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カスタマーサクセスからAIを活用するプロダクト開発担当者へ。未経験職でも社内異動できる「NEXT」という制度を利用した、自分らしいキャリアの切り開き方とは?

こんにちは!株式会社リーディングマーク 広報担当採用担当の黒澤です。
本日は、プロダクト本部 AI推進室 山田さんにインタビューをしてまいりました。

  • リーディングマークへの入社理由
  • 独自のジョブ変更制度「NEXT※」を利用した経緯
  • ジョブチェンジ後の感想と今後の目標

についてお話しして参りますので、自分に合ったキャリア形成を模索中の方やジョブ変更制度に興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

※NEXTとは…リーディングマークで半年に1度行われるジョブ変更制度。一定の基準・要件を満たす社員であれば、責任者と相談した上で複数募集される職種にキャリアチェンジすることができます。

プロダクト本部 山田さん プロフィール

明治大学出身。2020年4月に同社に入社。採用支援事業部の営業を経て、カスタマーサクセスに5年間従事。2024年にジョブ変更制度を利用してプロダクト企画部に異動。現在は、AI活用の基盤づくりや業務効率化ツールの作成、新プロダクトのAI機能開発にオーナーとして携わる


・・・・

「就活」への違和感がリーディングマークに興味を持つきっかけに

ー山田さんがリーディングマークに入社した経緯を教えてください。

自分が課題を感じていることにアプローチしている「おもしろそう」な会社だと感じたからです。

私は就職活動をしている頃からいわゆる「テンプレ就活」というものが自分には合わないと感じていました。型にはまった「自己PR」で内定を勝ち取り、その会社に勤め続けることで、本当になりたい自分になれるのか…と。

そんな自分と同じように、世の中に浸透する就活に課題意識を持ち、事業を展開していたのがリーディングマークでした。似たビジョンを持つベンチャー企業は他にもあったものの、「熱い想い」を持ち、目標に対する行動が伴っているのはここしかないと判断し、入社を決めました。


ー「熱い想い」ですか?

はい。特に、面接で聞いた副社長(戸田さん)の言葉が印象的でした。「人間には個性がある。僕はアベンジャーズのように、それぞれが個性を活かし、助け合いながらとんでもなく大きなミッションを達成する組織を作りたい」と。この言葉に強く共感し、「この組織にかけてみよう」と思いました。

一方で、熱量が高いのは経営陣だけではなくて。

入社前、メンバークラスの方に「今の会社で改善したいことはありますか?」と質問したところ、皆さん山のように出てきたんです。現状に満足せず、課題を解決しようとしている点で、個々の志が高い会社だとも感じました。


ー入社後は、どのような職種を経験したのでしょうか?

採用支援事業部の営業を経て、ほとんどの期間はカスタマーサクセス(以下、CS)に従事していました。

CSチームでは、就活生向けのオンライン合説「ミキワメLIVE」や先輩社会人と双方向で交流できる「少人数座談会」の企画・運営、学生向けマーケティング、採用コンサルなど様々な業務に携わりました。

また、独学で学んだプログラミングやExcelマクロ等の技術を活かし、部署全体の業務効率化にも平行して取り組みました。管理システムの整備、イベント報告書の自動作成、データ処理の自動化などですね。素敵な思いを持った仲間たちが「価値づくり自体」に時間を使えるような取り組みを行っていました。


制度を使って能力をレバレッジすることが、会社と自分のためになる

ー入社5年目で社内ジョブ変更制度「NEXT」を活用した理由を教えてください。

「AI推進室」という募集を見た時、とにかくワクワクしたんです!

というのも、僕はこれまでの経験から、テクノロジーに大きな期待を持っていました。
エンジニアではない僕が、少し学んだだけで数十時間の作業を数分で終えられるんです。
そして、今はChatGPTもあって、ものすごい速度で進化しています。

この波に乗れれば、今の何十倍もの価値をお客様に届けられる未来が、あと数年のうちに来る。それは、弊社のミッション達成に向け大きく近づく一歩となる。そう確信していました。

一方、世界中の会社も今後はAIが標準装備となります。
弊社同様、何倍ものアウトプットを出せるようになるのです。

会社の中で、この期待と危機感を最も感じているのは僕である。
CSの仕事も尊くやりがいも感じているが、AI時代にこの会社を勝たせるため、僕がやるしかない。そう思い、飛び込む決心をしました。


ー具体的にはどのような流れで「NEXT」という制度に参加したのでしょうか?

通常は、会社が求める募集職種一覧の中から、自身が要件を満たしているポジションを選び、応募をする形になります。
僕が応募した「AI推進室」の募集要項には「会社の成長戦略上、『AIの活用』は最重要ポイントの1つ」という文言があって。会社としての本気度も感じ、さらに応募意欲も高まりましたね。


完璧でなくても「新たな価値」を生むことに意義がある

ー「NEXT」を活用しプロダクト企画部に異動した山田さんですが、 現在はどのような仕事に従事していますか?

実際にAIを試しながら活用方法を模索し、今は大きく2つの役割を担っています。

1つ目は、AIを用いた社内生産性の向上です。

例えば、社内専用の人工知能チャットボット「LM GPT」もその1つ。メール文章の自動生成をはじめ、イベントのアンケートを送るだけでサマリやインサイトを出してくれる機能など、社内のニーズに適合する目的特化型のエージェントを多数作っています。

2つ目は、顧客向けプロダクトへのAIの組み込みです。

現在は競争も激化し、「AIを搭載しました」というだけでは注目すらされません。日々、AIを通してどんな便益を実現したいのかを考えつつ、機能デザインと実装を行っています。

これらを推進していて感じるのは、過去に得た知見やスキルがかなり活きているという事です。プロジェクトの進め方、ユーザーインサイトの発掘などは特にそうです。過去の経験とAIの技術を「掛け算」しながらキャリアを切り開いているイメージに近いです。


ー「NEXT」を利用して良かったと感じることを教えてください。

シンプルに、ワクワクする瞬間が多いことですね。メンバーから「社内AIで一日の作業が3 時間減った!」と感想をもらったり、「この機能は大勢の人の助けになる!」と確信できるものが作れたり。社内のAIに対する期待も高まり、新機能の相談をいただくことも多くなりました。

日々進化するAIと共に、毎日「次はどんな変化を作ろうか」と考え、没頭しています。

私はAIの専門家でもエンジニアでもないため、以前はこの挑戦を躊躇する気持ちもありました。しかし、僕がアクションしなければこれらの成果や変化は無かったと思うと、会社のためにも利用してよかったと感じます。個人としても、キャリアの幅が確実に広がりました。


ーとはいえ、大変だと感じる場面も多いのではないでしょうか?

もちろん。事業部、上司、頭の使い方、全てが変わりましたから。
AI情報のキャッチアップも必要ですし、とにかく必死に食らいついている状況です。

ただ、「理不尽」とか「辛い」といった感情はありません。
目指す世界観について議論する機会も十分にあり、仕事へのフィードバックもいただけるチームです。

NEXT第一号としても期待していただいているので、今はただ「しっかりと成果を出したい」という想いが強いです!


「NEXT」を利用して自分らしいキャリアを築いて欲しい

ー山田さんの今後の目標を教えてください。

弊社には、『日本一のHR Tech』という目標があります。この実現に向け、強力な着火剤となりたいです。

AIプロダクトや機能を次々とローンチすることで、幅広く、かつ性格特性や心身の状態を踏まえて強力に課題解決に寄与できるブランド作りを目指したいです。現在は初手として、エンジニアと協力しつつ、この基盤整備に邁進しています。

また、社内生産性向上についても更に注力したいです。

業務効率化の果てに、全ての社員が、全ての工数を「お客様のために何ができるか」を考える時間に割けたら最高ですね!


ー最後に、リーディングマークや「NEXT」に興味を持つ方へ、一言お願いします。

入社時の職種選択は重要です。そのあとのキャリアにも大きく影響します。

ただ、リーディングマークではどの職種を選んだとしても「自分らしいキャリア」を築くための選択肢が用意されています。そして、自己実現のための選択を応援してくれる社員たちがいます。

これまでに得た知見をもっと広く活かしたい方、新しいフィールドで「掛け算」でキャリアを築いていきたい方は、ぜひこの制度の活用をご検討ください!

迷っている方にとっても、会話を通して理想のキャリアを考えられる良い機会となると思います。

面談では真剣に自分のWillと向き合っていただけるので、自分が大切にしたい価値観や要素を再確認できます。日頃目の前の業務に没頭していると忘れがちですが、これを思い出すきっかけとしても大変良い機会だと思います。

「自己実現」を大切にするリーディングマークらしい制度です。
ぜひ利用し、自分らしいキャリアを歩む助けとしてほしいですね。


ー山田さん、ありがとうございました!

※こちらの文章はAIを活用して作成・編集しています!

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