【社員紹介 Vol.9】「その瞬間のガッツポーズが忘れられない」文系学生をエンジニアに導いたキャリアアドバイザーの想い
「その瞬間のガッツポーズが忘れられない」
文系学生をエンジニアに導いたキャリアアドバイザーの想い
今回お話を伺ったのは、新卒採用支援事業部でキャリアアドバイザーとして活躍する冨田さん。
学生一人ひとりと真摯に向き合い、その可能性を最大限に引き出すサポートを続けています。
今回は、そんな冨田さんにお仕事のやりがいや成長エピソードを伺いました。
プロフィール
神奈川県出身。幼少期から学生時代まで、組織の中で上手く自分を表現できず、理想と現実のギャップに悩む。大学生になり交友関係が一気に広がる。就活をきっかけに大学生のキャリア支援団体と出会う。運営にも携わる中で、何事も自分の捉え方次第だということを実感。「1人でも多くの若者が自信を持ってキャリアを歩める世の中にしたい」という思いから、新卒4年目でローカルイノベーションに転職。入社3年目 / 新卒採用支援事業部 キャリアアドバイザー(CA)
Q.今チャレンジしたい事はなんですか?
A.西穂高岳登頂!
Q.好きな言葉はなんですか?
A.幸運はチャンスと準備の交差点
実は私もWantedlyで会社を知りました!
― まずは、入社のきっかけを教えてください!
冨田さん:
実は私もWantedlyでこの会社を知ったんです。キャリア支援に関わる仕事を探していて、「私たちについて」のページを読んだ時に、社会貢献性の高さや人を大事にしている雰囲気がすごく伝わってきて。
これは話を聞いてみたい!と思って「話を聞いてみたい」ボタンを押しました。
すると、当時の人事の方からすぐに反応があって。そのレスの早さにも好感を持ちましたね。やっぱり、人を大切にしている会社ってこういうところから伝わってくるんだなと感じました。
文系・未経験の学生がエンジニアに
― 最近、「可能性を拡げた」と感じたエピソードはありますか?
冨田さん:
文系でプログラミングに全く興味がなかった学生が、エンジニアとして入社したことです。これは本当に印象に残っています。
その学生は、自分から面談予約や登録をしてくれたわけではなく、プライベートで仲良くしている友人との会話からたまたま面談することになりました。そこでプログラミングを紹介したら、どんどんのめり込んでいってくれて。
― その時の反応はいかがでしたか?
冨田さん:
「すごい楽しいです!」とキラキラした目で話してくれて、心の中で思わず「よっしゃ!」ってガッツポーズしました(笑)。
キャリアセレクトとの出会いがなかったら、きっと営業職に進んでいたと思います。エンジニア不足という社会課題に、少しでも貢献できたことが嬉しかったですね。
涙が出るほど嬉しかった再会
― 最近、特に嬉しかったことはありますか?
冨田さん:
24卒でサポートした学生と対面で再会した時ですね。
「仕事が楽しい」と生き生きと話してくれて、「冨田さんにサポートしてもらって本当に良かった」と直接伝えてくれたんです。その瞬間は、涙が出るほど嬉しかったです。
その後も1年目で昇格したと報告をくれて。自分が関わった学生が社会で活躍している姿を見るのは、この仕事の最大の喜びです。
「人の力を借りる」ことを学んだ3年間
― 入社当初と比べて、成長したと感じる部分はありますか?
冨田さん:
「人の力を借りること」ができるようになったことです。
以前は部分的な業務を任されることが多かったのですが、今は一人の学生を最初から最後まで伴走する立場。どうやったら決まるかを自分で考え、責任を持って進めています。
ただ、この仕事は自分一人では解決できないことが圧倒的に多い。だからこそ、周囲に相談したり、時には社外の方の力も借りたり、あらゆるリソースを活用して最適解を探すようになりました。
まだまだ成長途中ですが、この気づきは大きな一歩だと思っています。
候補者の方へメッセージ
冨田さん:
キャリアアドバイザーの仕事は、想像以上に難しく、責任も大きいです。人そのものが商材なので、不確定要素も多く、「本当にこれで良かったのか」と悩むこともあります。
でもその分、上手くいったときの喜びややりがいは想像以上です。
人が好きで、本質的に向き合う仕事がしたい方には、ぜひ一度お話ししてみてほしいです。
学生の可能性を広げるお手伝いを、一緒にしていきましょう!