【ROBOT PAYMENT:内定者ブログ】22卒の内定者、唯一の東京っ子。彼女がRPを志望した理由とは?- No.1 中川 智佳子
こんにちは!初めまして!
株式会社ROBOT PAYMENT(以下「RP」と表記)22年度内定者の梅田です!
今年もRP内定者ブログの季節がやってまいりました。今年は例年と少し趣向を変え、内定者同士のインタビュー形式で内定者ブログをお送りいたします!
全11名の内定者インタビューの記事を通して、内定者と会社に関しての情報をたっぷりお届けいたします。
記念すべき第1回は、
【お淑やかなおしゃべりガール】中川智佳子さん
にお話を伺います。
内定者ブログをインタビュー形式にした理由
インタビューにいく前に突然ですが、みなさんが日々目にする内定者ブログや社員インタビューって、どんな印象でしょうか?
内定者・社員の方の特徴や経歴はわかるけど、結局自己紹介終わりの記事が多くて、どんな人が採用されてるのか、内定者の共通項とかって分からないですよね...(笑)
僕自身、生意気ですが「結局、どんな社員さんがいる会社なのか分からんわ。」とか思ってました。自分で考えろってことなんですかね。そんな無茶な...。
そこで「他の人の視点から少しでも分かりやすく掘り下げていこう!」というのが今回インタビュー形式にした理由です。あとシンプルに新しいことがしたかったから!です!(安直すぎたかもしれない...)
もちろん各内定者の紹介もお届けしますのでご安心ください!
実はこの企画は、内定者の学生が考えた企画なんです。
手前味噌ですが、RPは会社としてチャレンジの背中を押してくれる・親身になってくれる文化が根付いています。それを働く前から感じれた貴重な経験だったかなぁと内定者一同思っております。
では早速インタビューに移りましょう!!
【プロフィール】
中川 智佳子(なかがわ ちかこ):慶應義塾大学 商学部 商学科 4年。
東京都出身東京育ちの生粋の江戸っ子(?)。学生時代は小売店でのアルバイトに明け暮れ、趣味のカメラとディズニーに全力を注ぐ。あだ名は「ちか」「ちかちゃん」。頼れる姉御肌。おしゃべり。「おしゃべりお姉さん」。(インタビュアー:梅田)
自らの繊細さと向き合う
ー中川さんは、ご自身はどんな人だと思いますか?
人よりも少し繊細なのかなって思います。
細かいところに気づきすぎて疲れちゃうんですよね。なので「マルチタスクが苦手なのでは?」と思うこともしばしばあります。
繊細なんですね。どんな場面で「私、繊細かも」と感じますか?
人が多すぎる空間・音が大きい環境にいると感じることが多いです。
中でも雷が特に苦手で。雷が鳴ったら、カーテンを締め切って布団に包まってじっとしています(笑)東京生まれ東京育ちなのに、人混みと大きい音が苦手なので、都会の暮らしにすごく疲れてしまうんです。自然に囲まれてゆったり過ごしたいですね。
他だと、周りに機嫌悪い人がいる時にも「繊細なのかも…?」感じます。
機嫌の悪い人がいると自分の意識がその人に集中して勝手に緊張してしましまうんです。「なんで怒っているんだろう?」「どうすれば状況をよくできるのだろう?」のような考えが頭の中をグルングルンして、いつも通り正常に動けなくなります。
なるほど。すごい疲れそうですね…その自分の性格はどのように乗り越えたんですか?
乗り越えたと言うよりかは、『「繊細さん」の本 』という本に出会ってそんな自分の性格を受け入れたと言う解釈ですかね。「周りの人が気づかないことに気づける能力って長所なのでは?」という風に考えられるようになりました。
『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』
(著:武田友紀 出版社 :飛鳥新社)
すごいステキな考え、、、
そうですよね!繊細だからこそ物事のリスクをすごく考えることができるし、リスクを考えれるからこそ躓いても大丈夫と考えられるのだと思います。私もこの本を読んで、気持ちがすっごい楽になりました。みなさんにもぜひ読んでいただきたいです。(笑)
ー学生時代頑張ったなぁって思えることってありますか?
カメラサークルの合宿で新しい試みをしたことです。今まで誰も考えなかったような突飛な合宿にチャレンジしました。
自分が1年生の時に参加した合宿は、仕切っている側の先輩たちだけが楽しめるような設計だったんです。よくあるオーソドックスな合宿で、部員全員が心から楽しめてなかったような気がします。その経験から、自分たちが企画する時は皆が楽しめる合宿にしようと思ったんです。そこで合宿の企画メンバーになりました。
実際に「何か予定調和じゃない皆の記憶に残る楽しい合宿はどんなだろう?」と考えていくのはとても楽しくて、どんどんのめり込んでいきました。
楽しそう!実際に合宿の係になって大変だったことって何かありますか?
楽しかったですよ!(笑) 大変だったこと…強いて言えば、連絡系の作業ですかね。サークルの学生個人とのやり取り、宿泊先への連絡が大変だったかなと思います。
おそらく多くの人が面倒臭いと思ってる作業だと思うのですが、でも全然苦ではなかったです。「面倒臭いからやりたくない」よりも寧ろ「私がやらないで誰がやる」と思っていました。(笑)
皆が等しく楽しめる環境を作ることが好きなんですよね。
ーどんな就活をしていましたか?
就活を始めた当初はエントリーシートを書きまくっていましたね。周りの人が受けていたのが大手ばっかりだったので、巻き込まれて取り敢えず大手ばかり受けていたのが就活のスタートでした。
でも進めながらどこかに違和感があって。「何がやりたいのか?」もわからないにもかかわらず、大手企業のエントリーシートでは希望部署を記入しなければなりませんよね。それに加えて違う企業を受けるたびに志望理由を考えて...「なんでここに受けているんだろう?」と日々もやもやしていました。
そもそも理由を作ってる時点で本当にやりたいことなのかもわからなくなってしまいました。
その中でもRPに入社決意なさった理由は何なのでしょうか?
簡潔に言うと、両思いだと感じたからだと思います。
一次面接の時点で、面接官の方と意気投合してしまったんですよね。面接のはずなのに、人生相談しているような感覚でした。そこから二次・三次…と面接を進めていくうちに、この人達と一緒に働きたいと思うようになっていきましたね。
会う回数を重ねるごとに人柄がすごく好きになっていきました。気付いたころには「私も御社のこと、好きです!」となってました。(笑)
ー中川さんが感じたRPの良さだったり、内定者の印象はどうですか?
人のことをしっかり見て、話ができる人たちが多いことが一番の良さかなと思います。選考を通しても随所でひしひしと感じていました。
これは内定者にも共通して思っていることです。まだ入社はしておらず、毎日顔を合わせているわけではないのですが、お互い気を許していてバァーって話せる間柄ですね(笑)本当に楽しい人たちだなって感じますし、早く会いたいって思える人たちです。
人間関係の不安は全くなく「こんなにいい社員の方・同期と働けて幸せ」と感じています。
ーでは最後にこの記事を読んでいる方々へのメッセージをお願いします!
自分に似てるなとか、ちょっとでも親近感が沸いてくれたらすっごく嬉しいです。
だからって「絶対にRPを受けて欲しい!」というわけではなくて、私みたいに「人柄」を重視して会社を選んでもいいのかなと思いますね。
ネットにある「会社を選ぶ基準」って、福利厚生・給料など当たり前に確認するデータを見る事しか書いていなくて、「人柄を見ましょう」なんて書いている記事はあまり見ない気がします。少なくとも私が「人柄」という判断材料に気づき重要視し始めたのは、結構遅めでした。
現に今、内定をいただいた会社に入社する決意が固まっているのも自分にあう「人柄」をしっかり考えられたからだと思います。「人柄」まで見るのは、少し大変な就活になっちゃうかもしれませんが、自分が働く場所ですから慎重に選ぶことも大切なんじゃないかなと思います。悩んだからこそ、納得して内定承諾できたんじゃないかなと思います。
私の考え方が選択肢の一つとして、この記事を読んでくださった皆さんに届いてくれたら嬉しいです!
あとがき
インタビュアーはこのあと、「この人本当に大人だなぁ...」と考えておりました。
以上で中川さんのインタビューは終了です!(笑)
中川さんの考え方やメッセージは皆さんに届きましたでしょうか?
次回のインタビューは、インタビュアー中川が【芯の強いパワフル女子】黒田杏瑞さんにインタビューします。次回もお楽しみに!
取材・執筆 / 梅田 俊介
編集 / 梅田 俊介
デザイン / 高平 一世