■執行役員 CTO 竹澤 有貴
北海道出身。これまで株式会社アイスタイルやヤフー株式会社など様々な企業にて事業やプロダクト、それらを実現するテクノロジーを主として、技術分野における改善、アーキテクチャ設計やリアクティブシステム・ドメイン駆動設計の普及やデータマネジメントや機械学習・AIなどに従事。
国内IT技術系のカンファレンス登壇をはじめ、OSSライブラリ開発、技術書籍の執筆なども行う。
幼保業界における様々な課題解決をするべく千へ参画。
どういうことをやっていくか
歴史のある会社ですので色々整いつつある環境ですが、
代表の千葉さんも、われわれとしても 「技術が強い会社にしたい」という思いがあります。
VPoEの橋本さんが現在までに取り組んできたことを促進し、
次のステップに進むための基礎体力をつけていく、
プロダクトに対する向き合い方の強化や、実現するための技術面の強化などなど色々取り組んでいきます。
事業・プロダクトビジョンの明確化
素晴らしい事業があり、その領域の課題解決をしたいメンバーばかりで、
どうしたらもっと笑顔で満足度が高く価値を届けられるのか、と大事にしている部分です。
現場の声を聞きに行ったり、業務を実際に見たりと
積極的に情報収集ができる環境で、そういう機会に参加も可能な環境ですが、
やはり直接要望を聞くことで、横断的な視野が抜けおちたタスクが多く生まれてしまい、
今あるもので手一杯になってしまうことも多々起きています。
どこの会社にもありますね。
要望の対応をするだけでなく、
どのような体験を提供していくのかをしっかりと持つことが大事です。
より鮮明な長期的なビジョンを作り上げることで、
要望の対応や、プロジェクトの計画通りに進むだけでなく
どの方向に進むべきか、今何をするべきなのか、
全員が共通の目標に向かうようにマインドを作っていきます。
そうすることで全員がオーナーシップを持って行動できる、そんな環境を作っていきたいところです。
一方で課題を解決することだけでなく、
変わりにくいことを変えていく原動力にもならなければいけません。
ここは自分自身でもチャレンジではありますが、
ワクワクしながら色々取り組めたらなと思っています。
組織としての協力強化
VPoEの橋本さんが取り組んでいるとこですが、
プロダクトマネージャーを含む組織全体で、このビジョンを達成するために協力しあい、
全員がそれぞれの視点を持ちながらも、共通の目標に向かって架け橋となるよう体制を作っていきます。
多角的な視点から物事を見ることで、より明確な未来を描くことができるはず!
定性的・定量的アプローチのバランス
現状の課題解決だけでなく体験を変えて成長と進化を続けるには、
定量的な指標だけでなく、定性的な洞察も重要です。
バランスの取れたアプローチを通じて、
チーム全体が次のステップへと進むための環境を整えていきます。
イノベーションへの継続的な取り組み
新しいアイデアや技術の導入を通じて、事業やプロダクトの成長を促進していきます。
チームと文化の両方において実現可能である必要があり、
常に現状に満足せず、改善と進化を繰り返すことで
課題解決や体験を変えていくことを目指す、
そんなチャレンジができる環境にしていきます。
頑張っていこう!
圧倒的成長ができるエンジニア組織
技術ファーストになりすぎない、
先を見ることで最小で最大の価値提供ができる、
そんな風土と開発体制を作っていきます。
当然今を蔑ろにするわけにもいきません。
保守・運用のしやすい環境整備・ソフトウェア設計なども行なっていきます。
技術的な意思決定の背景(ADRなど)も合わせて、
戦術的DDDのために、というわけではありませんがドメインモデルの運用なども行い、
現在のビジネスやユーザーのメンタルモデルなどの可視化を通じて、
全員がよりよいものづくり・意思決定ができる状態にしていきます。
技術的な改善
技術ファーストにはしませんが、
問題解決や体験を変えていくための技術は大事にしていかなければなりません。
まずは長くチャレンジしているレガシー改善は、
焦らずにじっくりと腰を据えて取り組んでいきます。
これまでの歴史や、現在の仕様なども良く見える部分であり、
また同時に会社を長く支えているシステムでもあります。
そんな領域の改善に自分が飛び込まないわけはありません。
取り組んでいるエンジニアの皆さんと同じ体験をし、
共通認識を持つことでどうすればいいのか、より鮮明になります。
ここは率先して自ら取り組んでいき、
開発チームには先のビジネスを見据えた行動につながるための技術選定や刷新、
文化などを作っていきたいと思っています。
もちろんこれらは組織のエンジニアみなさんの成長を後押しするきっかけ作りの一つではありますが、
アウトカムと技術的な取り組みが合致するようにみんなで行動していきます。
バックエンドはもちろんですが、フロントエンド周りも多く刷新していかなければ、
と色々と取り組み始めたところです。
コスト最適化なども根本から向き合わないといけないものも多くありますので、
向き合えることについて楽しみにしているところです。
アクターモデルも伝授していくぞ・・!
失敗を恐れない文化の促進
開発フローなどは、
それぞれのチームが自分たちに合わせたやり方で動けている状態にあるので、
チームごとにさまざまな取り組みがしやすく、
圧倒的な成長に繋げやすい状態を目指していきます。
これはずっと以前からやっていることですが、
失敗は怖いものではなく、失敗からリカバリーすることで本当の成長に繋がります。
失敗することがあっても後で笑い話にできるような、
障害対応もお祭りになるようなそんな状態をまた作れればと。
データの力を最大限に活用
プロダクトと事業、そして技術的な関心の両方からデータ環境の整備を行い、
データを通じた価値の最大化を目指せる状態にしていかなければなりません。
いろいろなデータを利用できる状態にはありますが、
全体としてデータ利活用をするために、もっと色々と取り組まなければならないことがあります。
データマネジメントもそうですし、最適化も行わなければいけません。
色々な角度から真価を発揮するデータ整備を行なっていきたいと思っています。
千株式会社のプロダクトや活動にも、データ活用は非常に相性がいいので
コツコツ取り組みながらデータエンジニアの育成なども行なっていきます。
求 一緒に体験を変えていく方
色々書きましたが、これらはいろいろな仲間と達成できることです。
そして現状エンジニアが足りておりません!
一緒に保育/教育業界のプラットフォームを作っていきましょう!
正社員のみになりますが、条件等は基本的にエンジニア市場に合わせていますので
条件面が心配な方はお気軽にお問い合わせください。
元々CTOやVPoEをやっていたような方でも大丈夫です。
フルリモートでもOKです。
バックエンド・フロントエンド・テックリード/スタッフエンジニア
レガシーなものも残っており、
これからの状態に合わせて最適化や 0 -> 1 なものまで多数!
バックエンドの仕組みはPHPが多く、Goもあります。
新しいPHPのシステムへの移植や、
フロントエンドの刷新などもあり一部ではNode.js(TypeScript)採用したりしています。
フロントエンドはNext.jsへの移植などに動き始めている段階です。
刷新する際の方針決めや、システムアーキテクチャ設計はもちろん、
幅広く活躍できる環境ですので、
そういった活動にチャレンジしたいエンジニアの方をお待ちしております!
GraphQLや、コード生成周りなども色々取り入れていきますので
ぜひ一緒に「技術が強い会社」を作っていきましょう!
みなさんの経験をフィードバックしたり、
新しい体験を作っていきたい方、
エンジニア組織を横断した幅広い活動をしたい方などなど是非!
データエンジニア
データマネジメント・データガバナンスなどやることが結構たくさんあります。
データ基盤を整えたりももちろんあります。
それに必要なものの導入なども可能です!
データ利活用のための戦略や行動なども一緒にやりたい!
むしろ自分でやりたい!
そんなリーダーシップの塊の方もぜひ
これからチャレンジしたい方も歓迎します!
エンジニアリングマネージャ
素晴らしいエンジニアリングマネージャの方々がいますが、
まだまだ不足しております。
テックリードと同様に技術的な取り組みも横断してリードしてやりたい!
もしくは組織の強化や育成、チームをリードしてよりよい環境作りにチャレンジしたい、
PdMやテックリードに近い形でもバリューを発揮できます。
そんな方々をお待ちしております!
募集要項などのアップデート等がまだできていない部分もありますので、
気軽にカジュアル面談できますので、Xなどで気軽にご連絡ください。
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