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1+1>2のチームを率いる。事業開発部・大和さんのワークスタイルの変化とは

<プロフィール>

大和 正幸(やまと まさゆき)

大学卒業後、BPOサービス会社の営業を経て、2015年5月にランサーズに入社。現在はプランニングディレクターとして、受託事業のディレクションチームを牽引。2018年1月度 MVP(Most Valuable Player)を受賞。

働き手のWHATを叶えられる会社に出会えた

人生を通じて、少しでもいいので社会に足跡を残したいとずっと思っていました。それをどう実現するか考える中、これからの業界にコミットして、業界の黎明期に奮闘するというのはどうか?と思いました。前職でBPO(※)の営業をする中で、東京の会社から受注して、地方のセンターに業務を持っていても、人が集まらないという経験をしました。発注企業のコスト削減の要望には一定答えられているけど、働き手側の多様化するWANTには答えられてないな…と痛感。そんな時、出会ったのがランサーズでした。ランサーズを見つけた時は、「これだ!」と思いました。

(※)BPO・・・ビジネス・プロセス・アウトソーシングの略。企業運営上の業務やビジネスプロセスを専門企業に外部委託することを指す。

スピードについていけず、仕事に追われる日々

ランサーズに入る前は、だいたい数千万~数億円規模の商談で半年とか、1年先の案件追ってるみたいな感じでした。一方でランサーズは、細かくPDCA回して、すぐ改善という文化なので、入社してから1年ぐらいはスピードについていくのに本当に苦労しました。私が入社したのは、部署としても立上げて間もない頃だったので、さまざまな案件を同時並行で立上げなければならず、自分で抱え込んでしまう性格も重なって、まさに仕事に追われる毎日でした。ようやくそのスピードに慣れてきた頃に、チームのリーダーを任されました。新しいメンバーとも仕事をするようになったんですが、今度は、スピードについてこれないメンバーのことを置き去りにしてしまって・・・今振り返るとチームとしてのパフォーマンスは、ほぼ出せてなかったですね。

"1+1>2"

チーム構成の変更は状況に合わせて随時行っているのですが、新規お客様との商談等のフロント業務が得意な人と業務整理等の守備固めが得意な人と、それぞれ特徴の違うメンバーと一緒に仕事をする機会がありました。その時、自分の中で仕事の仕方が大きく変わりました。それまでは私のパフォーマンス=チームのパフォーマンスの状況でしたが、良さの違うメンバー同士を”1+1>2”の感覚で仕事を進められるようになりました。それからは、チームが有効に機能するにはどうすればいいのか、他の人と一緒になっても良いパフォーマンスを出すにはどうするべきなのかを考えるようになり、チームで仕事をするのがより楽しくなりました。


今を輝く会社に挑戦する

「今を輝く会社で働くことは、ひょっとしたら、難しいことなのかもしれないけど、自分の働いている会社を、今を輝く会社みたいにすることは不可能ではないよね。だって、既に働いてるんだもん。」って、前職の上司に言われたことがあります。その当時は「無理だろ」って思っていましたが、今は不可能ではないと思ってます。まずは、所属しているこの部署を今を輝く組織にしていきたい。

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