淡路島からフルリモート勤務のリーダーにインタビュー！大切にしている価値観を深掘り！

TYLの事業内容は大きく２つに分かれていて、一つ目が動物病院支援、二つ目が飼い主支援です。動物病院支援は、キャリア事業と経営支援事業で各サービスを提供しており、「キャリア事業本部」は第１エージェント部、第２エージェント部、第３エージェント部、マーケティング部の４つの部署があります。

今回お話を伺ったのは、第１、第２エージェント部を兼務している中澤さんです。第１エージェント部ではトリマーさんの就職支援を行っている部署、第２エージェント部ではキャリアアドバイザー全体のサポートをおこなっている部署の２つで、リーダーを務めています。

そんな中澤さんは、2022年下半期の社内表彰式でVPを受賞されました！表彰式の選定基準は、『ミッション・ビジョン実現の為に大切にしたい価値観であるバリュー（行動指針）に沿って、優れた成果や活動をおこなっている社員』です。中澤さんが普段から大切にされている価値観や考え方を深堀りしていきたいと思います！

キャリア事業本部　第１エージェント部・第２エージェント部（兼務）リーダー

中澤さん

【経歴】

学生時代は管理栄養士の養成課程で学び、国家資格を取得。同志社女子大学卒業後、クリニック、医療機器メーカー、料理教室を経て、医療業界の人材紹介会社に約3年従事。2018年7月にTYLにジョイン。

仕事に向き合える環境が重要。前職での異動後に違和感がありTYLへ

TYLは、紹介で入社されたと伺いました！

「もともと転職しようとは思っていなかったんですが、前職に入社して3年が過ぎた頃に京都支社から東京本社に異動したんです。その時、転職したのではないかというくらい、人も環境も本当に違くて、違和感があって…。正直、ストレスを感じていました。転職しようかと考えていたというよりは、単純に悩んでいましたね。その時に、TYLの役員の方よりお誘いがあって飲みに行って、『話を聞くだけなら』と思い、会社の雰囲気を見に行きました。」

そこから、入社まで至ったのはなぜですか？

「TYLは私の前職のメンバーが多く働いているのですが、名だたるハイパフォーマーたちが少数精鋭で働いている、というのが最初の印象でした。結果、大手からベンチャーに転職することになりましたが、規模のことは気にならなくて、むしろ仕事にきちんと向き合う方が多い組織で、その空間に居たいと思い入社を決めました！」

▲実家で飼っているクー。7歳の男の子でイタリアングレイハウンドとジャックラッセルテリアのミックス

TYLのよいところは、仕事に対し真摯に向き合う方が多いところ

入社後に感じたことを教えてください。

「転職の理由でお話した通り、仕事に関して重要視しているのは内容よりも環境かもしれません。料理教室、医療業界などペット業界とは離れたところで働いてきましたが、仕事への姿勢が同じような方が多くいる環境で働くことを重要視していて、TYLはそういった意味ですごくよい環境だと思いました。TYLで働く方々は、仕事に対して真摯に向き合う姿勢があります。その中にいるからこそ、自分自身も頑張れますし、ペットの家族化推進という目標を持ち続けられていると感じます。それと、代表の金児さんの雰囲気がすごく好きです。これだけの社員を束ねる方が、あんなに物腰柔らかくてユーモラスなんて…！付いていきたいと思えます！」

前職でもキャリアアドバイザーをやられていたのですね。

「はい、そうです。前職は医療業界の人材紹介だったので、看護師の就職支援をしていました。キャリアアドバイザーの仕事は、人と人とのキッカケづくりだと思います。言葉ひとつで行動に移していただくので、そういった部分がやりがいです。昨年の夏からは、キャリアアドバイザー以外に、入社される方のインストールのために、業務サポートやマニュアル作成の仕事もしています。入社される方もどんどん増えている中で、会社の空気やスタンスにギャップを感じないよう、安心してほしいという思いがあるため、話しやすい雰囲気や相談しやすい空間づくりを普段から心がけています。」

どれくらいの方の入社をサポートされてきたのですか？

「これまでに約30名ほどの入社サポートをしてきました。中途入社の方だけでなく、新卒研修も担当していました。新卒チームの皆さんにキャリアアドバイザーのサポートをしていただいた時には、“みんなのお母さん”みたいな雰囲気でした（笑）。現在は４名のインターン生のサポートもおこなっています。」

フルリモートでも「達成感」を仲間と共有し合える職場環境

中澤さん、東京オフィスでお見かけしないと思っていたら、フルリモートなのですね！

「夫の転勤の関係で、今は淡路島に住んでいます。フルリモートでも業務上で困ることは特になく、社内で仕事をしているような感覚で業務ができています。コロナ禍で東京本社勤務の社員もリモート勤務を組み合わせながら勤務するようになったことで、朝会、ミーティングなどはZoom開催が基本となりました。リアルでは会っていませんが、オンライン上では毎日顔を合わせますし、声も聞きますし…。また、毎月の月次納会やクォーター毎の表彰もZoomで開催されるため、達成者や受賞者の表情を見て、同じ時間に賞賛できるので、それが私自身の“頑張ろう”にも繋がってます！」

▲自宅での仕事スペース

淡路島での生活はいかがですか？

「海が近いので、お休みの日は海辺に行きます。都会と比べるとやることが少ない分、スポーツをしたり温泉に行ったり、ゆっくり過ごしています！自宅での過ごし方は、料理をすることが多いです。管理栄養士の資格を持っていてもともと仕事にしていたぐらい好きなので、お酒に合うおつまみを作って、旦那さんと飲んだりしています。」

▲淡路島の海。休日は家族と海辺にいくことも

GritとFor Mission。任された役割と業務をやりきる意識を常に持つ

日々の業務で大切にしていることを教えてください。

「TYLには５つのバリュー（行動指針）がありますが、日々の業務の中で特に意識し、大切にしているのはGritとFor Missionです。Gritは、最後まであきらめずに全力で業務をやり遂げること、For Missionは会社及び事業の目的実現のために業務遂行することです。前職の料理教室に勤務していた頃からの話ですが、自分が働くことでお給料をいただいているという意識を常に持っているため、任されたことをやり切ることで初めて対価をいただけると考えています。Grit・全力で業務をやり遂げる、これができないと給料泥棒という気持ちが出てきます！会社が掲げていることに貢献していくことを常に意識しています。

今の業務の中では、ルール整備をおこなっていてどうしても口うるさい感じになってしまっています。ただ、それを嫌だと思ったことはないです。これからの会社の成長に必要なことだと思うからです。」

参考記事：

■インターン生がTYLの新しいバリューについて考えてみた

https://www.wantedly.com/companies/pet-tyl/post_articles/41477

最後に、TYLにご入社される方に向けてメッセージをお願いいたします！

「TYLには、失敗を恐れずどんどんチャレンジできる方、前向きに考えられる方が合うと思います。新しい環境で働くことに不安な気持ちをもつかもしれませんが、全力でサポート・フォローをしますので、安心してください。まだまだ変化が大きいフェーズだからこそ、それを楽しんで、ミッション実現に向けて一緒に頑張りましょう！」