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シリーズ「はたらくがひろがった瞬間」#社員インタビュー:シェアフルシフト事業部-アライアンスセールス 芝尾 泰孝さん

シェアフルのミッション【誰もの「はたらく」をひろげ、新しい「はたらく」をつくる】は、クライアントやユーザーだけではなく、シェアフルではたらく社員にも向けられたものです。
シェアフルでの経験を通して「”はたらく”がひろがった瞬間、新しい”はたらく”をつくった瞬間」をインタビューしていくシリーズ。

今回はシェアフルシフト事業部のアライアンスセールスチームMGR、芝尾 泰孝さんにお話を伺いました。

プロフィール:芝尾 泰孝(しばお やすたか)​

2011年新卒より複数社経験(ブライダル企業etc..)
2016リクルートにて広告営業複数領域事業を経験
2020年1月パーソルイノベーション株式会社SyncUp(現:シェアフルシフト)事業部へ参画。
2023年10月 事業移管を受けてシェアフルへ入社。
現在はアライアンスセールスマネージャーに着任。

アライアンスセールスチームは何をしているのか、どんなミッションがあるか

ーシェアフルシフト事業部には、アライアンスセールスチーム、カスタマーサクセスチーム、プロダクト開発チームと3つあります。改めて、芝尾さん率いるアライアンスセールスチームのミッションを教えてください。

芝尾:大きく2つ分けられます。1つはシェアフル社内での役割=スキマ事業との連携、もう1つは社外=クライアントへの営業活動の役割です。

社内では、スキマバイトの『シェアフル』と協業し、『シェアフルシフト』の価値を最大化すること(アライアンス)がミッションです。具体的には『シェアフル』側のインサイドセールスと連携し、商談にお互い同行したり。展示会にも出展をし、シェアフル株式会社として活動を大きくすることを目的としています。

クライアントに対しては市場動向やニーズに合わせて、積極的に『シェアフルシフト』との出会いを生み出し、ファンをつくることがミッションです。

ーなるほど。カスタマーサクセスのチームMGR 澤田さんにお話を伺った際、「入口はセールスチームで、導入後の活用促進はCSが担っている」と聞きました。
具体的にセールスチームからCSチームへの繋ぎ込みはどんな風に行っているのか教えていただけますか?

芝尾:『シェアフルシフト』を導入することで、クライアントに「自分たちがどう変わるのか?どんな未来を描けるのか?」ということをしっかり理解していただく部分まで私たちが担います。
一方で、この期待値をそのままCSチームへ引き継ぐことになるため”あれもこれもできるようになる”といった無責任なバトンは渡せません。

しっかりクライアントと共に現状の把握を行い、ありたい姿を実際に『シェアフルシフト』でどう実現するか、設計と運用の土台を作った上でCSチームへ渡すことを意識しています。

この仕事のやりがいとは

ーさきほど、ミッションの話で”シェアフルシフトのファンをつくる”とありましたが、どんな風にしているのでしょうか?

芝尾:最も大切な部分であり、まさしくこの仕事のやりがいにもなるのかなと考えているのですが。
要は、「売っておしまい」ではないということです。

私たちは「正直者が馬鹿を見ない世の中へ」「ホワイトな働き先の目印になる」というVision/Missionを掲げていますが、これはどう考えても私たちアライアンスセールスとの出会いだけでは成し得ません。
事業企画、IS、CS、開発チームといった社内で横につながる人たち、そしてクライアントとの接点も長期的に「点ではなく線」で捉えることが、「世の中を作る」「働き先を作る」ということにつながると考えています。
この「点ではなく線」の感覚は非常に大切にしています。そして、まさしく顧客との点の始まりを担う役割を担えるのが、今のアライアンスセールスならではのやりがいだと思います。

ー「点ではなく線」。非常に大切ですが難しいテーマですね。

芝尾:はい、難しさは自分たちの部門だけの視点にならないこと。
「自身の幅(成功体験)」から脱却する思考が必要ということですね。これまでに積み上げてきた成功体験はけして無駄ではないです。ただ、それに固執した瞬間にさきほどの「点」の考え方になってしまうとSaaS市場のスピード感や組織の流れに取り残される可能性もあるので。

いま、アライアンスセールスチームは私の他に5名いますが、内4名はまだ入社して半年以内の同僚なんです。経験してきた業界も、人材をはじめ広告やプロダクトなどさまざまなバックグラウンドを持っていて、全員が営業経験者というわけでもありません。
ゆえにみんなの成功体験をひらいて学び合うということが顧客に対して、点ではなく線で提案できる思考に繋がると考えています。その”学びの場”としてセールスチームは週1で出社デーを設け、オンラインだけでは深まらない関係作りを意識しています。

さらに、毎日の勤務の最初と終わりに30分ずつ、チームで集まる時間を設けていて、そこで「今日疑問に感じたり判断に迷ったこと、気づきを得たこと」などの情報交換をしています。
当初は、メンバーがオンラインだと聞きにくいことや、忙しくて聞き忘れてしまうようなちょっとした相談事を気軽に解決できる、瞬間的な学びの場と思って始めました。
状況を共有し合ううちに「この程度の意思決定なら芝尾さんに聞かなくても自己判断で進めていいんだ」「この情報は芝尾さん以外にもこの人が知ってるんだ」というような発見に繋がり、よりチームのスピード感がUPしました。実施してとても良かったなと思っています。

なぜシェアフルシフトにジョインしたのか

ー芝尾さんはシェアフルシフト(旧SyncUp)の初期メンバーですが、そもそもどんなきっかけがあり入社しようと思ったのでしょうか。

芝尾:前職でブライダル業界向けに広告の提案営業をしていたのですが、広告によって集客を増やしてもクライアントの人手不足などいろんな要素で契約が途絶えてしまうことが多く、マッチングビジネスに限界を感じていました。もっと長く、顧客に伴走し続けられる仕事がしたいな、と考えていたときに『SyncUp』とその創業者の竹下さんと出会いました。
Mission/Visionで言っている「ホワイトな働き先の目印になる」という言葉から、”これまでの企業文化を全部変えてやる”というような気概や覚悟を感じたんですね。自分の人生において、そういう環境で挑戦したいなと思いました。

はたらくがひろがった瞬間

芝尾:そんな熱意を持って、「セールスとしてガンガン切り拓いてやるぜ!」と意気込んでたんですが、入社して2か月もしないうちにコロナ渦になってしまいました。思ったように営業活動ができない時に、自分のこれまでの成功体験は所属企業のネームバリューやあくまで自分1人での孤軍奮闘に終わってたんじゃないか?と痛感しました。
「点ではなく線」の話の中の”これまでに積み上げてきた成功体験はけして無駄ではないが、それに固執した瞬間にSaaS市場のスピード感や組織の流れに取り残される”は私自身の話なんです。

ーそうだったんですね。

芝尾:そこから、営業力の強化について思考を深めるようになりました。どうやって点だけではなく線にしていくか、という風に殻を破れた時が、はたらくがひろがったと実感した瞬間です。

ー芝尾さんの考える、営業力の強化とは?

芝尾:真のナレッジ化ですね。
よく、営業の場で「ナレッジ」と言われると思います。顧客の成功体験の一例を因数分解して汎用性のあるものにする、ということをとことん考え抜いて、言語化し、他者に伝えていく。「たまたまこういうケースだったから」「この人が担当だったから」上手くいったではなく、他の状況や人でも使えるような手法に落とし込んで展開することで”点が線になっていく”と考えています。
今、毎日行っている朝・夕30分ずつのチーム会もこの思考トレーニングの一部だと思っています。

このストーリーを読んでいる方へメッセージ

ー貴重なお話、ありがとうございました!
最後に、もしかしたら将来、一緒にはたらく仲間になるかもしれないこの記事を読んでいる皆様へメッセージをお願い致します!

芝尾:「自分を楽しむ」ことが一緒にできる方に是非ジョインしてほしいです!今までの自分を壊しながら進化し続けられる、辛い時でも調子のいい時でも自分に良い期待値を持ち続けて、前向きに取り組んでいける、そんな組織をつくりたいと思っています。

シェアフルシフトでは一緒にはたらける仲間を募集しています!
この記事を読んで気になった方はお気軽にカジュアル面談やメッセージ、お待ちしています。


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