【PIGNUS事業部紹介】#1 Ad Consulting Div | 株式会社PIGNUS
こんにちは。株式会社PIGNUSの採用広報、西です!弊社は、社会に存在する「未解決課題の解決」を目指して、下記2つの事業を展開する現在9期目のベンチャー企業です。1. Webマーケティング事業:...
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こんにちは。株式会社PIGNUSの採用広報、西です!
PIGNUSは、社会に存在する「未解決課題の解決」を目指して、Webマーケティングをはじめとした複数事業を展開する現在9期目のベンチャー企業です。
弊社の事業部は、Webマーケティングを担う部署、独自サービス「FitGap」を運営する部署、経営管理部の大きく3つに分かれています。
今回は、そのうちWebマーケティング事業を担う部署の一つ、「Marketing Operations Div」(通称「オペ」)に所属する、酒井さん、勝又さん、加藤さん、井谷さんに取材を行いました。
事業内容やミッション、現場メンバーのリアルな声をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!
PIGNUSのWebマーケティングは、クライアントの抱える課題に基づき、Webマーケティング全体の戦略構築から実行までを一気通貫で支援しています。
Marketing Operations Div(通称「オペチーム」)は、Ad Consulting Div(通称「アドコン」)所属のコンサルタントをサポートする部署です。
オペチームに所属するメンバーを、「オペレーター」と呼びます。
※アドコンの紹介はこちら
オペレーターは、コンサルタントが専門に行うマーケティング支援・広告運用以外の業務を担うことで、案件全体の作業効率を上げ、実績改善をサポートしています。
PIGNUSのオペレーターの具体的な業務内容は、主に3つに分けることができます。
以下で、1つずつ解説していきます。
広告入稿は、用意した広告素材を実際に配信するために、広告媒体で設定を行う業務のことです。
オペレーターは、コンサルタントが用意した画像素材や、広告を配信するターゲットなどの要件に基づき、広告媒体への入稿を進めます。
広告入稿は自動化が可能な工程もありますが、クライアントの意図通りに正しく広告を配信するには人によるチェックが不可欠となります。
PIGNUSのオペレーターは、意図通りではない非効率な配信を防ぎ、正確な入稿を行います。
レポーティングとは、広告配信が開始された後、配信実績をクライアントへ報告するための報告書や、コンサルタントの分析材料となるレポートを作成する業務です。
配信実績のサマリーを毎日記載するレポートや、クリエイティブ(※)ごとに実績を示すレポートなど、クライアントに合わせてさまざまなフォーマットでレポートを作成します。
主にExcelを使用して制作しており、少なく的確な手順で正しい数値を集計するスキルが求められます。
※Web広告におけるクリエイティブとは、広告に利用するバナー(静止画)、動画、LP等を指します。※LP(ランディングページ):Web広告・検索結果・SNSなどを経由して訪問者が最初にアクセスするページのこと
ADXとは、弊社が開発した独自のソフトウェアです。
マーケティングデータを集計し、分析可能な形式で可視化・共有できるビジネスインテリジェンスツール(※)です。
このツールを活用することで、クライアントとの情報共有を円滑にし、業務の効率と精度の向上を図っています。
オペレーターは、このADXシステムの運用を担っています。
※ビジネスインテリジェンスツール(BIツール):企業が蓄積したデータを繋ぎ、集計・分析することで、迅速な意思決定を支援してくれるツール
(勝又)
「やっぱり、自分の働きが、直接コンサルタントやクライアントの手助けになったときには、とてもやりがいを感じますね。
PIGNUSのオペレーターは、基本的にコンサルタントとペアを組んで案件を進めていきます。
クライアントとコンサルタントが両者間で思い浮かべたものを、実際に形にできないかと相談を受けることがあるのですが、それを実際に実現できると、すごく達成感があるんですよね。
あと個人的には、コンサルタントやオペレーターの研修担当を担っているので、自分が研修を担当した社員が活躍しているところを見ると、親のような気持ちでとても嬉しくなります(笑)」
(加藤)
「自分のやっていることが結果としてしっかり目に見えることが、PIGNUSのオペレーターならではのやりがいだな、と感じています。
私たちオペレーターは、表舞台に立って直接クライアントとやり取りをすることがあまりないので、入社する前は、そこまで密に自分の業務結果がわかるとは思っていなかったんです。
でも、実際にはしっかりクライアントとコンサルタントのやり取りをキャッチアップできていて、自分のやった業務の価値が把握しやすいんですよね。
ペアとなるコンサルタントが、自分が入稿した広告の実績を教えてくれたり、レポートに対して”見やすかった”などのフィードバックをくれたり、しっかりとコミュニケーションを取ろうとしてくれていることが、この実感を得られている理由だと思います。」
(井谷)
「昨年の10月に入社し、現在研修期間中で、現時点で実感しているものになるのですが・・・
まずは、正確に業務を遂行する方法が学べることですね。
PIGNUSのオペレーターは、入稿の方法だったり、ダブルチェックのような小さな業務に対しても、とにかく正確性を求めて動いていることが印象的です。
確実な業務を行うために、チームの皆様が様々なアドバイスをくださるので、入社してから毎日、とても刺激が多いです。
前職が小さい会社だっただけに、1人で方法を考えて自分なりに業務を進めることが当たり前だったので、チーム全体でベストを探したり、そういう声掛けができる環境にとても魅力を感じています。
やりがいを感じる瞬間、という観点で言うと、業務の正確性を追求できたときですね。
先ほどもお伝えした通り、確実に、迅速な業務を求めて動いているので、問題なく、滞りなく業務が遂行できた時には、達成感を感じます。」
(酒井)
「私は、オペチームのリーダーとして動いているので、PIGNUSの組織構築に携われている、という事実がやりがいに繋がっています。
チームのサポート役として、効率を追求したり、メンバーがどうしたら働きやすい環境になるかを考えながら動けることが楽しいですね。
正確性とスピード性が求められる部署ではありますが、冷たい組織にはしたくないんです。
自分の作業のことだけを考える個人技ではなく、チームで動いていく組織を作れるように、日々邁進しています。」
(左から、井谷さん・酒井さん・勝又さん)
(勝又)
「レポートを作るために必要なエクセルスキルや入稿スキルはもちろん学べます。しかしそれだけではなくて、普通のオペレーターではやらないようなオペレーションスキルも身につくのが、PIGNUSのオペレーターの特徴だと思います。
PIGNUSのオペレーターは、明確に”ここまでが仕事!”という区切りがなく、あくまで、コンサルタントが専門に行う運用以外の業務をサポートすることを役割としています。
なので、時にはアカウント移管を手伝ったり、サイトに問い合わせをしたりなど、色々なことに触れる機会が多いですね。
あとは、コミュニケーションスキルも身につくと思います。
一般的なオペレーターよりも案件理解を深めて業務を進めるため、コンサルタントとの関わりが多く、距離も近いです。
そのような環境だからこそ、メンバー全員が高度なコミュニケーションスキルを自然と身につけていると、日々感じています。」
(加藤)
「一般的なエクセルスキル、ではなく、自分で活用・調整ができるレベルの高いエクセルスキルが身に着きます。
前職では、関数などをあまり使用せず、1つの表としてしか使わないことが多かったのですが、PIGNUSに入ってから、今まで1時間かかっていた作業が5分でできるようになって、明らかなスキル面での成長を感じています。
あと、常に改善を視野に入れて物事を見る力も身に着きました。
入稿手順をもっとこうしたら効率が上がるとか、正確性を求めるならこうした方が良いだろう、とか。
定められた手順だけではなく、常に先を見据えて動くようになりました。
媒体を限定せず、色んな種類を扱っていることもあって、事故を未然に防ぐためのベストを探る、という姿勢が、チーム全体で体現できているような気がします。」
(酒井)
「日常的に掲げているオペチームでの行動指針としては、”能動的なプロフェッショナル”というものがあります。
やはり、”オペレーター”という役職名を聞くと、コンサルタントに対して受動的なサポート職である、というイメージが強いと思うのですが、PIGNUSのオペレーターは、そうではない能動的なチームでいることを目標としています。
常に自己研鑽をして自身のスキルを上げていったり、個人の業務だけでなく、チーム全体の業務を最適化していこうと動くことで、メンバー全員が主体性を持ったオペレーションを遂行できるようにしていこう、ということですね。」
(酒井)
「今期のオペチームは、会社のフェーズに合わせて、業務の領域を拡張していくことを目標としています。
現在PIGNUSでは、Web広告を主軸として事業を展開していますが、昨年から新たにSEO事業部も設立されるなど、事業の領域拡張が始まっています。
将来的に、領域問わず幅広くWebマーケティングをサポートできる企業に成長していくためのフェーズですね。
この企業フェーズに伴って、オペチームでも、今後さまざまなマーケティングに対応していくために、業務領域の拡張を目指しています。
具体的なプロジェクトとしては、現在コンサルタントが担っているもののうち、オペレーターに移せる業務をオペレーション化したり、広告だけでなくSEOのオペレーションも担当できるよう横に業務を広げていったり、などが挙げられます。
全員が高い意識を持ちながら、新しい取り組みをプロジェクト化して進行させ、より柔軟なオペレーションの提供を、実現していきます!」
いかがでしたか??
今回は、弊社の主軸事業を担うMarketing Operations Divの業務ややりがいについて、オペチームのメンバーにお話を伺いました!
次回は、昨年設立したばかりのSEO事業部にお話を伺います。
お楽しみに!