- 長期学生インターン
- Webエンジニア
- Webエンジニア(PG)
- Other occupations (19)
- Development
- Business
- Other
こんにちは!広報の村上です🐶🐱
TYLは年間・半期ごとに、ミッション・ビジョン実現のために大切にしたい価値観であるバリュー(※)に沿って優れた成果や活動をおこなっている社員を模範として賞賛しています。
※TYLの5つのバリュー
Challenge 常によりよいモノを求め、挑戦し続けます。
Client Value 顧客から選ばれ続けるサービスを追求します。
Grit 最後まで諦めずに全力で業務をやり遂げます。
For Mission 会社および事業の目的実現のために業務遂行します。
Respect 仲間を尊重し、相互理解に努めます。
今回は、FY25上期にVPを受賞した、動物病院経営支援領域 経営ソリューション事業部 セールスグループでリーダーとして活躍する成川さんにお話を伺いました。営業職に対する熱い想いを、ぜひご覧ください!
美容師からの転身、そして「ペットを幸せにするために」決めた転職。
>まずは、これまでの経歴からお聞かせください。
専門学校を卒業後、美容師として名古屋と東京の店舗で勤務。その後ヘアメイクアーティストとして独立し、ファッションショーのモデルのメイクやカットを担当しました。コロナ禍や環境の変化を機に事業を清算し、大手広告代理店へ転職。美容室向けのソリューション営業を担当していました。
>TYLに転職されるまでの経緯を教えてください。
広告代理店でも成果を上げていましたが、飼っている猫が「尿路閉塞」を発症したことが転機でした。最初に受診した病院では原因が分からず、次の病院探しにも苦労した経験から、「動物病院業界の構造的な課題」「飼い主が必要な情報にアクセスしにくい現状」に気づきました。そこから「動物病院のDX化に挑戦したい」と思うようになり、TYLに出会いました。
>初めての業界への転職、不安はありませんでしたか?
不安はありませんでした。むしろ広告代理店に入社したときは、美容業界の経験を活かして営業し、将来は経営サイドとして美容室を開業するのも選択肢として考えていました。そうした背景から、「どの業界でも通用する」と自信がありました。
>それでもTYLを選んだ理由はなぜでしょうか?
一番は自分のペットの経験が大きかったこと。そして営業を通じて多くの経営者から「経営感覚がある」と評価いただくことも多く、「どうせやるなら課題の多い業界で価値を出したい」と思ったからです。私は仕事をする上で「自分が幸せを感じられるか」を大切にしていますが、動物病院の課題解決は「ペットが幸せになる=自分の幸せにつながる」と実感できたので、転職を決意しました。
「クライアントと仲よく」リーダーが見つけた「成果につながる営業方法」とは?
>そうして入社されたわけですが、感想はいかがでしたか?
初めてのベンチャー企業だったので、整っていない部分や驚くことは多くありました(笑)。ただそれは裏を返せば「大きな裁量を持てる環境」でもあり、自分がやりたいと思ったことにすぐ挑戦できる場だと感じました。実力をつければ考えたことを即実行できるのは、大きな魅力ですね。
>仕事内容と一日の流れについて教えてください。
基本はリモートワークで、必要に応じてクライアントを訪問します。朝会で全体共有をした後、チームや各プロジェクトで進捗管理を実施。その後は商談、社内外との打ち合わせ、大型案件に向けた準備、新サービスの起案などを並行して進めています。日によって変動はありますが、常に幅広い業務を担っています。
>仕事の楽しさを感じるのはどんな瞬間ですか?
やはりクライアントの課題の本質に向き合えることですね。私は営業スタイルとして「クライアントと深く信頼関係を築く」ことを意識しており、プライベートで交流する方もいるほどです。そうした関わりの中で課題を解決し、役立てている実感を得られるのは素直に嬉しいです。
>「クライアントと仲よくなる」のは簡単ではないと思いますが、成川さんはなぜそれができるのでしょうか?
半分は、これまで積み重ねてきた経験の場数だと思います(笑)。もう半分は「成果につながらない営業をしない」と学んだからです。
>「成果につながらない営業」とは、具体的にどういうことでしょうか?
クライアントの課題の本質を捉えられていない営業です。成果が出ないセールスパーソンにありがちなのは、「お困りごとは?」「このサービスどうですか?」といった初歩的な質問や、いきなりサービスを売り込むこと。ですが、クライアントは過去に多くの選択や施策を重ねたうえで今に至っています。そうした選択を分析すれば、その方の優先順位や価値観、目指す方向性が見えてきます。
>そこから的確な解決策を提案されるんですね。
はい。本質を理解しないままサービスを紹介しても信頼は得られません。逆に信頼関係を築けていれば、クライアントが誤った方向に進んでいるときでも、事実をもとに指摘して改善につなげることができます。まさに営業としての腕の見せどころです。
「入社半年で成果を!」自信をつけるために重ねた分析、そして受賞。
>FY25上期では、受賞の要因はどこにあったと考えますか?
正直、「成果を出す」という点にはかなり自信がありました(笑)。クライアントに他部署をつなげたり、新しいソリューションを生み出したりと、結果につながる動きができたことが要因だと思います。当時の上司とも「もっと社内で存在感を高める」という約束をしていたので、それを実現できた嬉しさもありましたね。ただ…MVPを狙っていたので、正直少し悔しさも残りました。その分、さらに上を目指す原動力になっています。
>入社直後から頭角を現されていますが、秘訣はあるのでしょうか?
これまでの転職でも意識してきたのは「入社から半年で自信をつける」ことです。根拠のない自信ではなく、半年間で分析を重ね、成果を挙げることで裏付けられた自信に変える。その積み重ねが周囲からの信頼にもつながり、次の成果へと循環していきます。
「自ら見出す」楽しみ。リーダーの考えるTYLに向いている人とは?
>TYLで活躍する人に必要な要素は何でしょうか?
前提としてペットへの想いを持つ方が多いですが、それ以上に大切なのは「その場その場で試行し、やり方を工夫できる柔軟性」だと思います。決まった商材を売る力よりも、提案の幅を広げられる人が向いていると感じます。
>変化の多い環境に対応する力が必要なんですね。
そうですね。何も整っていない状況を楽しめる人こそTYLに合うと思います。私も大手企業を経験しましたが、TYLはまだ発展途上で整備されていない部分も多い会社です。そこを自ら作り、やり方を見出すことを楽しめる人が活躍できると考えています。
>実際に入社されて、どう感じていますか?
「好きなことをやれている」という実感があります。既存プロダクトを売るよりもずっと楽しいですし、上司も私のやりたいことや得意分野を理解し、柔軟に仕事を任せてくださるので、毎日楽しく働けています。
>今後、TYLで果たしたい役割はありますか?
動物病院をよりよくすることを軸に、既存サービスにとどまらず新しい仕組みをつくる挑戦をしていきたいです。今の仕事の延長線上で、さらに価値を広げられるよう取り組んでいきます。
>会社に対しての想いもお聞かせください!
クライアント様からの期待は年々高まっていると実感しています。その期待を超えられる人材を育てたいです。私は率直に意見を伝えるタイプですが、まずは自分が結果を出し、その姿を後輩に見てもらうことが成長につながると考えています。そして入社時に抱いた「ペット業界の課題を解決するサービスを生み出す」という想いを大切に、クライアント様に価値を提供し続けたいと思います。
今回のインタビューを読んでTYLが少しでも気になった方は、ぜひ気軽に「話を聞きに行く」ボタンを押してエントリーのうえ、お話させてください!
お待ちしております!