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地方大学を飛び出しグローバルで戦うスタートアップへ。ジョインを決めた理由

はじめまして。岩田です。

モバイルアプリのマーケティングツールを提供するスタートアップReproにてインターンをしております。Customer Growth Team(カスタマーグロースチーム)というチームにてアプリの成長支援に携わりつつ、Reproの成長エンジンとなる仕組みを作るべくチームをマネジメントしています。

今回はReproでの数ヶ月間のインターン経験を振り返り、皆さんにRepro のカスタマーグロースチームでのインターンの様子をお伝えします。

地方での学生生活

宇都宮大学電気電子工学科の学生として、実験レポートに追われる日々が学生生活の大半を占めていました。学業以外の課外活動としては、学祭実行委員会での学祭の運営に取り組んでいました。宇都宮から東京に短期のインターンに行くことは何度かありましたが長期間のインターン、ましてやスタートアップに行くなど当時は思ってもみませんでした。

転機

「ベンチャーDive!2016 SpringでのCEO平田の登壇」出典:carraria

それは就活中に参加したベンチャーのイベントで訪れました。Repro代表取締役CEOの平田がステージに登壇していたのです。その話を聞き「Repro」というプロダクトに衝撃を受けました。ユーザーのアプリ内行動を動画として定性分析できるだけでなく、定量分析からマーケティング施策までワンストップに解決する革新的なツールは今まで見たことも聞いたこともなかったからです。しかしReproの凄さはプロダクトだけではありませんでした。プロフェッショナルな少数精鋭のメンバーが覚悟をもってコミットしていること。世界No.1のプロダクトを本気で目指していること。ビジョン、熱量、覚悟、全てに圧倒されました。 今まで見てきた数多くのスタートアップの中でも、Reproほど心動かされたものはありませんでした。「自分はここに行かなければならない!」と直感し、CEO平田に「インターンさせてください」と直談判して、Reproでの生活が幕を開けました。

圧倒される環境

Reproには平田が話していた通りの環境(もしかするとそれ以上にレベルの高い環境)がありました。社員はまさに少数精鋭のプロフェッショナル集団。超優秀なエンジニア達、CSOは2年かけて口説き落とした平田の外資コンサル時代の上長、セールスチームにはヘッドハントした事業経営者など…レベルの高いメンバーが各セクションで責任を持って業務を遂行していました。ストイックなまでにクライアントへの価値提供をしようとする彼らの厳しさが、Reproの強さを生み出していることを実感しました。 また世界レベルの競争を体感できることもReproならではでした。アプリマーケティング市場は新しいマーケットであるため、各社がグローバルスタンダードを目指して競い合っています。そのプレイヤーは海外のスタートアップに留まりません。世界的IT企業のGoogleやfacebookも次々とモバイルアプリアナリティクス分野に進出しています。そんな彼らの動きに緊張感を持ちつつ、戦略の意思決定をする様子を間近で見られる環境は他にありません。

求められるアウトプット

Reproで初めて自分に与えられた仕事はクライアントにReproを活用してもらうための提案資料の作成でした。Reproについての知識は当然のことながら、アプリマーケティングの知識、グロースハックのフレームワーク、問題解決能力、論理的思考力、提案資料作成能力が求められるため大量のインプットが必要となりました。しかし求められているものはインプット量ではなくアウトプットの質、そしてそのスピードです。 当初は、期限内に質の高いアウトプットを出せない日々が続き苦しみました。徹夜で作成した資料も「クライアントに提案できるレベルではない」と何度も作り直しになり、自分の実力の無さを痛感させられました。だからといってReproの要求水準が下がる事は決してなく、むしろ高いレベルが要求され続けるので必至に食らいついていくしかありませんでした。 「この問題に対するあなたの仮説は何?」「その施策はクライアントの本質的課題解決になっているの?」「それをする目的は何?」「アウトプットにかけた時間は?」 常に本質的な問題解決が求められるレベルの高い環境で、ただがむしゃらに取り組みました。

クライアントファースト

ある日のこと、CEO平田が言った言葉は今でも忘れません。「Reproなんて所詮はただのツールに過ぎない。クライアントのビジネスゴールを達成するためにReproがある。クライアントの課題を解決するためにReproがある。アプリ事業者のKPI達成のためにReproがある。ツールに価値があるんじゃない、目的を達成することにこそ価値がある。それを決して忘れてはいけない。」その言葉はまるで資料完成をゴールに仕事をしていた自分に向けて放たれた言葉のようでした。自分の甘さを痛感しました。それ以来「この提案はクライアントのためになっているのだろうか」「クライアントの目的達成における課題は何なのか」と、クライアントファーストを常に意識して仕事に取り組んでいます。

挑戦の機会は無限大

仕事の内容は提案資料作成だけに留まりません。能力とコミットメントがあればインターンの枠を遥かに超えた仕事をもらうことができます。新規顧客獲得のためのメールマーケティング、Growth Hack Journalの記事執筆、客先営業、商談、Tech in Asia等へのイベント出展、エンジニアへの改善点フィードバック、リサーチ、データ分析、アプリのコンサルティング、チームマネジメントなど幅広い業務に携われます。何よりReproはまだまだ成長初期段階。常に新しい仕事を作り出していく必要があります。

カスタマーグロースチーム の魅力

大きく2つあります。1つ目は自分で作成した提案資料をクライアント先へ訪問して直接提案出来ることです。自分が考えた施策を実際に実行してもらいKPIが向上した時や、喜んでもらえた時はこの上ない達成感を感じられます。2つ目は様々なアプリのビジネスモデルに触れられる点です。スマホ普及によってUberやAirbnbのようにビジネスの主戦場は既にアプリに移行しつつあります。そんな重要度が増しつつあるアプリの様々なグロース手法、マネタイズ方法などのナレッジは、世界20か国、2,300以上のアプリに導入されているReproでしか学ぶことができないと言っても過言ではありません。

リーダーとして、チームとして

現在はカスタマーグロースチームのリーダーを務め新たな挑戦に挑んでいます。チームミッションである「クライアントのアプリ成長への貢献、Reproアクティビティ向上」を通じて、Reproというスタートアップの成長、アプリ市場の活性化に貢献することを本気で目指しています。まだまだ課題は山積みですが、同じインターンのチームメンバーと共に解決に取り組んでいます。何よりチームのメンバーは魅力的な人ばかりです。自分より地頭がよく、優秀な学生しかいません。そんな彼らと一つの目標に向かって切磋琢磨できるのは刺激的であると同時に最高に面白いインターンであることは間違いありません。

君の挑戦を、待つ

Reproが超えるべき壁は遥かに高い、まだまだ厚い。僕達には共に戦ってくれる仲間が必要です。成長できる環境、挑戦できる機会は準備しました。是非オフィスに遊びに来てください。待っています。

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