笑顔にあふれるサービスとチームを求めて | スナックミーの中のひとブログ
はじめまして、エンジニアのタクです!私ごとなのですが、昨年30歳という節目を迎え、結婚という人生の大きなイベントも重なりました。これをきっかけに新たな挑戦をしようと一念発起し、2023年2月にス...
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こんにちは。スナックミーでエンジニアをしているタク(@yamataku3831)です。
技術ブログでは何度か紹介しているのですが、スナックミーのエンジニアチームでは毎月社内LT会を行っており、お互いの技術的な知見を共有しています。ちなみに LT とは Lightning Talks(ライトニングトーク)の略で短時間で行うプレゼンテーションのことを指します。
社内LT会の様子は技術ブログで紹介していますので、ぜひそちらをご覧ください。
この記事では、社内LT会を始めたきっかけやメンバーに対する想いについて書こうと思います。
前回このブログで AWS Summit に参加した話をしたのですが、そのときにスナックミーを知っている多くの方々に声をかけていただき、とても貴重で嬉しい経験をしました。
しかし、スナックミーの存在を知ってはいるものの、社内にエンジニアがいる理由がわからないという声を多く耳にしました。たしかにエンドユーザーに届くのは「おやつ」であり、どのおやつが選ばれ、どういった過程を経て届くか、そこで使用される技術について知る機会は多くありません。知らなくても当然だと思いました。
ただし、スナックミーの価値をより多く方に知ってもらったり、ユーザーにとってより高い価値を届けるためには、エンジニアの仲間が必要です。だからこそ、もっと多くの方にエンジニアの存在を知ってもらうために、世の中に発信することが大事だと感じました。
実はスナックミーのエンジニアメンバーはシャイな人が多く、発信することがそんなに得意なチームではありません。私は前職での経験から発信することに抵抗をそれほど感じないため、他メンバーが抱える「発信することへの心理的ハードル」を少しでも下げたいと思うようになり、社内LT会を始めました。
とはいえ、いきなりジャンルとか決めて、スライドの用意も必須にして、スナックミーの高い技術力を発信していきましょう!と意気込んでも、誰も発表したがらないだろうと思いましたし、継続が難しいとも感じました。なので、まずは発信しやすい雰囲気を作ることから始めようと思いました。
そのため社内LT会で発表する内容は、技術的な内容であればなんでもありということにしました。日々の業務でやっていることを共有するのでも良いし、趣味とか自己研鑽の過程で得た学びを発表するのでも良いとしています。またスライドを準備しなくても、テキストベースの資料で発表しても良いことにして、とにかく心理的ハードルを下げることを重視しています。
今月で4回目の社内LT会が実施されるので、今後も継続していきたいなと思っています。
スナックミーを一緒に成長させてくれるエンジニアの仲間を集めるため、技術発信を積極的に行い、エンジニアの認知を拡げていきたいという想いはあります。エンジニアの組織作りという責務を負う人間としては、どうしてもそういうエゴを抱えてしまいます。
ただ私はもっと自分自身のために発信しても良いんだよということを伝えています。発信しようとすると、間違った情報を拡散しないよう徹底的に調べるため、より確かな知識が身に付きます。また発信を繰り返すことで、自然と言語化能力も高まります。さらに言語化した記事やスライドの情報は、これから先もインターネット上に残り続け、新しいチャレンジとして転職を選ぶ時、それは心強い武器にもなります。
私はスナックミーに関わってくれたメンバーには、スナックミーで働いた時間がその人に人生にとってプラスになってほしいと強く想っています。もちろん長く楽しく働いてくれたらそれ以上に嬉しいことはないですが、いつかスナックミーを離れ、新しい挑戦をする時に、スナックミーで働けてよかったとも思えるようなチームにしたいと考えています。だからこそ、そう思えるような仕組みを今後も考えていきたいです。
長文となってしまったのですが、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます!
スナックミーは、温かいメンバーに囲まれながら、積極的に挑戦ができる素敵な環境だと思っています。実際、社内LT会自体も私が提案し、動き始めたものだったりします。
失敗することは怖いことかもしれませんが、弊社のメンバーは「やってみよ!」「つぎにいかそう!」をバリューに掲げていることもあり、挑戦に対して背中を押してくれます。だからこそ失敗を恐れずに挑戦できる、素晴らしいチームだと思っています。
もしこの記事を読んでスナックミーに少しでも興味を持っていただけたのなら、ぜひ「話を聞きに行きたい」を押してみてください!お待ちしています!