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母の最後の職場は、私が働く会社で。親子の絆は仕事に活きる【マイリファラルストーリー】

こんにちは。人事の大崎です。

当社は、多くの方に仲間に加わっていただいています。多くの採用手法を駆使し、様々なチャネルから採用が決定する中、創業期からリファラル(※)での採用が多い点も当社の特徴です。

この企画では、「リファラルの数だけ物語がある。」ということで、数多くの事例の中から、特徴的な事例をピックアップし、「誘った人」「誘われた人」双方の話を聞くことで、その物語をひも解いていきたいと思っています。

本企画第一弾の記事はこちら。

本日は第2弾としてマネーフォワード初、母と娘で働く佐藤親子に話を聞いてきました!

親子で働くと言えば、親が子に紹介することが大半ですが、今回は娘が母親に紹介したというケースです。
※リファラル:働いている社員を通じて、知人・友人などの推薦や紹介をしてもらい、採用活動を行うこと

■登場人物

佐藤 如美(ゆきみ・誘った人):マネーフォワードのグループ会社であるMF KESSAI株式会社のデザイナー。2018年1月入社。自他とにも認める大食漢。

佐藤 ゆきえ(誘われた人):株式会社マネーフォワード 財務経理本部 経理担当。如美の母。2018年9月入社。経理歴は30年弱。得意料理は餃子(娘談)。最近は娘夫婦に洋服を作るのが趣味。

■取材・撮影
大崎淳(人事)

母が娘の働く会社に入社するまで。

大崎:今日はよろしくお願いします。お二人が親子で働いていることは、最近社内に浸透してきましたね。とはいえ、入社経緯を知ってる方は少ないと思うので、お話しいただいていいですか?

娘:まず、私が働いているMF KESSAIというグループ会社は大手町にあって、田町の本社とは離れた場所にあるんですね。そこに、当時は本社で経理をしていた哲太朗さん(MF KESSAI加藤さん)がお手伝いに来てくれていました。そのときに、「経理が大変で、とにかく人が欲しい」と言っていました。

一方で、経理歴が30年弱ある母がちょうど次の職場を探していて、「どこかいいところあったら、紹介してね」と言っていたのを思いだし、哲太朗さん経由で紹介したのが経緯です。

大崎:そのとき、お母さんは娘さんからなんて聞かされていたんですか?

母:すでに私のことを経理の方に紹介していること」、「とにかく経理の人達が忙しくて大変そうなこと」、「会社にはいい人たちばかりなこと」、この3点しか知らされないまま、松野さん(財務経理本部 共同本部長)にお会いしました。

大崎:娘さんからの情報が少なすぎますね(笑)

母:ハッキリ言ってあんまり深く考えずに、そのときのインスピレーションで返事しましたね。でも松野さんとお会いしたらトントン拍子で話が進んでしまって。

お金周りを扱う業務のため、グループメンバーの身内の方という点で信頼感があったのは大きかったです。また、過去の実務経験を伺いまして、タフな状況でも笑顔でいてくれそうなにじみ出るお人柄に惹かれました。(松野のコメント)

娘:面談終わった後、母に「どうだった?」って聞いたら、「ぜひ来てください」って言われたと聞いてびっくりしましたね。(笑)

でも同時に、娘としてはすごく安心したんです。

母の年齢を考えると、多分次が最後の職場になる。どうせだったらいい人達に囲まれて「あぁ、最後に楽しく働けて良かったな」と母が思えるようなクロージングを迎えて欲しかった。

母:勝手にクロージングされていたのね(笑)

国内大手から外資系企業、そしてベンチャー企業まで。母ゆきえさんの経理キャリア

大崎:ここで、お母さんのキャリアについてお伺いしてもいいですか?

娘:いろいろ経験してるよね。

母:そうですね。簡単に言うと、新卒で一部上場の大企業→外資系企業→経理のスキル上げるために中小企業で一人経理→また外資系企業→ベンチャー→マネーフォワードという感じでやってきました。

大崎:大なり小なり幅広く経験されていらっしゃるんですね。

母:いろいろ経験してきたんですが、外資系企業での勤務が一番長かったんです。何社か経験しましたが、外資系企業だけで30年ぐらい働いてました。でも、「ここで最後かなぁ」と思ったところが、日本支社を縮小するって言われてしまって。縮小しなければ、今でもそこにいるつもりでした。

(母:ゆきえさん)

母:次の職場を探すサポートをしてくれて、エージェントさんまで紹介されたんです。でも、もう何十年もずっと働いてたから、疲れちゃってちょっと糸が切れちゃったんですよね。

「いいや、ちょっと休もう」と思って休むつもりが、結構長く休んじゃって(笑)。結局、派遣に登録したんですけど、たまたま就業先がベンチャーだったんですね。

大崎:そうだったんですね。

母:ベンチャーで働くのが初めてで、「ベンチャーってどんなところなんだろう」と思って行ったら、初日に新品のパソコンをドン!って渡されて、「自分で設定してね」と言われて、びっくりしました。

娘:あるあるだね。「後は各自よろしく」みたいな。

母:でも、私はどっちかと言えば、人に「あれやって、これやって」って言われるより、自分でやるタイプだから、ベンチャーが自分に合っていると思ったんです。

もちろんいろんな大変なことがあったんですけど、人間関係や社風も働きやすさに繋がっていました。服装自由もよかったので、「もし次働くんだったら最後はベンチャーがいいな」と。そこにたまたま娘から話をもらって、乗っかったんです。

母を紹介する決め手は「人」。自分が楽しく気持ちよく働けていたから

大崎:娘さんは、そもそもなんでお母さんを紹介しようと思ったんですか?

娘:大前提として、母と仕事の話を良くしていたので、スキルや仕事へのスタンスはよく知っていました。

大崎:そうだったんですね。

娘:一方で、哲太朗さんから、うちの経理が大変な様子をずっと聞いていたんです。バックオフィスの体制が追いつかない程の会社の急成長にともない、大変な日々が続いていたようです。

この状況を打開するために必要なのは、若くてとにかくバリバリやります!という方よりも経験豊富なベテランの経理。もっと言うと、大企業から中小、ベンチャー企業といった大小様々な企業規模で経理をしたことがある方がいれば、みんなが忙しすぎて余裕が無くなって焦ってしまっても「まぁ落ち着きましょう、できることから1つずつやろう、できるできる」と周りをいい意味でクールダウンできるんじゃないかと思ったんです。

そうしたときに、「あ、家で暇そうにしているちょうどいい人材いるな(笑)」と思って、哲太朗さんに紹介しました。

(娘:ゆきみさん)

大崎:他の部署、それも会社も違うのに必要な人材像を理解しているのは凄いですね。適任とは言え、自分が働く職場を紹介するって意外とハードル高いと思いますが、そこはいかがでした?

娘:会社を紹介するハードルは全く感じなかったですね。とにかくマネーフォワードの人って、すごくいい人達が多くて、いい人過ぎて逆に心配になるぐらい。いい人って言うのは、働く仲間として尊敬できるだけでなく、同じ時間を過ごすだけで楽しい人達なんです。

(娘さんが所属するMF KESSAIの合宿の様子。自分が楽しく働けていたからこそ、母を紹介するハードルも低くなった。)

(同じく娘さんが所属するMF KESSAIの1シーン。一番左の村尾さんが育休に入る際に、娘さんデザインのTシャツをプレゼントしてみんなで送り出した)

母:だって、転職してからは「今の会社はもう本当にみんながいい人たちばかり。すごい楽しい!」っていつも言っていたよね。初めての転職だったので、親としては「ああ、よかった」と安心しました。

娘:前の会社は、新卒で入社したベンチャーでしたが、紹介しようと思わなかったんです。経理がものすごく困っている様子もなかったので、求められている採用要件に対して、母がオーバースペックだなと。

私が母にマネーフォワードを紹介しようと決めたのは、やっぱり「人の良さ」が一番大きいです。あわせて、「今この会社の経理に必要なスキルと経験を母が持っている」と思って、母の力を借りられたら経理のためになるんじゃないかなと思っていました。

何でも相談できる母から転職活動時に返ってきた言葉は「根気と根性」

大崎:それにしても、お二人仲いいですよね。

娘:実は私がマネーフォワードに転職するとき、お母さんにすごく助けて貰ったんですよ。

母:私も転職を何度か経験していたからこそ、転職活動の大変さがわかっていたんですね。だから、私の転職活動のポリシー「根気と根性」を伝えて、応援していました。

大崎:「根気と根性」!

娘:最初に応募したところがダメで、落ち込んでいたときにこう言われたんですよ(笑)初めて応募した企業に、書類が通過したので、「行けるかな」と思ったら1次面接であっさり落ちたので落ち込んじゃって。

母:「面接に落ちたのは、その会社やその人達と相性が合わなかっただけ。だからとにかく数を打ってみるし、面接に呼ばれたら行ってみる。受けていく中で、相性がいいところが見つかるはず。見つかるまでは根気と根性」と伝えてましたね。

娘:母に言われて、「このままだと、ヤバい」という思いから、面接でのトークスクリプトをちゃんと作って、仮想面接を家で一人でやっていましたね。

母:そんなのやっていたのね(笑)

娘:そのおかげで、マネーフォワードでの面接も、落ち着いて自分のことを正しく伝えられて、採用していただいたのかなと思ってます。最初の企業で落ちたあと、母に「根気と根性」と言われたので、「何でも練習だ」と思って、「やればできる、やればできる。」って言っていましたね。

大崎:松岡修造さんみたいだ(笑) 僕は親に転職の話とか仕事の話とか相談したことないです。

娘:もう友達のように、フランクに仕事の話も含めて、なんでも相談してましたね。だから周りからみると、親子にしては仲がよく見えるんだと思います。

一緒に働いても関係は変わらない。たった1つをのぞいて。

大崎:実際に働いてみてどうですか?

娘:オフィスが一緒じゃないし、仕事でも関わる部署でもないから何も変わらないよね。

母:そうね、特に変わらないかも。付かず離れず、用があれば連絡するというか。

1つあげるなら、娘がいるMF KESSAIの人達から、Unipos(※)が送られてくるぐらいかな。送ってくれるMF KESSAIの方は、本社に来るたびに「お母さん、娘さんにいつもお世話になってます」ってちゃんとご挨拶に来てくれる(笑)

MF KESSAIのオフィスにはまだ行ったことがなくて、まだお会いしたことない方もいるんだけど、MF KESSAIでの娘の様子が送られてきます。

※Unipos:ピアボーナスのツール。同僚たちと感謝の気持ちを送りあうボーナス

大崎:(笑)一緒に働く前に想像してたものと働いた後でのギャップはないですか?

母:特にないですね。

娘:特にない…あ、1個あるわ(笑)

母:なに?

娘:お母さんにお弁当を2つ作ってもらって、ランチ代を浮かせたかったんですが、その野望が果たせなかったことですね(笑)お母さんのお弁当大好きなので。

母:残念だったわね(笑)

大崎:もしかしたら、いずれそんな日が来るかもしれませんよね!お二人とも、今日はありがとうございました!

マネーフォワード初、親子で働くお二人をご紹介いたしました。

家族や友人など、近しい人とは仕事の話をあまりしない……という人もいると思います。

でも、灯台下暗し。みなさんの周りにいる意外な人が、会社の救世主になってくれることもあるかもしれませんね。

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