株式会社スペサンの新卒内定者の高野です!!
スペサンが企業向けに行っているというCultive(カルティブ)サービス・・!
一体どんなサービスなのか、メンバーに聞いて予習していきたいと思います!
今回は、CHO(Chief Happiness Officer)であり、Cultiveのマネージャーでもある佐藤さんにお話を伺います。佐藤さんはCultive誕生のきっかけになった人みたいです!さっそくお話を聞いてみましょう!
幸せの連鎖にフォーカスして生まれた事業
“働く”という日常を幸せにできたら最強じゃん?
🎤:Cultiveがどんなサービスか教えて下さい!企業文化の醸成ってちょっと難しそうですが、、、
幸せに働く人を増やすために、クライアント企業が大切にしている価値観を言語化して、その企業にとってより良い文化として浸透・定着するまでの過程をディレクションする伴走型のサービスです!その中で、それぞれの理念を各会社に浸透させるためのツールを作ったり、会社の理念に沿ったアワードイベントなどのプロデュースをしたりしています。
🎤:そんなCultive事業が生まれるまでに、どんなストーリーがあったのでしょうか?
まず「当たり前の日常の中で幸せを感じられる人を増やしたい!」という想いから、Cultiveは生まれました。
私はスペサンに中途入社していますが、それまでは結婚式という”非日常”を舞台に幸せをつくる仕事をしていました。オリジナルウェディングの会社や、フリーランスのプランナーとして、結婚式というシーンに関わり続けていました。その中で、やりがいは感じつつも自分自身が「幸せを届けられる範囲に限りがある」という気持ちも持つようになりました。そこで、より多くの人に幸せを届けるためには、“日常”を舞台にしなきゃ!!と思って、より多くの人が普段から触れているものを考えた時に「働く人と企業」に目を向けました。
例えば、A社で働いている人を幸せにできたら、A社のサービスを受ける人も幸せになるかもしれない。間接的に幸せになる人が増えるんじゃない?!って。ほとんどの人が働いているのに「働くこと」をポジティブに思ってない人が多い気もしますし、そこを変えられたら最強だ!と思ったんです。そこから「幸せに働く人を増やすにはどうしたらいいか」に焦点を当てて考え始めました。Cultiveのベースはここですね!
でも「働く人の幸せ」という、ふんわりとしたサービスの前例もほぼなくて、始めは大変でした・・・目に見えない・触れない・測れないものの価値を具現化し、伝えるところで、たくさん考えて、アップデートし続けた結果が今のCultiveだと思っています。
佐藤さんがウェディングに興味を持った経緯や、入社後の「勝手にCHO」活動については別ストーリーで詳しく書いています!気になった方はぜひご覧下さい!
クライアント経営者たちと体当たり!
“喜び”を生み出す仕事
🎤:次に、Cultiveの魅力や働く上でのやりがいを教えて下さい!
魅力は、クライアントの課題抽出からご提案・施策実行まで一貫してできるところです!
Cultiveはクライアント経営陣や従業員へのヒアリングから始まり、課題を抽出してからはその対応策となる様々な施策やイベント企画を伴走して行っていきます。その中で発生する様々なクリエイティブ制作もスペサンのクリエイティブチームで担当します。文化施策の過程のすべてを請け負うことができて、その分だけクライアントの思考や理念と同期していけるというのが、Cultive最大の魅力だと思います。経営の中枢となるような部分に同席し続けるわけですから、クライアントとも強い信頼関係を持って未来を目指していくことができます。そうして生まれた関係の中で、私たちがデザインした施策で皆さんの喜びが増える瞬間に立ち会えたときなどはやりがいを感じますね。
あと少し違う話ですが「スペサンメンバーと働いてること」自体が、私のやりがいでもあります!ひとりじゃ掴めないチャンスが掴めたり、しんどいときに励ましてもらったり。人柄の素晴らしいメンバーが多いって前提はあるけど、この人達がいるから頑張ろう!ってすごく思えますね。
“幸せに働く人を増やす”土台は整った
目指すは、事業のパワーアップ!!
🎤:「働き方変革」が唱えられて久しいですが、その中でのCultiveは?
一般的にも「人への投資が事業成長に繋がるよね」ということで人的資本経営が注目されるようになってきたと思います。少しずつ大きな波がきてるって感じかな?
そんな中で、Cultiveが提供する「幸せに働く人を増やすプログラム」も少しずつ形になり始めています。幸福とは何か、文化を創るとはどういうことか。そういった思考はまだまだ続けなければいけませんが、Cultiveが大事だと思うものに共感してくださる方々も増えてきたように感じます。形ないものを言葉で伝える難しさは今でもありますが、やっぱり共感していただける機会が増えるのは嬉しいですね。
🎤:Cultiveで仕事をする上で、どんな人が活躍できそうだと思いますか?
1番は共感する力がある人かな。誰かが大切にしているものを、同じように大切だと心から思える共感力が重要だと思ってます。あと、経営者とカルチャーについて考える機会が多いから、物事を考えたり思考したりするのが好きな人も活躍できそう。私も元はウェディングプランナーだったし、知識はなくても大丈夫かと(笑)
🎤:貴重なお話、たくさんありがとうございました!最後に一言お願いします!
Cultiveは今、成長フェーズに入っています。幸せに働く人を増やすため、日々議論しながらアップデート中です!
自分のアイデアで事業を成長させることにワクワクできる人は、絶対Cultiveで働くのが楽しいと思います。そこに少しでもいいなって思ってくれた人は、ぜひ来て下さい〜!