こんにちは。
SOLIZEグループ ビジネスインキュベーション事業部 採用担当です。
今回は、ビジネスインキュベーション事業部のミドルオフィスとして、新規事業立上げを高速で支援しているコーポレート統括部門【事業管理室】の実態に迫ります✏✎✐
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採用担当(黒沼):お疲れ様です!☕︎
徳川さん、今お時間よろしいでしょうか?
徳川さん:はい、お疲れ様です!☕︎ どうしました?
採用担当(黒沼):実は、現在募集中の事業管理室の求人なのですが、なかなかご応募いただけておらず汗
・事業立上げを加速させる管理部門スペシャリスト
・事業立上を支援する管理部門庶務スタッフ
徳川さん:おお、そうなのですね。それは困りましたね!
採用担当(黒沼):求職者さんから見たら、事業管理室の求人票って情報盛りだくさんなので、結局何をしている組織でどういったことを求職者さんに期待しているのか、などを十分にお伝えしきれていないのではないかな、と思いまして、少し質問させていただいてもよろしいでしょうか?
徳川さん:もちろん、わたしでお役に立てればどうぞ?
採用担当(黒沼):ありがとうございます!
早速ですが、徳川さんの自己紹介をお願いできますでしょうか?
徳川さん:1974年山口県のザ!鉄腕!DASH!!の“ダッシュ島”近くの島で生まれ育ちました。
大学卒業後は、総合資源会社にて鉱山(石灰石)プラントの設計・施工・労務管理及び環境関連の研究開発・設計に従事しました。その後、SOLIZEグループにまいりまして、受託事業部で3DCAD設計・解析・事業運営担当、人材開発部で社員のキャリアサポート担当及び内部監査部で監査役補助使用人を経て、現在はビジネスインキュベーション事業部の事業管理室にて ”事業管理全般” を担当しています。
採用担当(黒沼):そうしますと、徳川さんはSOLIZEグループ歴かれこれ20年近いのでしょうか?!
改めて伺って驚きましたが、とても多様なフィールドでご活躍されてこられたのですね!
ちなみに、徳川さん。
”事業管理全般” というと、まだまだどういった業務を行っている方なのか想像しづらいのですが、
普段はどのような業務を担当されているんですか?
徳川さん:特に担当を決めてはおりませんが、〈内部統制〉と〈SOLIZEグループコーポレートとの連携〉はわたしが担っていることが多いかもしれません。
私たち、ビジネスインキュベーション事業部が担当している新規事業開発の各フェーズでは、既存ビジネスではあまり発生しえない業務課題が大変多く発生します。
実際に、従来SOLIZEグループではB2Bを主流にビジネスを展開してまいりましたが、今後の事業展開を考えたときには、B2Cでの流れも構築する必要性がでてきているのがその一例です。
このような新規の課題に対し、SOLIZEグループコーポレートの関係部門と連携しながら、既存にはない新しいビジネスの流れを構築し、その後の内部統制手続きのルール等含め確立していくことも、事業管理室の仕事になります。
採用担当(黒沼):なるほど、SOLIZEグループの従来の顧客や技術に依存せずに完全更地のビジネスインキュベーションに挑戦するビジネスインキュベーション事業部だからこそのご苦労があるということですね。ご説明ありがとうございます。
お話を伺っているだけでも、事業管理室のカバー範囲が広いのが非常によくわかりますが、
事業管理室は現在2名体制ではなかったでしょうか?
徳川さん:そうですね、わたしと室長 真野さんの2名の部署になります。
採用担当(黒沼):つまり、先ほど伺った膨大な業務量をお2人で分担、処理されているということでしょうか。お伺いしているだけでも非常に大変そうです...。
ちなみに、先ほど徳川さんの担当業務をお伺いしましたけれども、
真野さんは、普段どのような業務をされているんでしょうか?
徳川さん:真野さんは、室長ですので事業管理室の統括と、またビジネスインキュベーション事業部全体の中長期計画の策定や予算管理、子会社管理などを中心に担当されています。
採用担当(黒沼):なるほどですね、ただ今こうしてお2人の担当業務をお伺いしましたけれど、お伺いしていると発生頻度にばらつきがあるようなイメージを持ちました。
ルーティンで発生する業務にはどのようなものがあるのでしょうか?
おそらくこれらすべてが常に発生する業務ではありませんよね?!
徳川さん:はい、その通りです。
ルーティン業務は、まず、販売・購買関連の月次締め作業(ビジネスインキュベーション事業部管轄子会社含む)ですね。
その後、翌月中旬頃開催される経営幹部向けの月次レビュー資料(ビジネス、ファイナンス面の定量・定性情報等)を準備しますので、結果、月末から翌月中旬までは少し忙しくなります。
その他、毎月ではありませんが、定期的に発生する業務としては、各イベント(人事評価、機密教育、コンプライアンストレーニング、リスク管理、部門表彰等)の運営・取りまとめがあります。
採用担当(黒沼):ありがとうございます。
ルーティン業務は覚えてしまえばそこまで大変ではないのでしょうか?
それとも、やはり専門スキルが求められますか?
徳川さん:まず、販売・購買管理面では、購買に関してはSAP等ツールの使い方、発注から支払までの流れ等を覚えてしまえば比較的スムーズにできるかと思います。
次に、販売に関しては、子会社の数字、特に内部統制の観点を含みますので、関係者との連携が重要になってきます。
最後に、レビュー資料の準備では、月次で締まった数字情報をもとに、実績の分析から根拠となる定性情報の確認が重要となりますので、慣れるまでは関係者との連携含め少し時間がかかるかもしれません。
ですが、経営幹部の意思決定等の大事な情報に繋がる資料・業務でもあるので、やりがいがありますよ。
採用担当(黒沼):そうですよね!
私も採用担当ではありますが、同じコーポレート人財として、徳川さんがおっしゃる ”経営幹部の意思決定に携われるところ" はコーポレート部門の醍醐味であり、やりがいだと感じています。
ちなみに、室長 真野さんと私は同期入社なのですが、
同期とはいえど、なかなか普段ご一緒にお仕事することがないのであまりどのような方か実はあまり存じ上げておらず、
1番近くで普段お仕事をされている徳川さんからみた室長 真野さんの印象を教えてください。
徳川さん:ああ~そうでしたね!真野さんと黒沼さんは同期入社でしたね、もうお2人が入社してから半年以上経って、時間が経つのは早いものですね。
そうですね~、真野さんはですね、特にスタートアップを中心とした経営・事業管理の経験が豊富にあって、とても頼りになる存在です。
個人的には、年齢も比較的近くて、困ったことがあれば気軽に相談できる方ですよ。
採用担当(黒沼):確か、真野さんはスタートアップで17年以上でしたでしょうか。
スタートアップでの管理部長等のご経験がおありですから、経営管理や事業管理という側面では非常に長けていらっしゃるんだろうと思いますし、
SOLIZEグループ歴が長い徳川さんが〈内部統制〉と〈SOLIZEグループコーポレートとの連携〉を担っていただくことで、お2人のお強みを活かした業務分担をなさっているな~と改めて思う次第です。
とはいえ、少し話が戻りますが、先ほどお伺いした膨大な業務量をお2人で処理されているということで、必然的に出社での業務が多いのですか?
徳川さん:全然そんなことはなくてですね、出社は、事業開発サイドとのコミュニケーションを兼ね週に1回(恵比寿)。あとは、必要に応じて恵比寿か本社(千代田区三番町)へ月に数日程度出社するくらいなんですよ。
採用担当(黒沼):え!!出社頻度が週1程度とは正直意外でした。
なんとなく、同じコーポレート部門であっても、事業管理室は多忙かつカバー範囲が広いため、出社が多いのではないか?と勝手に思い込んでおりました汗
徳川さん:本当に周囲の話を聞いても、羨ましがられるくらい柔軟な働き方が叶う職場ですね。
そういえば、黒沼さんもご入社前は働き方をご心配されていたかと思いますが、実際どうでした?
採用担当(黒沼):そうなんですよ。
私はちょうど小学校1年生の娘がおりますので、時短ではなくフルタイムの就業形態でありながらも、子どもの帰宅後は子どものために時間を使って、宿題を見てあげたり、習い事の送迎をしてあげたり、そんな働き方をイメージしておりました。
実際に、同じくコーポレート部門である私ですが、ありがたいことにほぼフルリモートで業務をさせていただいております。もちろん、授業参観にも毎回顔出すことができていますよ!
改めて、SOLIZEグループは家庭とキャリアが両立できる、とても働きやすい環境だなと思いますね♪
徳川さん:そうですね、ワーク・ライフ・バランスはとても保ちやすい環境ですね!
2025年よりビジネスエアポートを新規で契約しましたので、ご自宅以外の場所で業務を行いたいなんてときには、もちろんご出社いただいて外でお仕事をしていただくのも大歓迎です。
選択していただけるというのが多様性に応えていくということにも繋がっていきますからね。
採用担当(黒沼):そうですね!
「今日は主人がリモートワークだから」だとか、「子どもたちの学校がお休みの日で家では業務に集中ができない」であるとか、こんな声はきっとありますよね。
ちなみに、出社頻度少なく、膨大な業務量を処理されるにあたって、普段お2人はどのようなコミュニケーションをされているんですか?
徳川さん:週に1回定例MTG(オンライン)を行い、あとは適宜電話やteams等で会話します。それくらいですよ?
採用担当(黒沼):リモートワークが浸透できている証拠ですね!
決して、朝礼がある他社様のやり方を否定するわけではありませんが、私たちビジネスインキュベーション事業部は、定例ミーティングの頻度は少ないですし、朝礼などもなく生産性の高い働き方・時間の使い方ができている印象を受けます。
徳川さん:確かに、定例ミーティングは最小限な組織かもしれません。
だからこそ、自身で処理できる力はある程度求められてしまう環境ではありますが、戸惑うことがあったらteamsでチャットを送ってすぐに相手とコミュニケーションを取る、文面では伝わりづらい時や急を要する時は電話をかける、というコミュニケーションが大切ですね。
採用担当(黒沼):そうですよね。
ただ私のように未経験で事業管理室の業務に関心をお寄せいただき、ジョインいただくようなケースもあるかと思いますが、今のお話ですと、ある程度自走いただけるようなスキル経験をお持ちの方でないと今回のポジションは難しそうでしょうか?
徳川さん:おっと、言葉選びが良くなかったでしょうか。
必ずしも経験者さんが良いかというとそんなこともないとわたしは思っています。
もちろん、すでに購買業務や経理または経理事務、財務等に関わってこられて、同じフィールドで別業界の経験を積みたいという方や、培ってこられた経験をベースにしてバックオフィスの他領域にも挑戦されたい、このような方はすぐにでもご活躍いただけると思います。
一方で、ビジネスサイドで営業やマーケの分野でご活躍されてきた方々も十分可能性があると考えています。
理由としては、こういった方々は事業分析ができるからです。財務・簿記等の勉強は必要かもしれませんが、ビジネスサイドでのご経験を活かしてバックオフィス業務に今後キャリアチェンジをしていかれたいという方々にはきっと合っていると思いますね。
採用担当(黒沼):なるほど、ビジネスサイドの視点もあるとよいというのは新規事業立ち上げを支援するという側面がある事業管理室ならではですね!
ちなみに、現在も水面下で多種多様な事業の立上げ準備が行われていると聞きました。
どのようなスキルやご経験があれば、お二方と一緒にお仕事できそうでしょうか?
徳川さん:それで申しますと、事業の数字を扱い、新規事業の創出等を支援しますので、簿記(日商簿記検定3級以上)と法務(ビジネス実務法務検定3級以上)等の知識はある程度必要になるかと思います。先ほどと重複しますが、事業・経営管理の経験がある方は即戦力ですが、経理・財務業務の経験がある方でも比較的スムーズに業務をスタートでき、キャリアアップを目指せる(経理・財務経験の強みを活かせる)業務内容かと思います。
採用担当(黒沼):具体的な資格名まで出していただき、ありがとうございます。
求職者さんにとっても業務のレベル感がわかりやすくなったと思います。
ちなみに、先ほどのお話で、ビジネスサイドの視点や理解に関するものがあったかと思うのですが、ビジネスサイド、特に事業開発に関して知識や事前の理解はどの程度必要なのでしょうか?
徳川さん:そうですねぇ...あれば好ましいという程度で、応募の時点では無くても全く問題はありません。
実際に、わたしは過去を振り返っても新規事業の事業開発支援経験はなく、請け負いビジネスの開発に携わっていた程度ですが、問題なく業務が行えています。
ですので、知らないことに対して積極的に学ぼう、知ろうという向上心が備わっていて、臨機応変な対応ができる方であればマッチしているかと思います。
採用担当(黒沼):ありがとうございます。
バックオフィス業務以外にビジネスサイドのご経験もされてきている方はまだまだ少ないと思いましたので、今のお話の特に後半部分は非常に求職者さんにとっても安心材料になるんじゃなかろうかと思いました。
最後に、新しくジョインいただく方にメッセージをお願いいたします。
徳川さん:おひとりで起業されるのはとても大変です。
また、立上げた事業をグロースさせていくのはさらに至難の業だと思います。
ですが、おひとりでは過酷で大変な事業立上げをチームとして支援できるとしたらいかがでしょうか?
あなたの支援でたくさんの新規事業がここ、ビジネスインキュベーション事業部から生まれていく、そんな大きい会社さんのバックオフィス部門では味わえないダイナミックな環境とスピード感を魅力に感じていただける方のご参画をお待ちしています。
わたしは、この0→1の事業が立上がる課程をチームで見れる・支援できること、これがビジネスインキュベーション事業部の事業管理室の最大の魅力だと思っていて、今はこれを超える醍醐味や魅力が見つけられていないほどです。
一緒に、社会産業課題の解決を担うべく、ビジネスインキュベーション事業部のアントレプレナーの皆さん方とともに新たな事業を多数創出するミッションへ参加しませんか?
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今回は、ビジネスインキュベーション事業部のミドルオフィスとして、新規事業立上げを高速で支援しているコーポレート統括部門【事業管理室】の実態に迫りました。
是非、共感いただけた求職者さんよりご応募をいただけるのをお待ちしております♪
あなたのスキルが+1されたなら、
私たちは∞のビジネスインキュベーションを支援できる、そんな風に本気で思っています。
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