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アフリカの中古農機具市場を大調査!タンザニアで行われたビッグイベント「サバサバ」の様子を新卒3年目がレポート!
2025年6月下旬〜7月上旬にかけて、マーケットエンタープライズ(以下、ME)はタンザニア最大規模の国際見本市「サバサバ」に出展した。現地では農業関係者や企業との交流を通し、日本の中古農機具への関心の高さを肌で感じる機会となった。
この記事では、実際に現地に渡航し調査をした私、市川がサバサバ会場の熱気や現地の生の声をお届け。アフリカの今とこれからの可能性、そしてそのアフリカで事業を展望するMEの未来をご覧ください!
編集者(市川)について
2023年に新卒でMEへ入社。MEの事業展望に魅了され、「市場を開拓していきたい」と思い入社。マーケティングや営業の経験を経て、現在は新卒採用を担う。入社してから、積極的に手を上げ、さまざまなプロジェクトに参画。入社以来の主体的な仕事の取り組みを評価され、新卒3年目にして調査隊員の1人として抜擢された。
目次
今回の渡航の背景
現地での調査内容について
タンザニア最大級の国際見本市「サバサバ」について
サバサバとは
MEの出展内容
盛り上がったサバサバ現地の様子をお届け
たくさんのお客様と話して分かった、アフリカの農機具ニーズ
中古農機具の確かな需要
農機具以外の需要も
ジャパンブランドへの信頼
今後の展望
これからに向けて
編集後記
今回の渡航の背景
MEでは日本の中古農機具を買い取り、世界81カ国に輸出するリユース事業を展開しています。今回の渡航は、当社のタンザニアでの事業計画が、JICA(国際協力機構)の「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択されたことを受けて第一回目の調査でした。調査では、成長市場であるアフリカの中でも、タンザニアでの新たな取り組みを模索することを目的としていました。タンザニアは国民の約8割が農業に従事していて、農業の発展は国全体の成長に直結します。しかし、その多くは今も手作業や畜力に頼っているのが現状です。
アフリカが抱える大きな課題をMEが持つ「質の高い日本の中古農機具」で解決し、アフリカの農業の機械化の推進、ひいては農業の発展に貢献できるか。実際に現地に訪れ、現地の方の声を聞きながら、その可能性を探る第一歩として、タンザニアへと向かいました。
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アフリカでの事業拡大へ前進 〜「アフリカ貿易・投資促進官民合同ミッション」でタンザニア訪問も〜
現地での調査内容について
今回は、約3週間の滞在期間の中で、主に以下の2つのアプローチでタンザニアでの事業機会を模索しました。
1.タンザニア最大規模のイベント「サバサバ」に出展
「サバサバ」にいらっしゃった現地の農家さんや、農業関係事業者と対話をしました。
2.現地企業訪問
農業機械、自動車、部品を扱う企業を訪問し、農業や物流に関する実情をヒアリングしました。
本記事では、今回の調査のメインとなった「サバサバ」についてレポートします。
タンザニア最大級の国際見本市「サバサバ」について
サバサバとは
「サバサバ」とは、毎年7月7日(スワヒリ語でSaba Saba)を中心に開催される、タンザニア最大級の国際見本市です。例年約数十万人もの方が訪れると言われ、会期中には大統領や首相が視察に訪れるなど、国家レベルの一大イベントです。
会場には、タンザニア国内企業はもちろん、世界各国の企業、そして日系企業も含め、数千社のブースが出展していました。
MEの出展内容
MEのブースでは、実際に日本から輸送したトラクターと手押し耕運機を展示。その他、事業内容を説明する動画やパネルを設置し、来場者にはスワヒリ語で作成したクリアファイルとパンフレットを配布しました。
盛り上がったサバサバ現地の様子をお届け
会期中、MEのブースにも連日多くのお客様が訪れ活気にあふれていました。ブースの前で「Karibu!(ようこそ!)」とスワヒリ語で声をかけたりすると、笑顔で立ち寄ってくれて、現地の方々との距離が縮まりました。特に展示品のトラクターが到着してからは、来場者の方々の視線が一変しました。お客様が実物を取り囲み、興味津々に質問をしたり、運転席に座って状態を確かめる方もいて、農機具に対する強い関心を肌で感じた瞬間でした。
たくさんのお客様と話して分かった、アフリカの農機具ニーズ
最終的に、ブースには約4,000名を超えるお客様がいらっしゃり、リアルな声を聞くことができました。ここで見えてきたのは、アフリカの中古農機具市場の確かな可能性でした。
中古農機具の確かな需要
展示した中古農機具への関心は強く、「いくらするのか?」という質問が次々に寄せられました。農業をしているけれど機械を持っていないという方々からも、さまざまなお声をいただきました。
農機具以外の需要も
急速な経済成長を遂げているタンザニアでは、農機具以外の需要も感じることができ、MEが取り扱う商品に対しても関心を寄せていただきました。
ジャパンブランドへの信頼
タンザニアでは日本の中古車が圧倒的なシェアを占めている背景もあり「日本製品=高品質で壊れにくい」というイメージが広く浸透しています。その信頼は農機具にも向けられており、「中古であっても、日本のものなら安心だ」という声を数多く聞きました。
今後の展望
来場者の方からは、「この機械が壊れたらどうしたらいいのか?」「スペアパーツはどこで手に入るのか?」といった声もいただきました。このような声から修理メンテナンスやパーツ提供の需要が高いことも示唆されました。今後は、現地のパートナー企業を探しながら、中古農機具を継続的に利用できる活動も検討していきます。
これからに向けて
今回の調査は、現地の方と直接対話をし、アフリカ市場を肌で感じる貴重な機会でした。サバサバの出展を通して得られた情報は、今後の取り組みのヒントになると感じています。
マーケットエンタープライズは、今後も日本の高品質「Used in Japan」の魅力を世界中に届ける挑戦を続けていきます。
編集後記
私個人としては、仕事でアフリカに行くことが幼少期からの夢でした。そのアフリカにまさか入社3年目で行く日が来るなんて想像もしていませんでした。MEのフィールドは今や世界にあり、想像以上に大きな挑戦ができる会社です。本調査を通して、MEが扱う「中古品」が、国境を越えて人々の生活を豊かにする可能性を感じました。そんな未来に向かって多くの挑戦をし、主体的に働くことが是とされる会社がマーケットエンタープライズです。
私たちは、共に挑戦し未来をつくる仲間を探しています!
若手から裁量権をもって働きたい方。挑戦をして成長をしたい方。この記事を読んでMEの未来にワクワクした方!是非、私たちと一緒に市場を冒険的に創出しませんか。私たちは、引き続き、最適化商社を築く仲間を採用しています!