こんにちは! 「すべての『ひと』が仕事で輝ける未来へ」をビジョンに掲げ、飲食店の経営課題をテクノロジーで解決するリディッシュ株式会社の広報です。
今回は、飲食店開業プロデュースチームでインターンをしている長谷川くん(社内では「じみー」)にお話を伺いました。 長谷川くんには、リディッシュでインターンを始めたきっかけや、実際に経験して感じた学び・成長、将来のキャリアへのつなげ方までお聞きしました。実際に、お客様の漠然としたアイデアを創業計画書として整理し、形にする過程で達成感を感じた経験など、現場での具体的な学びもたくさんあったそうです!
まずは、簡単に自己紹介をお願いします!
はじめまして、中央大学3年生の長谷川です。
2025年10月からリディッシュの飲食店開業プロデュースチーム(REDISH開業サービス)でインターンをしています。社内では『じみー』と呼ばれています。これは先輩とランチに行った際、ニュースからヒントを得てマネージャーの新藤さんがつけてくれたニックネームです(笑)。ちなみに後付けですが、『じみー』は地味やネガティブな意味ではなく、地道にコツコツ取り組む姿勢に加え、根気強く切り返しが早いポジティブな性格を表していると思っています!
大学では金融知識や資産運用について学ぶ一方で、アルバイトとして焼肉店1店舗と焼き鳥店2店舗で働いています。焼肉店ではホールとキッチンの両方を担当し、焼き鳥店では主にキッチンで前菜を作っています。現場での経験を通して、チームで効率よく動くことや、お客様に喜んでもらうために考える力を学んでいます。
趣味はサウナ、漫画、サッカー観戦で、特に「キングダム」と「ワンピース」が好きです。仲間と目標に向かって挑戦する姿勢に刺激を受けており、自分もチームで信頼し合いながら成長できる人になりたいと思っています。
「現場を支えることで社会に価値を生み出す」──その想いに共感して、リディッシュへ。
なぜリディッシュのインターンに応募したのか、また、数ある企業の中でリディッシュを選んだ理由を教えてください。
学生生活だけでは得られない、実際のビジネス現場での経験を通じて、自分の考え方や行動力を実践的に磨きたいと思い、インターンに応募しました。授業やアルバイトでは限られた範囲での経験しかできませんが、社会で働く方々の姿を間近で見ながら、課題解決のプロセスやチームでの仕事の進め方を学びたいと考えています。
リディッシュを選んだ理由は、飲食業界でのアルバイト経験を活かし、現場の課題に寄り添いながら実際にビジネスを動かす環境で学べると感じたからです。単に仕組みを学ぶだけでなく、「現場を支えることで社会に価値を生み出す」という姿勢に共感し、自分もその一員として実践的な学びを得たいと思いました。
アルバイトではあらかじめ決められた枠組みの中で動くことが多いですが、インターンでは「自分で考え行動すること」が求められる点に魅力を感じています。現場で感じた課題は、「忙しさの中で改善のチャンスが埋もれてしまうこと」です。リディッシュのように現場に寄り添い、仕組みで課題を解決できる会社であれば、そうした声を形にできると考えています。自分の経験を活かし、課題を見つけ、改善までつなげる力を磨きたいです。
初めての顧客面談で実感した、“聞く力”と“整理する力”の大切さ。
インターンで最初に取り組んだ仕事と、その仕事に挑戦したときの気持ちを教えてください。
インターンで最初に取り組んだのは、チームリーダーの弓達さんが担当する顧客面談への同席と、創業計画書の作成でした。お客様の思いや事業の方向性を正確に理解し、言語化してまとめる過程を間近で見ることで、実践的な提案力やヒアリング力の大切さを学びました。初日から責任ある仕事に関わる経験を通じて、より主体的に学ぶ姿勢を意識するようになりました。
初めての顧客面談は緊張しましたが、それ以上に現場でしか得られない学びへの期待とワクワク感が大きかったです。自分の関わる仕事が、お客様の事業に直結するという責任感を持ちながら、一つひとつ吸収していこうと思いました。
特に印象に残ったのは、弓達さんが事業内容やお客様の思いを丁寧に聞き取り、言語化して整理するプロセスです。聞く力と整理する力が提案力の基礎になることを実感しました。また、お客様の質問や不安にも冷静に対応されており、信頼関係を築くためのコミュニケーションの大切さも学びました。
授業で学ぶビジネスは理論的ですが、実際の現場では柔軟な判断や臨機応変な対応が求められる場面が多いと感じました。リディッシュらしさは、現場の課題に寄り添いながら、お客様の事業に具体的な価値を生み出す姿勢にあると感じます。単に書類を作るのではなく、事業の方向性やお客様の想いを正確に理解し、提案や改善につなげる点に大きな学びがありました。
「信頼は一朝一夕では築けない」──弓達さんの姿から学んだ、誠実に向き合うということ。
インターンで特に印象に残った出来事と、そこから得た学びや成長について教えてください。
特に印象に残っているのは、弓達さんが顧客面談でお客様との信頼関係を一歩ずつ築く姿を間近で見たことです。単に提案をするのではなく、お客様の言葉に真摯に耳を傾け、本音を引き出しながら一緒に考える姿に感銘を受け、信頼こそビジネスの基盤であり、誠実な姿勢が良い提案につながることを実感しました。
この経験から学んだのは、信頼関係は一度のやり取りで生まれるものではなく、相手を理解しようとする姿勢の積み重ねで築かれるということです。実際の現場を見て、私も普段から相手の話を丁寧に聞き、立場や気持ちを想像しながら関わることの大切さを意識するようになりました。
面談を重ねるごとに、お客様が少しずつ打ち解け、自分の考えや不安を素直に話してくださった瞬間は特に印象的でした。弓達さんは、その都度丁寧に話を整理しながら前向きな提案につなげており、信頼関係は少しずつ築かれるものだと改めて感じました。
自分にはまだ、相手の気持ちを先回りして察する力や、安心感を与える言葉の選び方が十分ではないと感じています。また、開業サポートに必要な飲食店や会計の知識もまだ学ぶ必要があります。しかし、この経験を通じて、相手の話を「聞くだけで終わらせない」ことを意識するようになり、意図や背景を想像しながら質問を重ね、話を自分の言葉で整理して返すことで、より深く理解し、信頼につなげるコミュニケーションを心がけるようになりました。
“指示をこなす”から“目的を考える”へ。仕事を通じて変化した、考え方と責任感。
仕事をしていて楽しいと感じる瞬間や、業務の中で意識していることを教えてください。
仕事をしていて一番嬉しい瞬間は、お客様の融資が通ったときです。それまで一緒に計画を考えてきたお客様の努力が形になり、実際にお店を始める準備が進む様子を見ると、自分の関わりが少しでも力になれたことを実感できます。この瞬間こそ、この仕事の一番の魅力だと思います。
業務の中で私が意識しているのは、「相手の立場で考えること」と「一つひとつの作業に丁寧に向き合うこと」です。融資が通る結果は、細かな準備や正確な情報整理の積み重ねで生まれるため、目の前の作業を“ただこなす”のではなく、“お客様の目標達成につながる一歩”として取り組むことを大切にしています。
アルバイトでは、与えられた作業をこなすことが中心で、作業の先にある成果や影響を意識することはあまりありませんでした。しかし、インターンで創業計画書の作成に関わったことで、数字の背景や意味を考え、どう整理して伝えるかを意識する必要があると実感しました。
この経験を通して、作業がただの作業で終わるのではなく、お客様の事業成功や融資可否につながる重要なプロセスであることを理解し、責任感ややりがいをより強く感じるようになりました。当初は「指示されたことを正確にやること」に重きを置いていましたが、今は作業の目的や結果とのつながりを意識し、自ら考え動く姿勢を大切にしています。例えば、計画書作成や面談準備では、必要な情報や伝わりやすい表現を自分で考え工夫するようになり、責任感や主体性が格段に高まったと感じています。
支え合いながら、責任を持って行動する。リディッシュの“温かさと強さ”を感じた瞬間。
一緒に働く社員やチームの印象と、『この人と一緒に働けてよかった』と思った瞬間について教えてください。
皆さんはとても和やかで温かい雰囲気の方が多く、わからないことも気軽に相談できる環境です。その一方で、仕事の場面では一人ひとりが責任を持って行動しているのが印象的で、私も同じように信頼される人になりたいと感じました。
特に「この人と働けてよかった」と思ったのは、忙しい中でも私の質問や提案にしっかり向き合ってくださるときです。インターンの私に対しても丁寧にフィードバックしていただき、とても頼もしく感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。人としても社会人としても見習いたい先輩方と一緒に働けることが、今のインターンで一番の財産だと感じています。
例えば、創業計画書の数字や内容で迷っていたとき、先輩が忙しい中でも一緒に資料を確認してくれ、どこをどう改善すればよいか具体的にアドバイスしてくださいました。そのやり取りの中で、質問しやすい雰囲気を作ってくださるだけでなく、失敗しても責めずに「次に活かせる工夫」を一緒に考えてくださる姿勢に、チーム全体の温かさを感じました。
こうした日常のやり取りの積み重ねが、皆さんの和やかで温かい雰囲気と、一人ひとりが責任感を持って行動する印象につながっていると感じます。
創業計画書作成を通じて得た達成感と学びを次のステップに。現場理解と会計スキルで面談力を高める。
インターンでの経験を通して挑戦してみたいことや、将来のキャリアにどのようにつなげたいかを教えてください。
インターンで創業計画書の作成に携わる中で、お客様の想いを言葉にし、形にしていく面白さを実感しました。今後はその一歩先として、弓達さんのように面談を自分の力で進行できるようになりたいと考えています。お客様と直接向き合い、信頼関係を築きながら最適な提案ができるよう、積極的に経験を積んでいきたいです。
創業計画書の作成を通して、課題を整理し最適な提案を導く思考力や、相手の想いを引き出すコミュニケーション力の大切さを学びました。特に、お客様の漠然としたアイデアが計画書を通して具体的な事業プランとして見える形になり、「これなら実現できそうだ」と前向きな表情を見せてくださった瞬間に、自分が関わることで想いを形にできる面白さと達成感を強く感じました。
面談を自分で進行できるようになるためには、ヒアリング力や提案力に加え、飲食業界の知識や会計の基礎知識も身につけたいと思っています。業態や立地、客単価によって数字の構造が異なるため、現場を理解した上で話せる力が必要です。また、創業計画書を作成する中で、売上や利益の裏には仕入れや人件費など現実的な要素が多く関わっていることを実感しました。そのため、数字の意味を正しく読み取り、根拠をもって説明できる会計スキルを身につけることが、今後の成長に欠かせないと感じています。
挑戦する意欲が成長につながる。リディッシュインターンで自分を試そう!
最後に、これから応募を考えている学生に向けて、一言メッセージをお願いします。
リディッシュのインターンは、自分から挑戦したいと手を挙げれば、しっかりチャンスをもらえる環境です。
迷っている学生の方も、ぜひ積極的に挑戦してみてください。
たくさんの学びと成長が待っています。応募、お待ちしています!
📣 一緒に未来を創る仲間を探しています!
リディッシュは、「すべての『ひと』が仕事で輝ける未来へ」をビジョンに掲げ、飲食業界に新しい風を吹かせるスタートアップです。
インターン生でも「やってみたい」と手を挙げれば、実際に挑戦させてもらえる環境があります。創業計画書の作成や顧客面談のサポートを通じて、お客様の想いを形にする面白さや、現場での課題解決を体験できる貴重な学びの場です。
少しでも興味をお持ちいただけた方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
ご応募お待ちしています!