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裁量を持って新しいアイデアを形にできる環境で、サービスの成長を追求する本田さんに、キャリアの転換点と今後の展望を伺いました。
リユース店舗でのECサイト運営経験を経て、占いという伝統的なコンテンツの可能性に魅せられた本田さん。3つの電話占いサイトの運営責任者として、過去最高の売上を実現。占い師との信頼関係を軸に、さらなるサービスの成長を目指す期待のエースに迫りました。
是非、最後までお楽しみください!
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⑴店舗からのキャリアチェンジで見出した新たな可能性
⑵売上最高記録を更新。占い師との信頼関係が実現した急成長
⑶高い裁量を活かし、占い師と共に目指す新しいサービスの形
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店舗からのキャリアチェンジで見出した新たな可能性
―まずは、自己紹介をお願いします。
本田:メディア工房で3つの自社電話占いサイトの運営を担当している本田と申します。
実は、このキャリアは私のサードキャリアなんです。最初は食品卸の会社に入社したのですが、そこでの経験から、自分の強みである接客を活かせる仕事を探していました。
―その後のキャリアについて詳しく教えていただけますか?
本田:リユース品の販売・買取の仕事を約4年間経験しました。店舗での接客だけでなく、仕入れから販売までの一気通貫の経験ができる環境に魅力を感じたんです。買取から販売まで、店舗経営の感覚を身につけられる点が、特に魅力的でした。
その中で、店舗のECサイト管理も担当することになったのですが、これが大きな転機になりました。コロナ禍でEC経由の売上が大きく伸び、ウェブコンテンツの将来性を強く感じたんです。当時、ECサイトを担当する部署への異動も考えましたが、専門的な知識が不足していることもあり、すぐには叶いませんでした。
―その後、どのような学習をされたのでしょうか?
本田:思い切って退職を決意し、約1年間、独学での学習に専念しました。HTMLやCSS、JavaScriptなどのプログラミング言語はもちろん、PhotoshopやIllustratorといったデザインツールの使用方法も学びました。実際にバナーなどのクリエイティブ制作も手がけながら、ウェブサイトの構築から運用まで、幅広く勉強しました。
当時はウェブ系企業への転職が活発な時期で、選択肢は数多くありました。その中でメディア工房を選んだ理由は、占いという普遍的なコンテンツの可能性を感じたからです。また面接では、私の未経験ながらも過去のキャリアを高く評価していただき、必要としてくださっているという印象を強く受けたことも決め手になりました。
売上最高記録を更新。占い師との信頼関係が実現した急成長
―現在の具体的な業務内容を教えていただけますか?
本田:電話占いサイトについて、まず説明させていただきますと、お客様が待機中の占い師に予約を入れ、順番が来たら電話で鑑定を受けるというサービスです。各サイトには50~60名ほどの占い師が所属しており、その方々との関係構築が非常に重要になります。
私は3つの電話占いサイトの運営責任者として、月間の売上目標達成に向けて様々な業務を担当しています。主な業務としては、メルマガ配信や広告出稿の調整、占い師のマネジメント、お客様の問い合わせ対応などがあります。
特に力を入れているのが、占い師の方々のケアですね。占い師の方々は私たちのサービスの要であり、商品そのものです。そのため、日々のコンディション管理から活動のサポートまで、きめ細かなフォローを心がけています。
―前職での経験は、現在の業務に活かされていますか?
本田:はい、特にマルチタスクの経験が非常に活きています。リユース店では、お客様の品物の買取から販売、ECサイトの管理まで、多岐にわたる業務を同時進行で行っていました。超がつくほどのマルチタスクでしたね(笑)。この経験が、現在の複数サイトの運営管理に大きく活かされています。
また、ECサイト管理の経験も、現在のウェブ運営に直接活かせています。特にユーザー動向の分析やコンテンツの改善など、基本的な考え方は共通している部分が多いですね。
―具体的な成果を教えていただけますか?
本田:2024年9月には主力サイトで年間最高売上を達成しました。また、姉妹サイトの一つは2022年10月に過去最高売上を、もう一つのサイトも2024年12月に年間最高売上を記録することができました。
これらの成果の背景には、昨年からの事業部の方針転換があります。占い師マネジメントにより一層注力するようになり、占い師の方々とスタッフ間の綿密なコミュニケーションを心がけています。
例えば、定期的なミーティングや情報共有の機会を増やし、占い師の方々の要望や課題をより細かく把握するようにしました。また、お客様の声を適切にフィードバックすることで、サービス品質の向上にも繋げています。
―課題に感じていることはありますか?
本田:はい。例えば、休眠顧客の掘り起こしには様々なアプローチを試みていますが、思うような成果が出ないこともあります。SMSを使ったキャンペーンなども実施していますが、予測した反応が得られないケースもあります。
ただ、これらは失敗というよりも、トライアンドエラーの過程だと捉えています。新しい施策を試すたびに、お客様の反応や効果を細かく分析し、次の施策に活かすようにしています。
高い裁量を活かし、占い師と共に目指す新しいサービスの形
―メディア工房の組織文化の特徴を教えていただけますか?
本田:高い裁量と自由度が特徴です。売上目標の達成に向けて、施策の立案から実行まで、基本的に私たちで判断できます。ただし、その分、自分の行動に責任を持ち、結果を出していく姿勢が求められます。
例えば、キャンペーンの企画や占い師のプロモーション方法など、運営側からの様々な提案を積極的に実行できる環境があります。「こうやらなければならない」という固定観念にとらわれることなく、新しいアイデアを形にできる点が、大きな魅力だと感じています。
―チームでの仕事の進め方について、具体的に教えていただけますか?
本田:私たちの事業では、占い師マネジメントチームと運営チームが密に連携しています。例えば、占い師の方々の活動状況や要望について、マネジメントチームと日々情報を共有し、それを運営施策に反映させています。
チーム間のコミュニケーションを重視しているのは、「プラスがプラスを生む」サービスを目指しているからです。お客様が占い師の鑑定でプラスの体験を得られれば、占い師もプラスになり、さらに私たち運営側もプラスになる。この好循環を生み出すために、チーム一丸となって取り組んでいます。
―今後の展望についてお聞かせください!
本田:最大の目標は、3サイト合計の売上を倍増させることです。そのために、いくつかの新しい施策を検討しています。
例えば、占い師から顧客へ直接アプローチできる機能の実装を考えています。具体的には、占い師が管理画面から直接メッセージを送れるような機能です。「最近お元気ですか?」といった簡単なメッセージから、「新しいメニューを始めました」といった告知まで、よりパーソナルなコミュニケーションを可能にしたいと考えています。
また、ターゲットユーザーの見直しも検討中です。これまでは純粋な顧客数の拡大に注力してきましたが、今後は私たちのサービスにとって最適なユーザー層の開拓にも力を入れていきたいと考えています。顧客データの分析を深め、より効果的なアプローチ方法を模索していきます。
―新しく入社する方に期待することを教えてください!
本田:好奇心旺盛で、新しいことにチャレンジできる方を歓迎します。私たちの事業では、一人が担当する業務は多岐にわたります。「この分野だけ」という限定的な考えではなく、様々な業務に興味を持って取り組める方、そしてチームで同じ方向を向いて進んでいける協調性のある方と一緒に働きたいですね。
特に重要なのは、占い師の方々とのコミュニケーション能力です。占い師の方々は、それぞれ個性豊かなプロフェッショナルです。その方々の個性や強みを理解し、より良いサービス提供につなげていく。そんなやりがいのある仕事に興味を持っていただける方を探しています。
―最後に、メッセージをお願いします。
本田:スキルは必須ではありません。素直さとやる気があれば、私たちがしっかりとフォローしていきます。私も未経験からのスタートでしたが、裁量のある環境で様々なチャレンジができ、大きく成長できました。
占いというコンテンツは、お客様の人生に寄り添い、時には重要な決断のサポートとなる、非常にやりがいのある分野です。そんな魅力的なサービスを、一緒により良いものにしていける仲間との出会いを楽しみにしています。
ぜひ、私たちと一緒に挑戦してみましょう!
皆さんからの沢山のご応募をお待ちしております!