入っていない
・宛先の人の名前が入っていない
・誤字脱字
・伝え方が悪く、2回メールを出してしまった
・一方的なお願いの仕方
学んだ2つ目は、どんな時でも常に相手がいることを考えるべき、ということです。
いくら私が時間的に焦っていたとしても、受け取る相手側としては知りもしないことですよね。
メールは相手とコミュニケーションを取るために長く使われてきたツールで、仕事に大きく関わってくる物。
たかがメール、されどメール。
読む相手がいて、その人に少しでも嫌な思いをさせないようにするべきでした。
ビジネスマナーさん、すみませんでした。
これからも、もっと気を付けたいと思います。
★3つ目
最後は結論からお伝えしますね。
学んだこと3つ目は、分からない事に無駄な時間を使わないことです。
コードをどう書くのか、何が間違っているのかなど、分からないことを調べてもなかなか答えが出ない時がありました。
でも、グループにいた経験者の人に聞くと、すぐに解決して時間を無駄に使ってしまったな、と後悔しました。
他にも、前日や他の人が聞いていたことをもう一度聞くのが申し訳なくて後回しにしていたことがあります。
でも、問題は後回しにしても解決はしないので、悩んだり変に気を遣ったりする時間があるなら、次のことが出来るようにしようと思いました。
③研修のまとめ
2か月の研修は、ITの知識やスキルだけはなく、社会人として必要な考え方を教えてくれました。
この先でも役立つ大事なスキルを習得できる有意義な時間になったと思うので、少しでも興味ある方は、一緒に頑張ってみませんか?
私の目的
さて、畑違いの場所から来た私ですが、私の目的をお伝えしようと思います。
それは、常に新しく挑戦し続けられる&誰かの役に立つ仕事をしたいと思ったからです。
5年前では考えられなかったコロナ渦のように、何が起きるか分からない昨今、新しい技術や知識が必要になる場面が多いです。
特にITの進歩は著しく、今日もきっと新しい何かの技術が生まれていて、これからももっと学び続ける、挑戦し続けることが出来ると思っています。
また、専門学校の方でのイベントや音楽イベントのバイトなどで、実際の音楽イベントを見てきた中で、チケットやその他のサービスがアプリの中で完結するものは今たくさんあると思います。
そのため、私もITの仕事を通して、音楽イベントだけでなく、様々な場所で使ってもらえて、便利になったと思ってもらえるようなサービスを作れるようになりたいと思っています。
まとめ
以上のことから、異分野で大変でも自分の糧にしたり、誰かのためになれたら良いなと思い、このIT業界に入りました。
今はまだ不慣れで至らぬ点も多いとは思いますが、これからも前進していけるように頑張りたいと思います。
自分のいる線路を変えたことを、いつか良かったと心から言えますように。
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