株式会社ログラス Businessチーム Advent Calendar 2022 - Adventar
株式会社ログラスでビジネスサイドを担うメンバーのアドベントカレンダーです。 ▼ログラス ProductチームAdvent Calendar 2022はこちら https://qiita.com/advent-calendar/2022/loglass
https://adventar.org/calendars/8020
※この記事は【ログラス Businessチーム Advent Calendar 2022】の第11日目(12月11日分)にエントリーしています。
株式会社ログラス Businessチーム Advent Calendar 2022 - Adventar
はじめまして。ログラスでフィールドセールスをしておりますkobatと申します。
遅ればせながら、ログラスに入社してまもなく半年が経ちました(一瞬すぎる)が、改めてなぜ転職をしたのか、なぜログラスに入社したのか等々、、、転職について悩んでいる、モヤモヤしている方々に少しでもヒントになることがあるやもと思い、筆を取らせていただきました。文章を書くのがあまり得意ではないため、新聞にある4コマ漫画を読むくらいの軽い気持ちでお付き合いいただけたら幸いです。
そもそも、ログラスって何やってる会社なの?という方々も多いと思いますので、以下代表布川のnoteをまずは見ていただけたらと思います。
改めましてkobatといいます。36歳、妻と子供二人(7歳、4歳)を持つ中堅社員ってやつです。
新卒入社(魔のリーマンショック世代)から一度も転職することなく、商社での職務を全うしておりました。そうです、大企業→スタートアップへ飛び込んだ漢です。
前職では、日用消耗品(有形商材一本勝負)に関して
などなど、泥臭くも充実した日々をおくっておりました。
(ベトナムでのレジ袋工場視察。年中工場内は35度を超える過酷であり、ポップな現場)
(ベトナムで一番美味しいラーメンがあると言われ連れてこられたお店にて。ラーメンではなかった。。。)
が、その生活も一変します。
2020年初頭の海外出張を最後に、コロナ禍に突入。国内出張さえ出来ない状態となりました。リモートワークと呼ばれる、いわば生殺しのような勤務が開始します。。
手探りの中、これまで行ったことがないようなリモートでの商談。答えはすべて現場にある「現場主義」を敷いていた前職企業にとって、また自身にとっても慣れない日々が始まりました。(世界中のテック企業ではない方々も同じ思いだったと思います)
但し、これまで野生児のごとく、野原に放たれた獣は、環境適応力もままあり、そんな生活にも慣れ、若干のITボーイ化が進んできた頃、ふと、自分の今置かれている立場、仕事内容、将来のことを日々考えるようになっていきます。
様々な思いが錯綜し始めるなか、タイミングを見計らったように、「世界を変える」スタートアップ数社からのスカウトメールが届きます。
興味本位で選考を受けてみると、
働く方々があまりにもキラキラしており、且つ、自身の仕事が社会を変える一端になっていることの社会貢献性をまざまざと感じ、スタートアップという存在に惹きつけられていきました。
妻子供がいる中で、
というファーストインプレッションがありながらも、
人生は一度しかない、死ぬ時にこれまでの人生を振り返った中で、
「あの決断に後悔はないか」という軸で考えた時、気づけば転職活動に動き始めていました。
一度、スタートアップという空気をくぐった漢はスタートアップという世界に完全に魅せられていました。
例えるならこの感じです。
チームで背中をあずけ、コトに向かって全力で職務を全うする。
時にはくじけたり、落ち込んだりすることもありますが、
チームでそれを支え合い、栄光(甲子園出場/優勝)を目指しまっしぐら、、、
まさにスタートアップってこんな感じです。
やはり自分はスタートアップで働きたい、働かせて欲しいと、時間の経過とともに強く思うようになりました。
もちろん、大企業であっても上記のような経験は自分次第で出来なくないと思います。但し、巨大な後ろ盾がある中での挑戦と、後ろ盾が無い中での裸一貫(ちょっと語弊あるかも)での挑戦とでは重みが違います。
折角の人生、一度の人生、今挑戦しないでいつするのと自問自答した結果が今につながっております。大きな歯車で終わっていいのかと。。。
そこからは、とあるご縁でVCの方と知り合い、出資先を色々とご紹介いただきました。
そのうちの数社から内定を頂き、あとはどこに自分の人生を捧げるか、と贅沢にも非常に迷うこととなります。
そんな矢先、兼ねてより一方的にTwitterで知っていた、ログラストップセールスの高橋がとあるサービスで面談がオープンになっていたこともあり、記念受験的なノリで「話したい」ボタンをポチッと。(何故か芸能人と話せる!くらいのワクワク)
そこからログラスのドアを叩くことになります。
また、贅沢ではありますが、今度はどこに行くか、また現職を選ぶの?後悔はしないか、、、等々、鬼ほど悩みました。
何度も申し上げますが、コロナ禍となり、これまで当たり前であった、出社、出張、会食etc,,,が当たり前でなくなり、慣れないリモートワークを余儀なくされました。
自分自身と向き合う時間が増えていく中で、「そもそも今の仕事は誰のなんのための仕事なのか」「このままの仕事人生でよいのか」を深く深く考え抜きました。
本当によいものを本当に欲しい人に本当に欲しいタイミングで供給すること
こんなに切なく、愛おしいことはないですよ(これが自身の考える営業である)
自身の中で結論づけても、あとは家族へのコミット、説明が待ってます。
ここも何度も何度も話し合いました。妻へもプレゼンもしました。
非常にお世話になった前職に後ろ髪をひかれながら、ログラスの扉を叩くことを決意しました。
そんな言葉を聞くだけで身震いするほど、とんでもなく恐ろしいことのような四字漢字の並び、、当初はピンと来ませんでしたし、その領域を扱うSaaS企業!?というだけでさっぱり状態でした
そんなITリテラシーのかけらもない人間である私が、なぜゴリゴリのテック企業で、かつスタートアップであるログラスを選んだのか。また、触れたこともない経営管理領域をやっているログラスを選んだのか。
そもそも経営管理とは、すべての会社で主に経営企画と呼ばれる会社でいう中枢の方々が行っている業務で、
いわば、企業として今後どういう戦略のもと、どういう事業戦略をしていくのか、過去の実績と未来の予算を見比べながら、見込みを更新し、着地点を明確にする。これを基本的には表計算ソフト(Excel、スプシ)で行っており、これがまあ大変。但し、めちゃくちゃ企業にとって重要な業務。
実際、どのくらい大変なのかは、弊社のセールス高橋が書いた以下noteを御覧ください。
正直、かっこ良いことをつらつらと書いてはいるものの、いざ最終判断の軸としては、事業への共感度に重きを置かなくなっている自分もおりました。
自身が散々見てきた会社で行きたい!と思える企業のみ選考へ進んだこともあり、あとはどこを選んでも後悔はないと思えるようになっていたためです。
ここにつきると思います。
ログラスには個性豊かな優秀なメンバーが多く在籍し、背中を預けられる、懐がとても深い人が本当に多いです。
異業種から来た、私のような中年おじさんに対してもサポートしてくれます。
(見た目だけイケイケテックのCTOっぽいなりをしております/自称)
こんな温かい環境はまずこれまで味わったことはないですし、この御恩はまだ見ぬ新しいメンバーの方々に享受すべきだと考えております。
また、他にもログラスであれば、こんな稀有な経験も積むことができます。
うまく伝わるかはわかりませんが、本能的にワクワクする環境であることはお約束します。
とはいっても、まだまだ創業3年。セールスとして入社した以上、市場に価値をお届けせねばなりません。
自身としてもまだまだ勉強中の身。
これからがまさに本番です。
本当にあっという間の半年で、何ができたのか、自分にとってバリューは出せているのか、と考える日々が続いておりますが、本質的に上述の通り日々ワクワクしながら過ごしております。
無形の商材って本当に難しい、だがしかし、この経験が糧となり、今後の人生に活きてくると信じながら亀の足ほどのスピードかもしれませんが、必死にくらいついております。
まだまだ伸びしろ豊富な36歳!
ベタですが、何かを始めるのに遅いということはなく、思い立ったが吉日です。
ログラスが戦っているのは「経営管理」領域。
いわば、「株式会社」とつくすべての会社が実施している、未来予想図の組み立てです。
また、我々のミッションは「テクノロジーで、経営をアップデートする。」。
その先にある、時価総額計700兆円の日本企業の価値向上に伴走するのが、大ミッションとなっております。
ログラスはあくまでも黒子であり、日本企業が大きく飛躍されるためのご支援をしている会社です。企業価値向上に向けた、ログラスの伝道師(特にセールス)が足りておりません。
組織の1→10をつくっていくというのが好きな方、得意な方にはこれ以上無い面白い環境と思います。優秀でお茶目で熱い面々が揃っております!
良ければ以下弊社セールスのnoteを御覧ください~(^o^)/
この歳になって、学ばせていただくことばかりです。そんな人に囲まれて仕事が出来るって、なんて福利厚生なんでしょう。外部からも営業アドバイザーなる方々もいて、自分次第でいくらでも吸収出来る土俵は整っております(スポンジになればいい。だが、それも難しいのも痛感しております、、、)
※ここでいう甲子園優勝とは、日本の企業価値が向上し、世界に誇る企業が多数創出された状態。
我々のチャレンジは、
(出所:STARTUP DB「2022年世界時価総額ランキング。世界経済における日本のプレゼンスは?」(2022年1月14日時点) 700兆円は現在の日本企業全体の時価総額合計
そうです、とてつもないでかいことをやろうとしておりますが、まだまだ山の麓に向かう途中当たりしか達しておりません。
全く当てはまらなくても、少しでも共感した方でも一度DMください。カジュアルにお話しましょう!
全く参考にならない脇道ソレソレの雑談しかしないかもしれませんが、何かのヒントになるかもです!
ログラスでは12月25日までの毎日、アドベントカレンダーを開始しております。
ぜひ、ログラスに興味を少しでも持ったそこのあなた。
ご連絡を心よりおまちしております~!
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