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人の思い出に色を添える「食」に携わっていきたい
学生時代は国際交流サークルに所属し、様々な国の人と出会う中で、お互いが育ってきた国・環境の差を強く感じ、人の生活基盤や産業発展を支える仕事に高い関心を持っていました。そのため、新卒では重電・プラント関連企業に入社し、4年半資材調達担当として国内外の企業との契約・エグゼキューション業務を行いました。
各国の発電所建設という規模の大きい案件に携わることができ、非常に恵まれた職場でしたが、自分がこの先働き続けることを考えた時に、どんな世の中になっても順応できるように、より広範なスキルを得たいと思うようになりました。また、自分の幼少期や学生時代の経験から、人が仲を深め、思い出を築いていく場面で「食」という要素が非常に重要な立ち位置を示すと思っており、「食」の分野で、さまざまな経験を積める環境に身を置きたいと思うようになりました。
そんな中、求人サイトで代表の葛城からメッセージをもらったことがきっかけで、Nadia株式会社のことを知りました。「食」という分野の中、少数精鋭の会社で切磋琢磨しながら働くこと、また「食で誰かのために」というミッションに魅力を感じ、ここで自分を成長させていきたいと転職を決意しました。
向き合う相手を第一に
現在Nadia編集部には私を含めて13名が属しており、Nadiaのサイト運用やコラムの執筆・編集、SEO対策、お問い合わせなどのユーザー対応、営業案件を中心としたWEBページ・コラムなどの制作ディレクション、Nadia Artistの審査・マネジメント業務、レシピ本の出版業務、Nadia Artistが投稿したレシピのチェック、SNS運用など、幅広い業務を行っています。
私がNadia編集部のみなさんに共通して感じていることは、対峙している相手のことを常によく考えてくれる、ということです。例えば、サイト運用やコラムの執筆・編集、SNS運用であれば「Nadiaユーザーのみなさんが知りたい、おもしろいと思ってくれるか」、お問い合わせ対応であれば「お客様はどういった点で困っているのだろうか」、Nadia Artistのマネジメント業務であれば「Nadia Artistのみなさんが気持ちよく仕事ができるだろうか」など、相手の立場に立ち、何がベストな解なのか、熟考を重ねながら業務に励んでくれていると感じます。
また、Nadia Artistのみなさんの発信をよく見ているとともに、寄り添ってくれる方が多いです。NadiaやSNSでの発信はもちろん、テレビや雑誌での活躍を見つけた際は「見ました!」「すてきでしたね」と声をかけてくれたり、実際にレシピを作って「とても美味しかったです!」「これからもリピートします」とメールの最後に書いてくれたり。Nadia Artistのみなさんもすごく喜んでくださいますし、そんなやり取りを見て、私自身とてもうれしい気持ちになります。
いつもNadia編集部の業務について外部の方にお話する際、「こんなに多岐に渡っているの⁉」と驚かれるのですが、いろいろなことを考慮しながらたくさんの業務をこなしてくれるNadia編集部のみなさんには、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、そんなNadia編集部のみなさんともに、No.1になりたいです。そのためにも、全員でさらに成長し、プロフェッショナルとして各自の持ち場をしっかり固めていかなくてはなりません。成長するために、時には失敗をしたり、指摘をし合ったりする必要があるかもしれませんが、そんなときはNadia株式会社のValueのひとつ、「Open & Positive」な姿勢を大切に、しっかり議論をしながらみんなで切磋琢磨していきたいと思います。
Nadia、そしてNadia Artistのみなさんと共にNo.1を目指したい
やはりNadiaをNo.1にすることに尽きると思います。
Nadiaの成長は著しく、今も日々たくさんの方々にご愛用いただいていますが、私は日本全国のみなさんがレシピや料理を検索するときに最初に利用するのがNadiaであってほしいと考えています。
そのためには、自分の力だけではなく、Nadiaにいるメンバー全体の力を高める必要があります。まずは自分自身を成長させ、いろいろなスキルを身につけ、組織にしっかり貢献できる人材になりたいです。
また、NadiaをNo.1にするためにはNadia Artistのみなさんの力が必要不可欠です。私は今編集長の業務のかたわら、Nadia Artistの審査・マネジメント業務なども行っていますが、Nadia Artistのみなさんと日々対峙しながら思うのは、みなさんが活躍できる場所をもっと作りたい、ということ。Nadia Artistのみなさんとお話をすると、いつもその熱い想いに感動します。そんなすてきな方々をひとりでも多くの人に知ってもらいたいですし、知ってもらうことができれば、必ずたくさんの方がファンになってくれると信じています。そのために、まずはNadiaのユーザー満足度と認知を高め、Nadiaをもっと有名にすること、そしてNadia Artistのみなさんに活躍してもらい、みなさんの力でさらにNadiaのファンを増やすこと、その循環をもっともっと強めていきたいです。
そしてNadiaによって、Nadia Artistのみなさんのレシピによって、どこかで誰かが料理を好きになったり、悩みを解決したりすることができれば、これ以上うれしいことはありません。
こんな人に来て欲しい!
「どうすればできるか」を常に考えられる人
ITベンチャー企業であるNadia株式会社は、変化が早く、それに応じて制度やルールも自分たちが先駆者となって作り上げていく必要があります。「前例がないからできない」と悲観するのではなく、「どうしたらできるか」と常に前向きに考えられる人が社内で活躍しています。私も最初はその変化に驚き、たじろぎましたが、少しづつ慣れ、今では会社のみんなで一緒に組織を作り上げることにおもしろさを見出しています。そんな風に変化を受け入れ、順応し、どんどん改善しようとしていけるポジティブな方に来ていただけるとうれしいです。