こんにちは、株式会社レイン 採用広報担当です!
レインで働くメンバーのリアルな声を通じて、仕事への想いや価値観、そしてレインという組織の魅力を深掘りしていく社員インタビューです。
私たちは「Light Up EngINeer」というVisionのもと、企業の採用課題に深く踏み込む採用コンサルティングサービスを提供してきました。
この高品質なクライアント支援を実現するためには、高い専門性を有する社員の採用・育成が何よりも重要です。
そこで今回は、レインの事業成長の鍵を握るキャリア採用担当 橋野さんにお話を伺いました。
第二創業期を迎える現在のレインは、年間数十名規模のキャリア採用による組織強化に力を注いでいます。
会社の急成長を下支えする採用担当がリアルに感じている、「レインならではの事業特徴・強み」「レインで歩めるキャリア」とは…?
社内に在籍しながら、レインの事業現場を客観的に捉えた、非常に読み応えのある記事となりました。是非、ご一読ください!
目次
プロフィール
Vision実現のための仲間集め
ーレイン社での担当業務について教えてください。
―レインに採用担当として入社した理由を教えてください。
ー入社後、最もやりがいに感じていることは何ですか?
“RPO”のその先を目指して
―他のRPO会社と比べて、レインならではの特徴・強みを教えてください。
ークライアントとの関係性やプロジェクトの進め方において、採用担当からみて印象的な事例はありますか?
『働きやすい=楽』ではない?レインの実態
ー実際の採用活動を通じて、候補者の皆さんに伝えている「レインの魅力」を教えてください。
―逆に、候補者の皆さんにレインが「誤解されがちな点」はありますか?
カオスをチャンスに変える、活躍社員の特徴
―レインの社員には、どのようなバックグラウンドの人が多いですか?
―特に活躍している社員の特徴はありますか?
―レインに入社した社員の、印象的なキャリアの広がりがあれば教えてください。
レイン愛にあふれる採用担当より
―最後に、レインに興味を持っている方へメッセージをお願いします!
※大阪オフィスにて(写真中央:橋野さん)
プロフィール
- 1社目:旧インテリジェンス(現パーソルキャリア)
新卒で入社し、キャリアコンサルタントとして営業・販売・サービス領域の転職支援に約3年間従事。多様な求職者のキャリア課題に向き合い、コンサルティング力を磨く。 - 2社目:EF Education First Japan(スウェーデン本社の国際教育機関)
高校交換留学プログラムの営業としてジョインし、チームマネジメントや企業向け海外研修の立ち上げを担当。その後、アジア・ヨーロッパ圏を中心としたリクルーターとしてグローバル採用に従事。トータル約14年在籍。 - 3社目:LeIN
半年間のフリーランス期間で採用代行支援(RPO)プロジェクトに参画したのち入社。中途採用のリクルーター業務に加え、オンボーディングや組織づくりなど、採用・人事領域全般を担当。
※前職の元同僚たちと(前列左から2番目:橋野さん)
Vision実現のための仲間集め
ーレイン社での担当業務について教えてください。
橋野:
リクルーターとして、母集団形成からクロージングまで採用の全工程に携わっています。その中でも特に、オペレーションまわりを中心にリードし、採用活動全体の推進を担っています。
変革期に差し掛かっている現在のレインにとって、組織の求心力を高めることが非常に重要だと感じています。
そのため、即戦力として活躍いただける人材業界・人事経験者は勿論、レインのVisionに共感し、その世界観を一緒に創り上げていこうという想いを持つ方に仲間になってほしい、という気持ちで採用業務に取り組んでいます。
また、ご縁の有無に関わらず、選考を通じて出会った方には「レインという会社を好きになってもらうこと」を大切に仕事をしています。
―レインに採用担当として入社した理由を教えてください。
橋野:
私がレインに入社を決めた理由は二つあります。
一つ目は、レインが掲げる「Light Up EngINeer」というVisionの実現を通じて、日本の社会課題を解決し、日本経済にもポジティブなインパクトを与えられる。その将来性に強く心が惹かれたことです。
二つ目は、代表 芦川さんとそのもとに集まるレイン社員の人柄です。
芦川さんの気さくさ、時に「支えたい」と思わせる人間的な温かさ。また選考の過程で、とても誠実な社員の皆さんと会話し、「勢いだけの会社ではなく、着実に歩みを進めながら業界内で確かな存在感を築いていく会社だ」と感じました。
スタートアップでありながら、日本を代表する大手企業から信頼を得ているのは、
愚直に顧客の期待に応え続けてきた証拠だと、入社した今でも感じています。
ー入社後、最もやりがいに感じていることは何ですか?
橋野:
選考の初期段階から関わってきた候補者の方が、レインの仲間として入社し、現場で活躍する姿を見る瞬間が一番のやりがいです。
RPO経験がない状態で入社するメンバーも少なくありませんが、それぞれが新たな挑戦を重ね、自分の強みを発揮してプロジェクトで成果を上げている話を聞くと、本当に嬉しくなります。
一人ひとりの活躍がレインの組織を支え、Vision実現に向けた確かな一歩一歩につながっている。その実感が、私のモチベーションの源になっています。
※プライベートでは家族旅行を楽しむ橋野さん
“RPO”のその先を目指して
―他のRPO会社と比べて、レインならではの特徴・強みを教えてください。
橋野:
「採用代行(RPO)に留まらない支援」を実現できるのが、レインの強みであり他社RPOとの大きな違いだと思います。
レインが目指しているのは、「エンジニアが輝く社会づくり」であり、RPOはその手段の一つにすぎません。レインは採用代行という枠組みにとらわれず、「BBBプラットフォーム」という新たな戦略をグループとして掲げています。この「BBB」は「人材の採用"Buy"」、「人材の育成"Build"」、そして「内部・外部人材活用"Borrow"」を表します。採用という一点にとどまらず、「BBB」のどの手法で人材を調達するかを設計することで、企業の人材課題を包括的に解決していく――そのための戦略的なソリューションを提供できる組織を目指しています。
ークライアントとの関係性やプロジェクトの進め方において、採用担当からみて印象的な事例はありますか?
橋野:
とある採用支援プロジェクトのミーティングに参加した際、議論のレベルの高さに驚いたことがあります。
議論の主旨は、単に「●●というポジションをいつまでに採用するか」といった内容ではありません。数値管理を徹底的に行った上で「課題のボトルネックはどこにあるか」「あらゆる変動因子を鑑みた上で、実現可能性の高い施策は何か」 さらには、「〇〇部署のAさんからBさんに話をしてもらい、組織体制やブランディングそのものの見直しを提案しよう」というレベルにまで踏み込んだ、高度なディスカッションが行われていました。
その光景を見て、レインは単に依頼を実行するRPOではなく、課題解決のパートナーとして、クライアント先の人事・部門長・現場担当者と深い信頼関係を築きながら、採用活動をリードしているのだと実感しました。
また、クライアントにとって“前例のないプロジェクトを共に創り上げていく伴走者”としてレインを選んでいただくことも多くあり、まさに上流工程から採用コンサルティングを行うレインならではのご支援の在り方だと感じています。
※半期毎に開催されるLeINアワード受賞時(写真左:橋野さん)
『働きやすい=楽』ではない?レインの実態
ー実際の採用活動を通じて、候補者の皆さんに伝えている「レインの魅力」を教えてください。
橋野:
正直、ここでは語りきれないほどあります(笑)
特によくお伝えするレインの魅力は、以下の観点です。
- 納得感の高いキャリアデザインができる環境
レインでは、半年ごとの目標を自分自身で設定するMBO(目標管理)制度を取り入れています。
目標に自らの意志を反映し、「この半年自分は何を目指してプロジェクトに取り組んでいるのか」を明確にした状態で走ることができるため、キャリアを主体的に描ける仕組みです。
上から降りてくる数値目標を追う日々に物足りなさを感じている方や、より納得感を持って顧客と向き合える目標設定をしたい方にとっては、非常にマッチする挑戦環境です。 - 年齢や経験値に関係なく、自らチャンスを掴みに行ける社風
レインは、自分から手を挙げればどんどん挑戦できる会社です。
社内では部署・立場を越えた横断プロジェクトが活発であり、会社の周年イベントや経営統合パーティ、活躍メンバーを表彰するアワードの運営など、社内公募を通じてメンバーが自発的に参画しています。
採用支援実務以外にも、社内研修の企画運営やプロジェクトマネジメントなど、多様な経験を積める環境もレインならではの魅力です。
―逆に、候補者の皆さんにレインが「誤解されがちな点」はありますか?
橋野:
レインの実態は、中々求人票や文章だけではお伝えしづらく…特に以下の点においては、誤解を生まないよう注意しています。
- 単なる“採用代行会社”を目指しているわけではない
先述した通り、レインは採用業務のアウトソーサーに留まらず、日本の採用の在り方を見直し、企業がそれぞれ掲げる経営戦略を実現する上で、採用・人事の側面から課題を解決するパートナーとなることを目指しています。選考の過程ではお話しできる時間が限られており、「採用代行(RPO)の会社だ」という限定的な印象に終始してしまうのは非常に悔しいです。
だからこそ、Wantedly等による発信を通じて、レインの目指す姿を適切にお伝えするよう努力しています。(是非、他の記事もあわせて読んでみてください!) - 働きやすい会社だが、楽な会社ではない
レインには、フルリモートやハイブリット体制で勤務する社員が多く、かつ働く時間も自由に設計できるフルフレックス制度を導入しています。
そのため、「自由度が高くて働きやすそう」「プライベートと両立できそう」と魅力を感じていただけることは非常に有難いのですが、この“働きやすさ”は、社員一人ひとりの努力と工夫、思いやりの上で成り立っています。
変革フェーズにあるスタートアップだからこそ、突発的な業務や想定外の事態が発生することもあります。そんな時に、助け合えるか・踏ん張って乗り越えられるか・それをチャンスと捉えられるか。この大前提の信頼関係のもとにレインの働きやすさが成り立っていることは、入社いただく前にお伝えしたい点です。
※オンボーディング中の橋野さん(写真右)と当時の新メンバー
カオスをチャンスに変える、活躍社員の特徴
―レインの社員には、どのようなバックグラウンドの人が多いですか?
橋野:
レインで働く社員は、人材紹介出身やインハウス出身の方が中心で、ほとんどが採用に関わった経験を持つため、マーケット潮流や最新の採用手法に対する感度がとても高い集団です。
今期からはレインのVisionに共感いただける新卒やポテンシャル採用、さらにエンジニアバックグラウンドの方の採用にも注力しており、今後社員の多様性はますます広がっていきます。
―特に活躍している社員の特徴はありますか?
橋野:
活躍しているメンバーに共通するのは、「自分の道は自分で切り拓く」という高い当事者意識を持っている点です。
変化をチャンスと捉え、どうすれば成功に繋げられるかを考えることができる。このマインドは、変化の激しいレインに非常にマッチします。
疑問に思ったこと・腹落ちしていないことを遠慮せず解消に動けたり、改善が必要だと感じた事柄をすぐに自分事化して、チャレンジしたいと手を挙げられる方を歓迎していますし、実際そういった方に多くの場提供ができる会社です。
レインはスタートアップ企業でありカオスな部分も多いですが、その状況をよく観察すると入社初日からでも貢献できる仕事が見つかります。
入社したばかりの方であっても、気づいたことはどんどん発信してほしいですし、「今までやりたかったけれど手が足りなかった」「推進できる経験値のある人がいなかった」といったような仕事もあるので、転がっているチャンスを見つけて自分のものにしていただけるような方が、今後のレインを創っていくと考えています。
―レインに入社した社員の、印象的なキャリアの広がりがあれば教えてください。
橋野:
レインは社員30名程度、少数精鋭のスタートアップ企業ですが、社内には本当に多様なキャリアがあります。いくつか具体的な事例を紹介します。
- “採用の専門家”として市場価値を高める
レインの採用支援プロジェクトは、業界や顧客規模、扱う職種、採用課題が本当に多様です。勿論強みであるIT・DX人材採用は経験できますし、それ以外にも営業・コーポレート・研究開発職等、垣根なくお客様からご期待を頂いています。
また、グループとしても新規事業を増やす方向にあるため、採用コンサルティング事業以外に挑戦するチャンスも十分にあります。 - 採用以外の領域にも染み出せる
採用コンサルタントを続けながら、広報・マーケティングの知見を磨きたいという想いで自社ウェブサイトリニューアルのプロジェクトに参画し、その後も広報担当としてプレスリリースや広報記事のライティングに挑戦しているメンバーの事例があります。
また、前職で培った語学力や労務経験・セールス経験を活かして、社内の様々な役割を兼務する形でスキルを伸ばし続けているメンバーも珍しくありません。
レイン愛にあふれる採用担当より
―最後に、レインに興味を持っている方へメッセージをお願いします!
橋野:
会社の10年後、50年後、100年後を想像しながら、今を全力で奮闘する――レインはそんなワクワク感を楽しめる会社です。
選考を通じてレインの魅力に触れ、「レインを大きくしていきたい」と思ってくださる方と一緒に働きたいと考えています!
私は日々レインの仲間を増やす仕事をしているので、正直レイン愛は強めです(笑)
選考を受けていただくと、面談・面接のたびにレインの新しい側面に出会い、「面白そうな会社だな」と感じてもらえるはずです。
魅力的で優秀な仲間も沢山いますので、まずは一度、直接話を聞いてみてください!