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女性社員の活躍を支える「短時間勤務制度」について【サツドラジョブスタイルの制度を紹介】

※ こちらの記事はサツドラHD公式noteより転載したものとなります。

サツドラHD公式note|note
「地域をつなぎ、日本を未来へ。」をコンセプトに掲げるサツドラホールディングス株式会社の公式note。日々取り組んでいることや想い、将来のビジョンなどサツドラグループのヒト・モノ・コトに込められた想いを、サツドラグループで働く皆で発信しています。
https://note.com/note_satudorahd/


こんにちは!
以前、多様性のある組織を目指す制度である「サツドラジョブスタイル」についてご紹介しましたが・・・

"多様性のある組織づくり"に向けた取り組み「サツドラジョブスタイル」とは|サツドラHD公式note
こんにちは!サツドラHD公式note編集部の林です。 皆さんはダイバーシティ&インクルージョン(D&I)という言葉を知っていますか? 「多様な人材が集まり、相互に機能している状態」のことを指していて、ここ数年は多様性を認めあい、誰もが自分らしく生きられることが大切であるという考え方が世の中で広まってきています。 ...
https://note.com/note_satudorahd/n/nb7b78a0e8b90

その中でも女性が活躍する機会も多いドラッグストア事業を行う企業として、
サツドラは「女性活躍支援」に力を入れています。
2017年には厚生労働大臣認定「えるぼし」マークを取得しました!

女性の主体的で前向きな気持ちを引き出す意識改革や社内風土、
継続勤務を支援するワーク・ライフ・バランス推奨に向けた制度改定・環境整備に取り組んでおり、
たくさんの従業員がそれにまつわる制度を利用するなどして、仕事にチャレンジしています。

今回はその女性活躍支援の制度の一つである
「短時間勤務制度(育児・介護)」についてご紹介したいと思います。
どんな制度なのか、実際に制度を利用している方の声とあわせてお届けします。


「短時間勤務制度」について

まず育児短時間勤務とは育児・介護休業法に定められて、3歳未満の子どもを養育している労働者が希望した場合、1日の所定労働時間を6時間に短縮できる制度のことです。

当社でも2010年から【9歳(小学校3年生)】までの子を持つ従業員が、1日あたり最大2時間までの短時間勤務が可能な制度を策定しており、さらに過去の利用者の実績などをふまえて、2024年4月からは育児短時間勤務の方がより安心して働くことができることを目的に、育児時短勤務が可能な期間を【12歳(小学校6年生)】までと拡大し、支援の幅が広がりました。

また、介護においても勤務時間の短縮が可能となっており、女性がより直面しやすい育児や介護を行いながらも、仕事を両立していけるように制度で支援しています。

インタビュー

今回、短時間勤務制度を利用しながら店長として働くミズグチさんにお話を伺いました。
ミズグチさんは、当社で初めてとなる時短勤務の店長として働いています。
店長を目指された想いや、実際にどのように働かれているのか?などをご紹介します。

上記内容は全て取材時のものです。

会社初の「時短店長」

ー短時間勤務制度を利用して店長になってみていかがですか?

会社で初の時短店長ということもあり、後々の地盤作りが出来ればと張り切っていますが、店舗スタッフの優しさに支えられています!私もみんなを支えることをモチベーションとして日々業務にあたっています。

ー店長を目指すきっかけは何でしたか?そして、勤務時間が短いことや育児との両立など不安はありましたか?

当時の上司であるブロックマネジャー(以下、BM)の後押しもあり、まず店長ライセンスにチャレンジしました。時短店長はこれまで前例がなく経験者がいなくて、最初は不安しかなかったですが、ダメだったらダメで仕方ないという気持ちでやろうと思いました。

ー実際に店長として働き始めて、苦労を感じることはありますか?

とにかく時間がないので、その日の朝に「TODOリスト」を作ってやることを決めます。でも途中でタスクが増えるので、優先順位は常につけるようにしています。

周りの従業員や家族からのフォロー

ー周りのフォローや理解がある環境で仕事ができていますか?

物理的に全時間店舗に居ることは難しいので、営業時間が短い店舗だから出来ていると感じます。あとは店のスタッフに子どもがいる人が多くて、より共感してくれるんです!例えば子どもが熱を出しても、周りが気持ちよく帰らせてくれる環境ですね。

また、異動前にBMから店舗のスタッフへ時短勤務の店長が着任することや働き方を説明してもらえたことで入りやすかったです。

ー時短勤務の店長が働きやすくなるために、どんな体制が必要だと思いますか?

店舗で何かが起きた際のフォロー体制が必須に感じます。現状は店長代行者も対応してくれていますが、それだけではなく上司や本部スタッフなどにも協力していただける体制作りが重要と感じます。

ーちなみにパートナーの方も同じ会社で同じ役職だそうですが、影響は大きいですか?

旦那さんは家事や育児を当たり前のように何でもやってくれて、お互いにフォローし合っています。特に祝日が多い月は子どもの面倒を見るためにどちらかが休まなければなりませんが、お互いがシフトを作成する立場なので融通がきくことは大きいですね。

ー希望休は上司や周りに言いにくいことでもあるので、シフトを作成する立場で仕事ができることも大きな影響がありますね。

仕事で意識していること

ー店長代行者との情報共有で意識していることはありますか?

倉庫や休憩室では、仕事のことだけではなくプライベートのことを含めて雑談をするように意識しています。それが円滑に情報共有できるコツかなと思っています。

ー今の働き方は、周りの女性社員へ勧めたいと思いますか?

「できるよ!」って自信持って言えます!全く孤独ではないです。なんでもやってみたら出来ることがほとんどだと思います。それに尽きます。もし出来なかったら「出来ません」と声を上げれば良いですし、もしやりたいと思う人は手を上げてみると良いと思います!

ー時短勤務でも店長が出来る仕組みを構築し、産休・育休があってもキャリアを諦めないようにしていきたいですね!ミズグチさんありがとうございました!

以上、インタビューをお届けしました!
会社初の時短店長というプレッシャーに負けず、周りへの感謝を忘れずに
「やってみたら出来るはず!」と前向きに職務を全うするミズグチさんでした!

前例も少なくまだ課題はありますが、サツドラでは従業員の皆さんが「働きがい」を持って働くことができる環境を目指し、性別やライフイベントに関わらずキャリアを諦めないで済む風土醸成を進めています。

皆さんに、少しでもそれが伝われば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!

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