こんにちは。
SOLIZEグループ ビジネスインキュベーション事業部 採用担当です。
前回は、ビジネスインキュベーション事業部のミドルオフィスとして、新規事業立上げを高速で支援しているコーポレート統括部門【事業管理室】で内部統制等に従事されている徳川さんをご紹介しました。
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◆前回の記事
【採用担当がインタビュー】事業立上げを加速させる管理部門スペシャリストとは?-事業管理室編vol1
【採用担当によるメンバー紹介】徳川 雅史さん/内部統制ほか従事-事業管理室編vol2 | メンバー紹介
今回は、事業管理室の室長 真野さんについてインタビュー形式でご紹介いたします✏✎✐
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採用担当(黒沼):お疲れ様です!☕︎
真野さん、入社後あまりこうしてゆっくり会話することがなかったので
今日は ”同期会” ということで色々お話聞かせてください。
(※真野さんと黒沼は2024年6月入社の同期です。)
真野さん:お疲れ様です!☕︎
確かにね~、同期入社だけどゆっくり話す機会無いですよね。
真野 高充さん
〈略歴〉
大学卒業後、自動車部品メーカーの海外営業部門、その後外資系企業の法人営業を経て、2006年にIT企業の管理部門責任者として創業期よりジョイン。その後複数のスタートアップ企業で経理財務責任者や管理部門長を務めたのち、2024年6月より現職。
採用担当(黒沼):ぶっちゃけですよ、真野さんのご経歴拝見する限り、引く手あまただったんだろうなと思うんですが、なぜSOLIZEに入社を決めたのですか?
真野さん:スタートアップの管理部門責任者として、次のキャリアを考えたとき、選択肢は大きく2つあると感じていました。
1つは、これまでと同様に別のスタートアップ企業などで管理部長としての役割を担うこと。
もう1つは、より俯瞰的な視点で、複数の企業の管理部門を横断的に支援する立場に進むこと。
転職活動中もどちらの道を選ぶべきか模索していた中で、上場企業でありながら、新規事業を連続的に立ち上げ、複合企業体を構築していくというSOLIZEのビジネスインキュベーション事業部のビジョンに出会いました。
このアプローチに強く惹かれたのは、上場企業の安定性と、スタートアップならではのスピード感やダイナミズムの両方を兼ね備えているからで、この環境なら、自身の経験を活かしつつ、より広い視点で企業成長に貢献できると確信し、挑戦を決めました。
採用担当(黒沼):確かに、真野さんは今募集中の事業立上げを加速させる管理部門スペシャリストの面接や面談において、ビジネスインキュベーション事業部もしくは事業管理室の魅力として「上場企業の安定性と、スタートアップならではのスピード感やダイナミズムの両方を兼ね備えている」ということをお話されていますよね。
真野さん:え、わたしそんなに言ってます?笑
でも、これはね、本当にわたしたちの魅力だと思いますよ。
ところで、そういう黒沼さんはなんでSOLIZEに入社を決めたんですか?
採用担当(黒沼):私は、航空会社のあとスタートアップでの事業開発を経て、次は働き方を重視しながら、事業開発経験を活かし採用担当としてキャリアを積みたい、そのように考えておりました。
ただ、マルチタスクをこなすことが好きな私は、事業会社の特定領域、特定職種の採用担当としてキャリアを歩むことに少し面白みを感じられずにおりまして、そんなときにエージェントさんからSOLIZEのビジネスインキュベーション事業部の採用担当のポジションをご紹介頂きました。
新規事業立ち上げ組織の採用担当と伺ったときは、とてもワクワクしたのを今でも覚えています。
ただですね、最終的に決定打となったのは武居さんなんです笑
真野さん:武居さん?
採用担当(黒沼):はい笑 事前にエージェントさんからとてもお忙しい方だと聞き及んでいたのですが、奥さまにプロポーズされるためにお休みを取られていたのかなと思うのですが、すごくプライベートでもお忙しいタイミングにお時間を私に割いていただきまして。
カジュアル面談兼1次面接ではありましたが、プライベートなこともオープンにお話してくださる武居さんにとても好印象を持ちましたし、武居さんの言葉「人生にとって大切なモノは協力していきましょうね」は今でも忘れていません。
真野さん:それにしても、カジュアル面談兼1次面接とはいえ、随分とまたプライベートなこと話すんだな~笑
採用担当(黒沼):確かに、今振り返ってみると、とても不思議な方だなと思います笑
ただ、おこがましいですが、画面越しで拝見した武居さんのお忙しそうな、そして少しお疲れなご様子から、ぜひお力になりたいと思ったものです。
ちなみに、もうお互いに入社して10か月が経とうとしていますが、この10か月を振り返って真野さんいかがでした?
真野さん:入社してからは、事業管理室でビジネスインキュベーション事業部全体の数値計画策定や子会社管理、さらに7月の分社化に向けた準備などに取り組んできました。
特に、子会社管理や計画策定はこれまでの経験が直に活かせる部分ですし、上場企業として管理面で対応しなければならない点は私にとっては新しい刺激となっています。予想外のイベントも多く、やりがいをもって楽しみながら取り組んでいます。
採用担当(黒沼):ふふっ予想外のイベント笑
私は、7月の分社化に向けてビジネスインキュベーション事業社のブランディングについて、鈴木さん・武居さんに会議に混ぜていただいて、採用実務とはまた違った今しか経験できない貴重な体験をさせていただいているな~と思います。
真野さん:最近忙しそうですもんね。わたしの部署の採用もしてもらっているけれど。
採用担当(黒沼):そうですね、ありがたいことにたくさんの事業が立ち上がろうとしているので必然と採用も忙しくなりますね。ただ、これから益々ハイスピードでたくさんのプロジェクトが立ち上がると思うと、プロフェッショナル人財のリクルーティングもよりスピード感もって行っていく必要が出てくるので、より一層ストイックに頑張っていこうと思います!
真野さん:黒沼さんて意外とストイックなんですね笑
採用担当(黒沼):結構ストイックかもしれません笑
ちなみに、先ほど鈴木さんとバイネームであげさせていただきましたが、鈴木さん、そして武居さんがお掲げになった2033年のビジネスインキュベーション事業部としての目標があるかと思います。それに絡めて、真野さんはどのように2033年に挑まれますか?
真野さん:ビジネスインキュベーション事業社として最適な管理体制を構築する、私たちにとって最適な管理体制の在り方は何なのかを考えながら組み立ててゆく、これに尽きるのかなと思います。
採用担当(黒沼):なるほどですね、最適解を見つけ、構築していくということですね。
まさに、道なき場所に道を作る、ですね。では、あえてこの機会にお伺いできればと思いますが、そんな真野さんが日ごろお仕事をするうえで大切にされていることはズバリどんなことですか?
真野さん:わたしが仕事をするうえで最も大切にしているのは、「誰が自分の顧客なのか」を常に意識することです。
管理部門は「コストセンター」と呼ばれることが多く、直接的に収益を生み出さない存在と見なされがちですよね。実際に、顧客が商品を購入する際、その会社の経理部や人事部の仕事ぶりを考慮することはありませんし。
採用担当(黒沼):ええ、そうですね。
真野さん:管理部門は企業のインフラとして経営の土台を支えています。
つまり、管理部門が適切に機能しなければ、事業の成長はもちろんだけど、法規制や税制対応すらままならなくなりますよね。
しかし、だからといって、単にルールを守るだけでは十分ではないと思っています。大切なのは、顧客視点を持ち、サービス提供者として事業部門を支援することだとわたしは思っていますかね。
採用担当(黒沼):顧客視点が持てる管理部門の方って貴重ですよね。
勝手ながら、ずっと管理部門の方って事業部側の気持ちや顧客側の気持ちや状況分かっているんだろうかと思ってきたのですが、実は先日真野さんの発言で真野さんはちゃんと事業部側の気持ちがわかる人なんだな!って思ったんですよ。
真野さん:なんですか、それ。聞かせてくださいよ。
採用担当(黒沼):当社は請求書を購買チームに提出するのが毎月第一営業日の正午までって決まっていると思うんです。
真野さん:あ~あれね、そうなんですよね。お客さまの気持ちや状況全然考えられてないですよね。
採用担当(黒沼):はい笑 お客さまやサプライヤーからすると、かなり無茶苦茶なリクエストだと思っていて。それを以前、真野さんはちゃんとお客さまのお気持ちに立ってお話されていたのが印象的でした。
真野さん:管理部門の業務は、経理・人事・総務・ITなど多岐にわたりますが、顧客視点が欠けてしまうと、単なるルーチンワークに終始し、ルールを守ること、守らせること自体が目的になってしまいます。だけど、わたしたちの役割は、単に業務を遂行することではなく、「より迅速に問題を解決し、事業部門がスムーズに前進できる環境を整えること」 ではないでしょうか。
もちろん、各分野の専門知識は重要にはなりますが、それ以上に求められるのは、顧客の視点に立ち、事業部門の課題をともに解決する姿勢です。
採用担当(黒沼):そうですね、アグリーです。
「伴走支援なんて管理部門の仕事じゃない」とまだまだ思われる方きっと多いかとは思いますが、事業開発サイドの課題をヒアリングして人・組織の側面から私もできる支援を一緒に考え実行するこんなスタンスで日々お仕事をさせていただいているな~と思うので、これがもしかしたらビジネスインキュベーション事業部のコーポレート業務に携わる人に共通するスタンスやマインドセットなのかもしれないですね。
真野さん:ですね、その意味で、コミュニケーションの在り方も極めて重要だと思っています。
管理部門の社員はルールの運用を担うため、どうしても「上から目線」になりがちでしょ?
けれど、わたしたちは事業部門のパートナーであり、信頼関係を築くことが最優先。
ルールを守らせるだけではなくて、「共により良い形をつくる」という意識を持つことで、管理部門の本当の価値が発揮されるんじゃないかな。
少なくともわたしはそう思っていて、黒沼さんはどう思います?
採用担当(黒沼):もちろん、おっしゃる通りだと思いますし、アグリーです。
時々ドメイン知識が多少ある学童教育事業ALQに関しては熱くなりすぎてしまうこともありますが笑
私も、人・組織の側面から事業開発サイドの課題を解決できるよう、できる限り自分自身も事業責任者になったつもりで、共に悩み、解決策を見出すようにしています。
真野さん:ですよね、次に重要なのは柔軟性かなとわたしは思っています。
ビジネスインキュベーション事業社では、どのような事業が生まれるか予測が難しく、それに伴って必要となる業務も変化し続けます。
それゆえ、必然的に、これまで経験したことのない課題に直面する場面も多くなるからね。
採用担当(黒沼):そうですね、私たち各々の10か月を振り返ってみても、様々な課題がありましたからね。
真野さん:その際に、「やったことがないからできません」と後ろ向きになるのではなく、「初めてだけど挑戦してみよう」 という前向きな姿勢が大事ですよね。
むしろ、そうしたチャレンジの積み重ねこそが、スキルの幅を広げ、成長の機会をもたらすとわたしは考えています。
採用担当(黒沼):はい、たぶんですね、1つのある特定領域において専門性を極められたいという方には全く合わない環境ですよね。
ですが、そのぶんここ、ビジネスインキュベーション事業部での経験は、真野さんがおっしゃるように、スキルの幅を広げてくれますし、人間として2倍にも3倍にもなれるようなそんな成長機会がたくさん舞い込んできますよね。
真野さん:そうそう、なのでその舞い込んでくる成長機会に果敢に挑んでいける方、そんな人はわたしたちと合っているんでしょうね。
採用担当(黒沼):ですね!でもですよ、こんなに真面目なことばかり話していると、候補者さんがあ~やっぱりお堅い人そう、とかってイメージを持たれてしまいそうなので、せっかくなので最近真野さんがハマっていることでしたり、趣味なんかがありましたら教えてくれませんか?
真野さん:そんなに真面目な人に見えちゃいますかね笑
最近はまっているのはサッカー観戦ですね。わたし自身はスポーツ経験がないのですが、小学生の子どもたちのサッカー熱が高まるにつれて、わたしもいつの間にか好きになってました。
採用担当(黒沼):え~そうだったんですね!
なかなか真野さんからお子さんのお話聞かないので凄く新鮮です笑
真野さん:2年ほど前からですかね、配信でJリーグやイギリスのプレミアリーグを観戦するようになって、昨年はスタジアムでも10試合以上観戦しました。
わたしは運転が好きなので、大阪あたりまでなら車で応援に行きます。
この年齢になって新しい趣味に出会うことは数年前はまったく想像していませんでしたね。
採用担当(黒沼):素敵じゃないですか~!
お子さんの影響とはいえ、お子さんのサッカー熱に応えるために大阪まで運転して応援に行かれる、素敵なパパですね。
そろそろお時間なので、最後に、事業管理室のサポート体制をPRいただきたいと思っていますが、お願いしてもよろしいですか?
真野さん:ビジネスインキュベーション事業社は、新規事業を次々と立ち上げることを使命としています。
その中で、事業管理室は子会社や新規事業に必要なバックオフィス業務を支援する役割を担っています。起業家、弊社で言う事業オーナーもしくはアントレプレナーが事業をスタートする際、もう管理部門の採用や運営に頭を悩ませる必要はありません。
わたしたち、事業管理室がその負担を引き受けることで、起業家の皆さんは本業に集中し、事業の成長に全力を注ぐことができると考えています。
まだまだスタートしたばかりですが、スムーズな事業立ち上げの成功事例を積み重ねて、事業オーナーの皆さんに「手厚いサポートを受けています!」と言ってもらえるような体制を作っていきたいと考えています。
採用担当(黒沼):かっこよく締めていただきありがとうございます!笑
ぜひ、事業管理室の手厚いサポートをたくさんの方に知っていただき、もっとたくさんの方がここSOLIZEのビジネスインキュベーション事業部でミドルリスクで起業に挑戦してほしいと考えています。
たくさんのアントレプレナーの皆さんと採用面接でお会いできるのを楽しみにしています。
なお、現在カジュアルな形式にて、ミドルリスクで大きく起業に興味があるアントレプレナー人財の皆さんとご面談を積極的にさせていただいております!
✐面談のみ|大きく起業 x ミドルリスクにビビッときた方、お話しませんか?
ぜひ、真野さんと新規創出された多数のビジネスを、
ここ、バックオフィス部門を統括する【事業管理室】からご一緒に支援されませんか?
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今回は、ビジネスインキュベーション事業部のミドルオフィスとして、新規事業立上げを高速で支援しているコーポレート統括部門【事業管理室】で室長を務めている真野さんをご紹介しました。
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