こんにちは、11月よりmanabyに入社いたしました、長澤弘輝と申します!
働き始めてまだ2週間ほどで慣れないことも多いですが、
個性豊かな先輩方に囲まれて”ワクワクドキドキ”楽しくやっております。
今回は新入社員の長澤が、
・manabyに入社するまでの経緯
・manabyで働き始めた時の第一印象
を赤裸々にぶちまけます!!
自己紹介
東北大学工学部情報知能システム総合学科卒業後、
東北大学大学院情報科学研究科 修士2年目の10月に中退し、
11月からmanabyに入社しました。
学部時代は脳波を用いた人間の視覚と聴覚の仕組みに関する研究を、
修士時代は人間とコンピュータの協働に関する研究を行い、
情報技術そのものというよりは、
情報技術を使う人間のほうに興味をもって過ごした大学生活でした。
また、私が過ごした環境や私自身の体の弱さから、
社会的に弱い立場にある方を助けることに特に関心がありました。
大学入学当初、それまで超インドアだった私は「今スポーツをしないと一生しない」と思い、
一度に3つのスポーツができてお得(?)なトライアスロン部に半分勢いで入るという
一面もあります。
▲気になる筆者
manabyを知ったきっかけ
修士1年3月の就活を始めた頃は、
情報系の大学生が行くような大手IT系企業を考え、何社か話を聞いてみました。
しかし、お話を聞いてもどうも自分にフィットしない...
私はヒトに興味があるのに、
お相手はIT自体を中心にして、それに関わるユーザはその次に出てくるような印象を受けたのです。
また社会で生きずらさを感じている方と
直接面と向かって関わりたいという思いもあり、
私がもともと考えていた企業ではなかなか難しいということが分かりました。
3月から次々と周りの友人が内定をもらう中、
路頭に迷った私にたまたま舞い込んできたのがmanabyでした。
知り合いからたまたま就労移行支援という事業を聞いて、
・今まで私が学んできたことを活かしながら
・社会で生きづらさを感じる、弱い立場の方を
・面と向かって支援できる
という点で「これだ!」と思いすぐに説明会に申し込みました。
説明会の会場は、太陽の光が差し込んで開放感のある、綺麗な部屋で
入ってすぐに「空気がいいな」と思ったのを覚えています。
そこで改めてmanabyが目指す社会や就労移行支援のことを聞き、
それまで受けてきた会社説明会では感じられなかった、
人の温もりというか優しさのようなものを感じて、
さらに「これだ!」と思い、選考の申し込みをしました。
その後3回の選考があったのですが、
それも他の会社では無かった雰囲気で行われ、
ユッタリとして、素の自分が自然と出てしまうようなものでした。
直感でmanabyしかないと思っていたので、
採用していただいて本当によかったです。
入社初日
10月に大学をやめて、11月に突然社会人になった私は
まだ心の準備ができておらずドキドキでした。
選考や事前に行われた内定式で社内の方とお会いしていて、
その時はみなさん個性的で、一緒にいて楽しい方々でしたが、
実際に働く時にどうなるんだろう…と内心少し疑っていました。
▲内定式 お昼休憩の様子
しかし、先輩スタッフの方々はあのときのまま、
利用者の方々(クルーさんと呼んでいます)にも優しく接していただいて、
人間関係に関する不安は吹き飛びました。
みなさんにお会いして最初に思ったのは「素のまま」だということ。
自分らしく働ける社会を目指すメンバーとして、
みなさんがそれぞれ自分らしい働き方をしているのだと思います。
▲ここで働いています!
これからの意気込み
2ヶ月間研修ということで、クルーさんが入所するまでの手続きや入所してから就労移行支援をどのように行うのか等を学び始めました。覚えることが多そうですが、クルーさんと接しながら少しずつ一人前に向かえたらと思います。
また現在私は「システム制作部」という肩書きでmanabyのe-learningシステムやwebサイトに関わる予定になっています。大学でプログラミングの勉強をしたり、研究でコードを書いたりはしていましたが、開発経験は乏しいのでこれから経験を積んでいきたいです!
最後に、
就活で一度自分らしさを見失った私が目を輝かせることができた、このmanabyで、
クルーの方の自分らしさ探しをお手伝いしながら、
私自身の自分らしさをもう一度見つめ直せたらと思っています。
個性豊かなみなさんに囲まれながら、
自然と自分の輪郭がはっきりとしていくようなイメージで、
のびのび仕事頑張っていきます!
長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。