【社員インタビューvol.5】エグゼクティブ層に特化した人材紹介事業の魅力やパソナJOB HUBならではの強みとは?
皆さん、こんにちは!採用担当の黒岩です。いつも御覧頂きありがとうございます!!今回は弊社が展開する5つの事業部のうちの一つである『エグゼクティブサーチ部』の責任者である稲室部長にインタビューしました!経営層をはじめとした上層部の人材紹介における魅力や強み、やりがいについて是非触れてみてください★
まずは、稲室部長の自己紹介をお願いします!
2000年に新卒で株式会社パソナに入社し、人材派遣の営業をしていました。その後、当時のクライアント企業の担当者様とのご縁があり自分も転職。当時の自分は営業ではなく広報やIR、経営企画といった会社の経営にかかわる世界を覗いてみたいという想いが強く、2年間在籍していました。そしてその後なんと、現在のパソナキャリアアドバンテージ部(人材紹介事業)の前身であるパソナキャレントに中途入社しました。再びパソナに戻ってきたのです!その後14年程人材紹介事業に従事し、2018年、社内のオープンポジション制度*を活用してエグゼクティブ層に特化した人材紹介を行うグループ会社(当時パソナフォーチュン)に出向しました。その後、パソナJOB HUBと統合したタイミングで現在は当社事業の一つとして、引き続き、エグゼクティブサーチ部の責任者をさせていただいております。
*オープンポジション制度:社内公募されたポジションに応募が出来る制度。社員の可能性や自主性を引き出し、自らが描くキャリアプランの実現を支援しています。
事業内容について教えてください。
簡単にお伝えすると、「経営幹部に特化した人材紹介」です。商談においては、単に求人票の内容の確認をするではなく、会社の具体的な事業や経営課題について直接お伺いすることが多いです。そのため、お客様(クライアント先の担当者)は社長や取締役といった経営層が多く、キャンディデート*も幹部候補や次世代リーダーのような方がメインとなります。事業内容や抱えている課題に対して最適なご提案ができるよう、常に情報のアップデートや各分野の勉強などは欠かさず行っています。
*キャンディデート:クライアント企業の条件に合った、紹介の対象となる候補者の事パソナJOBHUBにご登録されている求職者。
信頼関係の構築が重要になってくると思いますが、日頃どのようなことを意識していますか。
お客様との信頼関係の構築には、こだわりを持っています。世の中がどれだけデジタル化して効率的に便利になっていこうとも、この部分にはアナログに手間暇をかけたいですね。効率的に“人をさばく”ような働き方ではなく、何回もお客様の元へ足を運んだり、不安を感じさせないレスポンスであったり、人想いな自分でいたいと思います。これはパソナらしさ、パソナの強みにも繋がりますよね。時には、直筆のお手紙や段ボールいっぱいの自社商品をお送りいただいたり、お仕事での関わりがなくなった後でもご連絡いただいたりなど、嬉しい反応をいただけることもあります。
お客様目線に立ち、信頼関係の構築によっていただく反応はとても嬉しいですね!お客様やお仕事に対しての愛が伝わってきますが、稲室部長が思う、この事業に携わる魅力はなんですか?
魅力はいっぱいあります!まず、企業や個人だけでなく、社会に対してもインパクトを与えられる点です。クライアント企業の経営課題の解決に繋がる人材をご紹介したことによって企業が成長したら、自然と周囲の地域経済が活性化されますよね。そして、その先で新たな雇用が生まれていく。このように社会へ広くインパクトを与えられる事業だと思っています。人材紹介というサービスを通じて「機会提供」をすることで社会に対して「価値提供」ができます。
また、パソナJOB HUBのエグゼクティブサーチ部では、目の前の求職者に対して、この人が入社したらどのように企業の成長に繋がるのか、どのように入社後に活躍できるかといった先々のことを考えながら、一人ひとりのキャンディデートに向き合えることも魅力です。我々の事業の目的や提供価値は、キャンディデートが入社後に活躍しているかどうか、会社として課題解決や事業発展に繋がっているか、ということです。
あとは、様々な人に出会えるので、単純にとても楽しいですし自分の視野も広がりますね!時には、新聞の「新役員掲載欄」に我々がご紹介した方が取締役などといった経営層にご就任された記事が掲載されており、見つけるととても嬉しいですね。
目の前の企業や個人だけでなく、その先の社会へのプラスの影響を考えると、さらなるやりがいにも繋がりますよね!続いて、他社にはない本事業の強みはなんですか。
パソナグループの組織力を活かせることですね。他社は人材紹介がメインのサービス提供となりますが、我々は、パソナグループ各社(2024年6月現在で59社)のもつ幅広いソリューションをご提案することが可能です。実際に、そういった相談や協力はよくあります!
共通のクライアント企業に対して、課題解決の手段を複数ご提案して、選んでいただける状態がつくれていると思います。
また、部内の雰囲気はどのような感じですか。
エグゼクティブ層をクライアントにもつ皆さんなので、比較的年齢層も高く、落ち着きのあるメンバーが多いですね!皆さん、自立していると思います。一方で、出社日を合わせて集まったり、ランチタイムは誘い合ってそれぞれの話を聞き合う姿からも仲の良さを感じています。
(キックオフミーティング後の懇親会にて)
6月に開催した上期キックオフミーティングでは、見事、COO賞を受賞しましたね!
はい!ありがとうございます!各コンサルタントをはじめ、一人ひとりが、真摯にお客様に向き合った結果です。
(2023年度のCOO賞に輝いたエグゼクティブサーチ部の受賞式)
最後に今後の目標を教えてください!
我々のビジョンに共感する仲間を増やし、より影響力のある強い組織をつくりたいです!人材紹介というビジネスが当たり前である今の世の中で、成約がゴールだと考えているようなエージェントも見てきました。でも、我々の仕事はそうではない。企業や個人に対して、先々のことも考えて真摯に向き合い続けたいと思います。組織として成長をすることで、経済の黒子として、さらに社会インパクトを残すことができ、それが新たな雇用創出や社会の成長に繋がると思っています。
いかがでしたか。
今回は、エグゼクティブサーチ部を率いる稲室さんに事業の魅力や強み、そして今後の目標について語っていただきました!
次回の掲載もお楽しみに!
パソナJOBHUBはパソナグループの戦略子会社として 、新しい挑戦をさらに促進するために誕生し、「HUB a good future―すべての才能が、輝く社会へ―」という理念を掲げ、全ての方がいつでも、どこでも、誰とでも働ける環境を作り、志や夢を持って才能を活かすことができる社会の実現を目指し、事業展開を行っています。
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