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オープンロジの子育て社員応援サポートのカルチャー

こんにちは!オープンロジ採用広報担当です。
今回は、育休を取得したオープンロジメンバーの対談インタビューをお送りします。オープンロジでは育休取得に対し社内のチームメンバーや上司の理解が十分に得られて、子育てを応援してくれる環境が整っています。オープンロジの育休制度や働き方が気になる方はぜひご覧ください!

プロフィール

技術開発部 Webエンジニア
杉山 拓也 Takuya Sugiyama(トップ画像左)
現在まで一貫してプログラマーに従事。システム開発、SI企業などを経てオープンロジへ入社。SREチームメンバーとしてだけでなく、WMS・倉庫・生産性改善のチームのチームリーダーも担っている。4歳と10カ月の子供二人を持つ父であり、趣味はゲーム。

技術開発部 Webエンジニア
大島 由樹 Yuki Oshima(トップ画像中央)
大学院を卒業後、大手メーカー子会社に入社し、監視運用などのIT関連の業務に従事。何度かの転職を経て、2017年オープンロジにジョイン。社内のさまざまなチームに携わり、現在は受注連携チームにて新規モジュールの開発に従事している。3歳と8カ月の子供二人を持つ父であり、趣味は個人開発。

サービス企画開発
笠原 英嗣 Hidetsugu Kasahara(トップ画像右)
大学卒業後、倉庫会社・アパレルSCMを経たのち、オープンロジにジョイン。現在は倉庫DXチームに所属し、品質と作業生産性についてデータを用いた業務に従事。1歳3カ月の子供一人を持つ父であり、趣味は釣り

育休について

——育休を取られた背景や感想を教えてください

大島:私は2019年に育休を6カ月間取得しました。当時オープンロジでは男性が育休を取得した実績はありませんでした。元々は自分としても育休を取得するつもりは無かったのですが、チームメンバーから「育休取れば?」とSlackでライトに言われ、検討・相談した結果、取得をしました。

妻には「会社で男性の育休取得実績がないのに大丈夫なの?」と心配をされましたが、オープンロジのチームメンバーは理解してくれて、その点で不安はありませんでした。育休取得についてはその後、日経×Womanの記事にも取り上げていただきました。

育休取得しつつ必要な役割を果たすパパエンジニア:日経xwoman
オープンロジ【後編】社内全体でパパ社員をバックアップする風土 物流業務のアウトソーシングがクラウド上で手軽に行えるサービスを提供するオープンロジ(東京・豊島)。後編では、半年間の育児休業を取得しつつ、月に数日働くパパエンジニアを紹介する。 <オープンロジ取材リポート> 【前編】 「看病で有休なくなった(涙)」嘆きから生まれた子ども看護休暇制度 ...
https://dual.nikkei.com/atcl/column/17/1111139/012800084/

杉山:私は子供が2人おりまして、1人目はオープンロジへ入社前に生まれたので、2人目が生まれたタイミングで2021年6月〜7月ごろにかけて1カ月ほど育休を取得させていただきました。

笠原:私は2021年8月に子供が生まれてから2週間の育休を取得しました。当時は転職して入社直後でしたが育休を取ったことはとても良かったと思っています。
また、育休が終わってからは仕事と子育ての両立が必要です。両立するためには、会社からの常日頃のサポート体制も重要になってきますが、オープンロジの場合、育休の取得がスムーズにできるだけでなく、ある程度自由に勤務時間の調整も可能なところが魅力的な会社であると、子供を持つことで実感できました。例えば、子供のサポートが必要なタイミングではメンバーに連絡をして、中抜けさせてもらったりしています。

育休を取ったとしても、「復帰後に育休の分の忙しさが増してしまう」や、「育休で育児に関わったのは最初の数週間だけで、その後は何事もなかったかのように今まで通り仕事をしていた」といった話は他に育休を取得した社員からもよく聞きます。

オープンロジでは、長いスパンで子育てを応援する仕組みやカルチャーが会社の中で浸透しているため、今後また必要になったときにも遠慮せずに取得できるといった安心を私は感じています。

——社内で事前に仕事の引き継ぎなどはどのようにされましたか?

大島:引き継ぎは内容を社内wikiにまとめるなど、簡単なことだけ行いました。というのも、当時私は「半育休」のような取得の仕方をしていたのです。月に3~4日程度働き、自分のタスクは管理できたので、対応が難しい部分のみを引き継いだといった感じでした。

自分以外では対処できない業務や、他の人が行うと時間がかかり過ぎてしまうという業務は一定量発生します。そこで、育休を取りつつ、対応が必要になったときのみ働くというスタイルを選択しました。

杉山:私は業務をリードする立場でしたので、タスクの調整などは最初から全てやりました。とはいえ私が育休に入ることで開発スケジュールを調整する必要があったので、事前にメンバーに共有はしました。その時の反応は「おめでとうございます!」といった温かなものだったことを覚えています。経営会議でもアナウンスされたようで、全社レベルでサポートいただいた実感がありました。

——育休を取得した際に感じた社内の雰囲気を教えてください

笠原:私が入社して間もなく育休を取得することになってしまったので、最初は正直後めたさのようなものはありました。しかし上司が「何ヶ月取っても大丈夫ですよ」と言って下さったので、精神的にとても取得しやすい雰囲気がありました。当時の上司は経営陣の一人で、経営陣には子育て経験者が多く、彼らが育児に対する理解が深いことも取得のしやすさの一つかもしれません。

私の所属している部署は物流でのトラブル報告が上がったら都度早急に対応しなければいけないチームですが、育休取得にあたってメンバーがしっかりとサポートしてくれる環境が整っていたことは大変ありがたいと実感しました。またオープンロジではSlackを利用しているので、状況を確認しようと思えばいつでも可能です。その為、「何か異常が起きてないか」というチェックは子供が寝てからや空いた時間に行うことができるのも、オープンロジならではの充実した社内環境であると思います。

また、自宅からのリモートワークだからこそ有り得る出来事ですが、ミーティングで子供の声が入ってしまうシーンも時折あります。オープンロジではそういう時でも受け入れてくれる雰囲気があります。子供がいても変に気を遣うことなく自然体で仕事ができる環境・雰囲気があるというのは意外と貴重で、とてもありがたいことだと私は感じています。

——その他の社内の制度についてどのように感じていますか?

大島:オープンロジには看護休暇制度もあります。これは社員の声がきっかけでできたものであり、ワクチン接種とかでも使えるのでとても使いやすく便利です。未就学の子供1人につき5日取得でき、とても良い制度であると感じています。

杉山介護休暇もあるので、オープンロジは休暇制度が充実していると言えるのではないでしょうか。あとは勤務時間がフレックスなので、お迎えなどで中抜けすることもできて自由度が高いところも魅力のひとつだと思います。

オープンロジに興味をお持ちの方へ

——最後に、オープンロジへ興味をお持ちの方へメッセージをお願いします

杉山:私はオープンロジにジョインして比較的長い勤続年数になりますが、子供のことで中抜けしたりお休みをいただいても、同僚やメンバーが受け入れてカバーしてくれます。もちろん社会人として自分の抱えている仕事はしっかり行うことが前提ではございますが、絶対一人で何とかしなければいけないのではなく、周りに協力を仰げるカルチャーがきちんとあるので安心して働ける環境です。

大島:オープンロジでは育休はもちろん他の休暇制度も含めて、男性でも引け目を感じることなく休暇を取得できる環境が構築されています。そしてフレックスの勤務体制や上司部下・部署に関わらずフラットな関係性が築けており、子育て以外でも、全体的に働きやすい雰囲気が既に社内で確立されていますから、どんな社員でもワークライフバランスは取りやすいと思います。

笠原:スタートアップというと「育児に関与できない程に激務なのではないか」と不安視する方もいらっしゃると思いますが、ワークライフバランスが個々で図れる環境があり、個人の思いや将来のビジョンを大切に考えてくれる会社です。

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