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インサイドセールスはあらゆる職種の「基盤」になる。マネージャーが語るインサイドセールスの仕事の魅力とキャリアパス

こんにちは!株式会社リーディングマーク 広報担当の黒澤です。
本日は、ミキワメ事業本部 インサイドセールス部 マネージャーの要明さんにインタビューをしてまいりました。

  • リーディグマークに入社した経緯
  • インサイドセールスの魅力とキャリアパスについて
  • マネージャーとして大切にしていることと今後の目標

についてお話しして参りますので、インサイドセールスのキャリアパスに興味がある方やマネジメント業務に挑戦したい方はぜひ最後までご覧ください。

ミキワメ事業本部 インサイドセールス部 マネージャー  要明さんプロフィール

早稲田大学文化構想学部卒業。就活生向けプラットフォーム「ミキワメ就活」をきっかけに、運営会社であるリーディングマークを知り、ビジョンに共感。インターンを経て2020年に入社。入社後はインサイドセールス、マーケティングを担当し、現在はインサイドセールス部のマネージャーとして活躍中。



内省を続けた結果、
自身のビジョンと重なるリーディングマークへ

ー要明さんがリーディングマークに入社した経緯を教えてください。

もともと私は、明確な就活の軸を持っておらず、当初は「大手志向」だけで就職活動をしていました。しかし、企業の面接を重ねるうちに、自分が伝えている強みや志望動機と本来の自分との間に「ズレ」を感じるようになったんです。

そこで、本当に自分がやりたいことを模索する中で、「生き生きと人生を送る人を応援したい」「それを社会の仕組みとして変えていきたい」という思いに気づきました。

そんなとき、就活生向けプラットフォーム「ミキワメ就活」を通じてリーディングマークの存在を知って。たまたま社員の方と話す機会があり「自分のやりたいことと会社のミッションが合致している」と感じたことが、入社の決め手になりました。

※要明さんには入社1年目の時もインタビューしております。就活時の詳細は下記記事をご覧ください!
https://www.wantedly.com/companies/leadingmark/post_articles/356123


ー実際にリーディングマークに入社してからはどのような印象を持ちましたか?

まず驚いたのは、入社直後から任される仕事の領域の広さと大きさです。一般的に、新卒1年目は研修からスタートしますが、リーディングマークでは入社後すぐにインサイドセールス(以下、IS)のリーダー的な役割を任されました。

とはいえ、決して「丸投げ」ではありません。何か課題に直面したときは、部門を問わず周囲の方が声をかけてくれるので、安心して挑戦できました。

数字目標を持つプレッシャーはあったものの、自分なりに戦略を立て先輩と壁打ちしてもらいながら達成していく過程は、とにかく楽しかったですね。一般的な会社の3倍のスピードで成長できる環境も、自分の性格に合っていたと思います。


ーISとして経験を積んだ要明さんですが、他部署の業務も経験されていますよね?

そうですね。入社して約1年間は、ISとして顧客との接点づくりを行いながら、6名ほどのチームメンバーの数値管理を経験しました。

その後は、マーケティング部へ異動し、初のマーケ専任担当として自社セミナーの開催やSNS施策の実施、外部パートナーと連携したサービスサイトのリニューアルなどに従事。そして再びISに戻り、リーダー職を経て、2024年8月からマネージャーを務めています。

インサイドセールスとしてのスキルは、
あらゆる職種に役立つ

ー要明さんはISを起点にキャリアを築いていますよね。ISを経験しているからこそ身につけられるスキルがあれば教えてください。

ISでの業務を通じて得られるスキルは、大きく2つあると考えています。

1つ目は「営業力」です。 ただし、ここでの営業力とは「単に既製品を売り込む力」ではありません。限られた時間でお客様と信頼関係を築き「潜在的なニーズ」を引き出す力です。相手の顔が見えない状態で、組織の本質的な課題まで深掘りするため、ヒアリング力が相当鍛えられます。

2つ目は「お客様の解像度を上げる力」です。ISは1ヶ月に何百人ものお客様と対峙し生の声を聴くので「お客様が何を考えているのか」「本質的な悩みは何なのか」をとことん突き詰めます。そして、この力はフィールドセールス(以下、FS)やカスタマーサクセス(以下、CS)として働く上でも大きな価値となるんです。

最近は、ISでベースを身につけ、圧倒的な成果を出した上で、FSやCSに異動し活躍するメンバーも少なくないですね。


ー反対に「ISとしての専門性を高めたい」方は、どのようなキャリアパスが見込めますか?

個人の目標を達成した後、リーダー職を目指すというのが一般的です。まずは、2〜4名の小さなチームをまとめ、目標管理や人材育成を担うイメージですね。最近では、最短3ヶ月でリーダーに昇進するメンバーも出てきています。

その先には「マネージャー職」があり、10数名の組織を統括しながら、チーム戦略を立てたり、メンバーの成長を支援したりする役割を担います。通常は、1〜2年のリーダー経験を経てマネージャーに昇進するケースが多いですね。


逆境にも打ち勝つエネルギーが「たぎっている」チーム

ーISチームを一言で表現すると、どんなチームだと感じますか?

とにかく明るく、目標達成への意欲がすさまじいチームですね。社内では「たぎっている」という表現をよく使います。

リーディングマークのバリューの一つでもある、「みんなで勝つ」という意識も強いです。それぞれが思い描いているキャリアはありつつも、リーディングマークが掲げるビジョンのもと、成功事例を積極的にシェアし合い、率先して助け合う文化があります。お互いに刺激を受けながら成長できる、非常に良いチームだと感じています。


ーそのようなチームで、マネージャーとしてやりがいを感じることを教えてください。

自分が直接成果を出すことよりも「成功事例」を見出し、それをチーム全体に波及させることにやりがいを感じますね。

上手くいかない場合もありますが、そのたびに原因を追求し、新しい取り組みを試すことで、チームがより良い方向に進んでいく感覚があります。もともとPDCAを回すのは好きでしたが、マネージャーになることで裁量権が増え、意思決定のスピードも上がったため、一層面白さを感じています。

メンバーの方が仕事にやりがいだったり楽しさを感じていただけた時は、大きな喜びを感じます。

  

メンバーの「可能性」を誰よりも信じられる存在に

ーISのマネージャーに就いて半年が経ちますが、マネージャーとして大切にしていることを教えてください。

まだ試行錯誤の最中ですが、「メンバーの可能性を誰よりも信じること」を特に意識しています。

これまでは「この仕事は自分がやった方が早いかも」と勝手に判断し、自分で巻き取ってしまうこともありました。しかし、それはメンバーの成長機会を奪っているだけだと気づいたんです。

私自身、限界を設けないことが能力を最大化すると感じています。同じように、チームメンバーの可能性を信じ、サポートし続けることがマネージャーとしての役割だと思っています。


ー最後に、要明さんの今後の目標を教えてください。

将来的には、新規事業の責任者を任される存在になりたいです。

0→1を生み出す仕事には、既にあるものを広めるのとは異なる面白さがあるはず。だからこそ「自分自身が新たな価値を生み出す側」に挑戦したいと思っています。

ただ、今の私は現場の課題の延長線上で物事を考えてしまいがちです。そうではなく「これがあったら、世の中がもっと良くなる」「こうなりたい」という理想の状態から逆算し、事業を創造する力を身につける必要があります。

まずは、ISのマネージャーとして「チームをどう良くしていくか」という戦略を自ら描きながら、既存の枠にとらわれない発想を養っていきたいですね。

ー要明さん、ありがとうございました!




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