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「オランダ留学とインターン。同時に挑戦して得られた相乗効果と成長」

マネーフォワード People Forward本部の滝澤です。

マネーフォワードでは学生向け長期インターンの採用を強化しています。
この記事では、実際にマネーフォワードの長期インターンとして働いてきた先輩に、インターンに参加して得られたスキルや経験、取り組んだ業務内容、楽しかったことや大変だったことについて語ってもらいました。

記事を読んで少しでも興味を持った方は、ぜひインターンにご応募いただければと思います。

自己紹介

2023年10月に新卒としてマネーフォワードに入社した藤岡です。大学院在学中、約一年間の留学期間も含めて2022年5月~2023年9月の間、マネーフォワードビジネスカンパニー SMB事業推進本部 事業企画部で、内定者インターンをしていました。今はインターン当時の経験も活かしつつ同じ本部でカスタマーサクセスとしての仕事に従事しています。

マネーフォワードでインターンを始めたきっかけ

もともと大学院では、実験経済学や行動ゲーム理論と呼ばれる分野をメインの研究領域としていました。実験データを分析したり、理論のシミュレーションプログラムを組んだりということを日常的に行っていたことから、事業企画部での分析業務等は自身の経験に共通していると感じ、興味を持ちました。

加えて少し現実的な話にはなってしまいますが、当時オランダ留学中の生活費用を工面する必要があったため、フルリモートで働けないか相談できたマネーフォワードのインターンは魅力的でした。

結果として留学期間中もインターンを継続でき、留学先で学んでいた内容とも一定の相乗効果が得られたと感じています。ご調整いただいた関係各所の皆様には今でも深く感謝しています。

インターンの業務内容

私は事業企画部の中でも、営業やカスタマーサクセスの生産性を向上させるチームに所属し、本部内の各部の要求/要件を整理したうえで、データ分析やダッシュボードの作成/更新などの業務を主に行っておりました。具体的には、カスタマーサクセス業務に従事する方向けに、サービス利活用状況の健康状態を数値化した”ヘルススコアシート”を作成したり、顧客の流入をリアルタイムで捕捉できるダッシュボードの改修を行っておりました。

業務にあたってはGoogle Apps Script、BigQuery、Looker Studio、Salesforceなど、未経験のツールやスキルを利用する機会が多く、とても刺激的でした。また、改修や運用のためのスキーム構築には、自らそのロジックを考える余地が多く、非常にやりがいがありました。

インターンをしていて楽しいと感じる瞬間

自分の成果物が社内の営業活動の改善につながったときです。基本的に社内の営業活動に従事する方の業務生産性の向上を目的に業務していたため、、社内メンバーの日々の活動に伴う悩みを少しでも解消できたときは強い達成感を得られました。

インターンをしていて大変だったこと

利用者目線に立ったスキームを作るためには現場の理解やドメイン知識が重要になってきますが、その習得に最初はとても苦労しました。

インターン生であっても社内の方々との対等なコミュニケーションが常に求められていたため、その習得の過程では、利用者の期待していることや、いま困っていることをしっかり聞き、一生懸命咀嚼することをとても大事にしていました。

インターンを通じて得られた変化

インターンを始めた当初は何も知らなかったSaaSのビジネスモデルというものが、少しだけわかるようになった気がしています。また、日々の業務で扱っていたツールへの知識は今の業務でもすごく役に立っています。

インターンに興味がある方へメッセージ

正解のない業務に試行錯誤しながらも、日々新しい知識を得ながら楽しく働くことができます。また、自分の興味ややりたいことをしっかりと開示すれば、それに応えてくれる方たちもたくさんいます。ぜひチャレンジしてみてください!

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