21年新卒Webエンジニア|学びの機会・幅広い現場を提供し、あなたの成長を支えます! | 株式会社メンバーズキャリア
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こんにちは。採用グループの秋場です。
いま弊社では、内定者によるインターンが行われています。
先日、そのインターン参加者による発表会があったため、今回はその内容をレポートしたいと思います!
<内容>A、B、Cの3コース
【コーディング基礎 】【デザインツール基礎(バナー制作)】【LP制作】とコースが分かれています。
キャリアサポートグループと相談してどのコースを実施するのかを決定します。
<用意するもの>PCとネットワーク環境
PCの貸し出しはしないため、
参加者ご自身に作業できるPCと、WiFiなどのネットワーク環境を用意していただきます。
<制作場所>リモート
自宅や学校、コワーキングスペースなど、すべて会社以外の場所でリモートで行います。
<実施期間>全6回。参加上限が3回まで。
各回、2週間程度の期間ですが、そのうち30時間をインターンのための制作に使います。
そのため、参加者は「いつ」「何時間」作業するのか予めシフト表を作成し、それに基づいて制作していきます。
以上のような内容です。
あらゆる会社でインターンは実施されていますが、「リモートワークで制作」しているところは珍しいのではないでしょうか。
弊社でも、柔軟な働き方が推進されており、このインターンでもその取り組みがなされています。
そして、このインターンは給与も発生します。
制作中心の研修となり、ツール操作などの指導は行わないため、参加者は調べながら制作していきます。
事前に弊社の教育担当と計画は立てますが、リモートワークのため進捗やチェックは自分で管理しなければなりません。
実際のお仕事に近い形で携わることで、入社後スムーズにお仕事ができる下地になりますね。
もちろん、学生のみなさまの本業は学業なので、
参加条件として
・学業優先で、学業をおろそかにしないこと。
・研修実施期間に制作に十分取り組める時間が確保できること。
を規定しています!
そして1/17に、そのインターン発表会が行われました。
当日の流れは
・それぞれの進捗確認
・現場のクリエイターからお話
・同期と紹介ミニワーク
午前の部と午後の部に分かれて開催されました。
午後の部ではリモートで参加する方もいらっしゃいました!
まずは進捗確認!
みなさんそれぞれの感想があったようです。
一部抜粋すると、
「レイアウトのまとまりをみて予測して、『自分だったらこう書く』という思いでやっていた。」
「自分だけで書く上級コースが難しかった。書いてるだけじゃ覚えられなかったので、
ノートに書いて頭の中で整理してた。以前より理解して取り組めるようになった。」
「やったことがない言語がほとんどで、かなり勉強になった。表現の幅が広がりそう。」
とのことでした。
入社後は全職種の方にサイト制作まで出来るように研修するので、自分が経験したことがない言語でも、一通り実施していきます!
次は、現場のクリエイターの方からご自身の経験を踏まえてのお話がありました。
今回お話いただくのは、Webデザイナーの砂金(スナガネ)さんです。
砂金さんは、中途で入社して今年で2年目になります。
以前は主にデザインだけ、ご自身でコーディングはできなかったため、デザインをしたらコーダーさんに任せるしかありませんでした。
レガシーな環境にずっといたため、当時はGitHubなども知らなかったそうです。
そんな砂金さんはご自身の失敗談を交え、某番組をもじり「しくじり先輩」と題してプレゼンをしてくださいました。
そんな砂金さんの苦労話はというと、
某大手求人会社の運用などをやっていたが、デザイナーになろうと転職して、3社を経験。
20~30人の小さな会社で、22時間労働だったり、正社員なのに請負だったり、挙げ句社長が脱税していたり…と様々な労働環境に見舞われ、疲労困憊に。
なかなか壮絶な労働環境だったそうですね……
窮地から脱するために、自分自身のスキルという武器が必要だったのですが、
当時の状態は
・歳くっている(当時44歳)
・WEBの経験ほぼなし
・コーディングできない
という3重苦…
一体なぜこうなってしまったのか?
・視野も世間も狭かった。
─ 長時間労働の中、会社の中だけしかみえていなかった。
・「学び」が無かった。
─「仕事をしている=学び」ではなかった。仕事をしてたけど学んでなかった。
・キャリアの見通しが無かった。
─ ずっと会社にいればなんとかなると思っていた。
目の前のことしか見ることができず、将来を考えていなかったことが原因でした。
しかし、どれだけ後悔しても時間は戻ってこないので、学ぶしか無いと結論。
そんなときにメンバーズキャリアと出会い、スキルを磨いていくことを決めました。
そして現在やっていることは、
この3つ。
最近まで産技大で人間中心設計(UXをデザインするための理論)を中心に学んでいた砂金さん。
この学校は、弊社のキャリアサポート50%、東京都の支援10%を合わせた
60%の費用補助で参加することができたようです。
また、ここでの学びを通して、社内での自主勉強会を実施し、ナレッジシェアも実施。
次は、青山学院大学社会情報学部のワークショップデザイナー育成プログラムにも通う予定だそう。
そんな砂金さんが学んだことは…
①世間に出ることが大切。
─ 本だけで学ぶのではなく、先生や他の人の話を聞く。得られる刺激が段違い。
②学んだことをアウトプットするべし。
─ 「なるほどね~」で自己完結して終わると、学んだ内容を忘れる。
③一緒に学んだ人たちと情報交換すると良い。1人だと限界がある。
─ メンバーズキャリアには社内勉強会があり、同じ志の方がいるのでとてもいい機会である。
実体験から学んで出た言葉なので、とても含蓄のある言葉です。
遅かろうと早かろうと、学ぼうとする意志が大切なんですね。
最後に、内定者の皆さんに「4月にまた一緒に働きましょう!」と挨拶して終わりました。
続けて、発表会の最後の催し物である内定者同士の自己紹介ミニワークでは、
4月から一緒に働く仲間たちと他己紹介を行い、交流を深めていました。
お互い初対面ではありましたが、お互い学校で学んでいたこと、興味があることをテーマに興味深そうに、楽しく会話をしていました。
最初はどこか緊張していた面持ちの皆さんでしたが、お互いに進捗確認をしたり、
現場のクリエイターからのお話を聞いているうちに、和やかな表情になっていきました。
最後の他己紹介ワークショップでは、みなさん笑顔になっていました!
まだ数ヶ月先ではありますが、4月からよろしくお願いします!
株式会社メンバーズキャリアでは一緒に働く仲間を募集しています
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