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福祉

涙も笑顔も力になる。manabyで築く“人との関わり”

「人の役に立つ仕事がしたい」——そう語るのは、入社2年目で生活支援員リーダーとして活躍する甲谷さん。大学時代に生活困窮世帯の中高生と関わるボランティア活動の経験から福祉業界を目指し、manabyへ。今ではクルー(利用者)と涙を流しながら日々を共にし、支援の現場で感情を分かち合う時間を大切にしています。【プロフィール】甲谷 直子2024年4月入社manaby 古川事業所 支援員 兼 生活支援員リーダー※2025年8月現在「誰かの役に立ちたい」——福祉への関心からmanabyへ—まず、manabyに入社するまでの経緯を教えてください。大学時代、生活困窮世帯の中高生と話すボランティア活動に参加...

「現場の声」から生まれた、manabyのカスタマーハラスメント対応方針

manabyは、働きづらさや生きづらさを抱える方々に向けた就労支援・福祉サービスを展開しています。全国の事業所では、利用者さん一人ひとりのペースや特性に寄り添いながら、「働きたい」という気持ちに伴走する支援を行っています。たとえば、PCスキルのトレーニングや面接練習、就職活動のサポートなどを通じて、利用者さんが自分らしく働ける未来をつくるお手伝いをしています。先日、ある会議で社員からこんな声があがりました。「カスタマーハラスメントへの対応について、もっと学んでいきたい」manabyでも、社内で各種ハラスメントについて研修で学んだり、事例をもとに対応を検討をしたり、現場でも様々思考錯誤しな...

「こどもたちの成長を、私も一緒に喜びたい」〜新卒入社から1年、挑戦と成長〜

2024年4月にmanabyに新卒入社された千葉さん。manabyで始まったばかりの放課後等デイサービス manaby Campusで、こどもたちと向き合う日々を過ごしています。【プロフィール】千葉葵依2024年4月入社manaby Campus 角田 児童指導員※2025年6月現在 「こどもが好き」から、福祉の道へ―まずは教育学部ご出身で小学校教員免許もお持ちとのことですが、教育の道を選んだきっかけは?実は、高校生の時には美容師になりたいという夢があったんです。一方で、仲の良い先輩が海上自衛隊に進んだことをきっかけに自分も興味を持ち、一時は本気で就職を考えました。でも、正直迷いもありま...

「利用者が自信を取り戻す瞬間」が最高のやりがい。第二新卒入社で広がった福祉の世界

manaby WORKSの事業部長として事業を牽引する坂本和弥さん。「人々が自分らしく働き、生きるために何ができるか」を考え抜き、それを事業で実現する挑戦は、地域や社会全体に選択肢を広げる試みへとつながっています。今回は坂本さんの挑戦や目指す未来についてお話を伺いました。 プロフィール坂本和弥2018年12月入社執行役員 WORKS事業部 部長※2025年7月時点「社会に価値を提供したい」と第二新卒で入社。学び続ける文化が成長を後押し私は、元々新卒で別の会社に就職し1年半ほど勤めていました。しかし、もっと広い世界で社会に価値を提供したいという思いから転職を決意し、2018年にmanaby...

大学時代の「環境を選べない人をなくす」思いを今に。寄り添うことでかなえる「自分らしく生きる」

「自分らしく生きる」。この言葉に、あなたはどれだけ真剣に向き合ったことがありますか?2019年に新卒で入社し、現在就労継続支援B型事業を行うCREATORS事業部で部長を務めている小泉晴香さんは、学生時代から持つ「自分で環境を選べない人たちの選択肢を広げる」という思いのもと、社会課題の解決に日々挑戦しています。そんな小泉さんがmanabyへ入社されたきっかけや、manabyを通してしている挑戦についてお話を伺いました。プロフィール小泉 晴香2019年4月新卒入社CREATORS 事業部 部長※2025年7月時点 大学時代に志した「選択肢を増やせる存在に」。理念に共感し入社私は宇都宮大学国...

manabyのサビ管は孤独じゃない!強く優しいネットワーク

創業2年目、社員数がまだ20名ほどだったころに入社した関さん。支援員、サービス管理責任者を経て、現在は社内全体を見渡す支援品質チームのメンバーとして、クルーさん(利用者)を想って働いています。【プロフィール】関和代2017年9月入社株式会社manaby就労支援事業部 支援品質チーム―manaby入社のきっかけは?もともと保育士として勤める中で、障害児の保育にも関わっていました。やりがいのある仕事でしたが、頑張りすぎて適応障害を発症してしまい、休職そして退職することに。それからもっと障害分野でやってみたいと考えるようになり、manabyを知りました。 「一人ひとりが自分らしく働ける社会」を...

地域と人を想う。仲間と守り育てる温かい居場所。

宮城県南部、大河原町にあるmanaby CREATORS大河原。こちらで管理者兼サービス管理責任者を務める秋保さんに、キャリアや仲間たちへの想いをお聴きしました。【プロフィール】秋保美樹さん2024年3月入社管理者兼サービス管理責任者(2024年5月取材)地域に根ざして―これまでのキャリアについてお聞かせくださいmanaby CREATORS 大河原の前身である事業所が開所したのがいまから10年前。当時立ち上げから参画しました。私はそれまで事務職で福祉業界は未経験でしたが、開所してからは就労支援員として運営に関わりました。それから職業指導員を経験したのち3年目くらいで管理者となり、サービ...

機会は自分たちでつくろう!地域とつながる「フクシルマルシェ」

ソーシャルベンチャーとしてスタートしたmanaby(マナビー)では、創業から社員発のプロジェクトが盛んに行われてきました。そして2023年、社内にある素敵な取り組みをもっとみんなで共有しようと、「manabyらしい挑戦」を公募するという新しい“挑戦”を行いました。そこで最高評価を得た取り組みの一つが「フクシルマルシェ」です。プロジェクトを企画実行した古川事業所のみなさんにお話を伺いました。(広報 大坪)福祉を知るマルシェ「フクシルマルシェ」「フクシルマルシェ」は、宮城県大崎市にある古川事業所で生まれたイベントです。大崎県内の障害福祉サービス事業所と支援学校が集まり日頃の活動について発表す...

のびのびと働ける環境で、自由に自分をアップグレード

児童福祉の仕事から、障害福祉の世界へ―manabyで支援経験を積み、現在サービス管理責任者としてクルーと向き合う菅沼さんをご紹介します。【プロフィール】菅沼賢人2021年4月入社就労移行支援 manaby 川崎事業所 サービス管理責任者※2023年4月現在一人ひとりと対等に向き合う仕事―manaby入社のきっかけは前職では支援が必要な子供たちが通う放課後等デイサービスで働いていました。子供たちの支援に携ってから2年が過ぎた頃。これからのキャリアを考えたときに、次は社会福祉士の資格を活かしてみたいと思って、調べていくうちに就労移行支援に興味を持ちました。早速いくつかの事業所に見学に行ったの...

対等な関係性で「チーム支援」をつなぐダイアローグ

manaby(マナビー)が創業まもない頃から大事にしているダイアローグ。その学びをシェアするオンラインイベント、第4回となるmanaby TALK!が先日開催されました。参考:前編はこちら「コミュニケーションを生む事業所、自然なダイアローグ今回は、manaby TALK!で事例を発表したもう一つの事業所、manaby 大阪梅田事業所の中村さん、天津さんにお話しを伺いました。まずは形から体感してみよう大阪梅田事業所は、2022年3月に開所。就労移行支援事業所のスタッフは、就職を支援するという側面から、福祉専門職の経験者だけでなくそれぞれの業務分野の専門職スタッフもおり、異業種から就労移行支...

「人と人とをつなぎたい」役割と自分自身を変えて自分らしく働く

福祉業界で社会人スタートを切り、2社目にmanaby(マナビー)を選んだ千葉さん。創業期の成長著しい時期に入社し、支援業務と並行しながら企業との渉外業務を担当してきた中途社員をご紹介します。【プロフィール】千葉唯子2020年4月中途入社配属 就労支援事業部事業推進チーム※2023年1月現在人と人との関わりで成長していきたい―福祉業界で働くことを選んだきっかけは?私は、これまで自分が思っているようにうまくできないことをたくさん経験してきたのですが、なぜ私はこう考えたのかな、どうして私はこうしたのかな、ということが気になったんです。人間が何を考えて動いているのか、人の発達や成長について知りた...

関東エリアにてオンラインダイアローグ研究会を開催しました!

こんにちは!昨年11月に入社しました、manaby八王子駅前事業所の松井と申します!さて、先日行われた東北エリアでの開催に引き続き、7月22日、関東エリアの社員をオンラインで繋いで「ダイアローグ研究会」が行われました。東北エリアで行われた研究会同様、若新雄純さん(慶應義塾大学特任准教授)、平泉拓さん(東北福祉大学総合福祉学部福祉心理学科助教)にもご参加いただきました。~ダイアローグ的姿勢を考える~「ダイアローグってどうすればできるようになるんだろう?」「議論とダイアローグの違いって?」研修に参加する前には、それぞれに様々な疑問があったかと思います。そこで、研究会を迎える前に、ダイアローグ...

ダイアローグ研究会を開催しました!~事前勉強会から実りある研究会へ~

こんにちは。今年の4月に入社しました、manaby仙台駅前事業所の千葉です!6月15日、東北エリアの社員を対象に「ダイアローグ研究会」が行われました。manabyでは、支援だけでなくスタッフ間のコミュニケーションにおいて「ダイアローグ(対話)」を取り入れ、定期的に研究を行いながら学びを深めています。今回の研究会では、若新雄純さん(慶應義塾大学特任准教授 )、平泉拓さん(東北福祉大学総合福祉学部福祉心理学科助教)をお迎えしました。ーダイアローグは奥深いからこそ今回この「ダイアローグ研究会」を開催することになった背景としては、「普段の支援からダイアローグを意識することができているだろうか?」...

創業当初から「在宅訓練」を取り入れてきたmanabyが、いまできること。

新型コロナウイルス感染拡大の影響をうけ、従来の働き方や生活スタイルについて、改めて考えなおす機会が増えました。いま、私たちmanabyができることはなにか?社員のアイデアと前進力により、新たな取り組みをスタートしています。今回はその一部をご紹介!そもそもmanabyの在宅訓練とは?manabyは「ひとり一人が自分らしく働ける社会をつくる」をミッションに掲げ、障害のある方に向けた「就労移行支援」という福祉サービスを主軸に事業展開をしています。「働き方の選択肢を増やすために、在宅で訓練を受けることができて、在宅で働くことも目指せる就労移行支援」をしたいという代表・岡﨑の想いもあり、2016年...

『社会福祉基礎研修』をオンラインで全社員に実施しました!

様々な背景を持った社員が自分らしく働いていますこんにちは。manaby支援員の夏目です。私は大学で心理、教育、福祉を学び、卒業後は高齢者福祉分野で働いていました。昨年子どもが小学校に上がったのを機に、今まで市民活動で培ってきたリカバリーの知識を活かし、障害者福祉についてもっと学びたいと思い、manabyに入社しました。そして今回、オンライン会議システムを使って、manabyの全社員に『社会福祉基礎研修』を担当させていただきました。この研修、今年の1月から中途入社した新入社員向けに行ってきたもので、今まで「福祉」とは違う業界で経験を積んできた社員が「福祉」とは何か、「支援」とは何かを知り、...

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