こんにちは、Senjin Holdings代表の下山です。
私は東大2年の時に起業し、4年生で6億円で売却。その後東京藝術大学に進学しながらSenjin Holdingsを経営しています。
弊社は当社は「若き才能を集めて、ビジネスで熱狂的に世界を変える」をミッションとしている、Webマーケティングのプロ集団です。
気になった方は、ぜひこちらをみて見てください。
私・弊社についての理解が深まる内容になっています。
今回はこれまでの話を総括しながら、あらためて「キャリアとは何か」「なぜSenjinなのか」という問いに答えたいと思います。
任せたくなる人は“すでに前に進んでいる”
まず大前提として、任される人には一貫して共通する空気感があります。
それは、 「任せなくても、すでに動いている」 ということ。
- こちらから言う前に、タスクを確認している
- 指示が曖昧でも、自分なりの案で動き出している
- 進捗を見える形でシェアしてくれる
- わからないことは、投げずに整理して聞いてくる
こういう人に対して、「任せる」のハードルは一気に下がります。
なぜなら、 「この人に任せても、ちゃんと前に進むな」 と確信できるからです。
様子を見る人は“判断と責任”を外に預けている
一方で、「様子を見る人」にはこんな特徴があります。
- 指示が来るまで動かない
- 「聞いてないんで…」が口癖になる
- 動いたとしても、すぐ「どうしましょう?」と丸投げする
- 反応が遅くて、確認に時間がかかる
これは決して悪意があるわけではなく、 「慎重になりすぎている」 状態とも言えます。
でも、 仕事は“信頼をベースに進めるチーム戦”なので、判断と責任を預けられない人に仕事は回ってきません。
「一歩目を踏み出せる人」になるために必要なこと
じゃあどうすれば「任せたら進む人」になれるのか?
答えは意外とシンプルで、以下の2つを意識するだけで、印象は激変します。
①「聞く」前に、自分なりの“仮説”を持ってくる
→「どうしたらいいですか?」ではなく「こう思ったのですが、これで進めても良いですか?」と聞くようにする。
②進捗が止まったときは、“動いてる感”を共有する
→ SlackでもNotionでも、「今こういう状態です。あとここが詰まってます」だけでも出す。それだけで任せる側の安心感が違う。
最後に:任されることが、成長の最大のチャンスになる
Senjinでは、若手でもインターンでも、 「任せたくなる人」 には仕事がどんどん集まります。
そして任された人には、それに見合う経験・権限・裁量がついてきます。
言い換えると、 「任される力を持つかどうか」が、成長スピードを大きく分けるのです。
だからこそ、自分の立ち位置を確認してみてください。
- 自分は今、チームの誰かに「任せてよかった」と思われているか?
- 任せられた仕事を「前に進められているか?」
もし少しでも自信がないなら、まずは 「一歩目の踏み出し方」 から変えてみてください。
その一歩が、次の任されるチャンスを生むはずです。