ラフールは、一般社団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より「プライバシーマーク」の認定を受けたことをお知らせいたします。
企業の健康経営が注目されつつあり、社員の「心理的安全性」と「エンゲージメント」の関係性が重要視されています。当社が運営・開発する『ラフールサーベイ』は、その心理的安全性とエンゲージメントを可視化できるツールです。社員数数名の企業様から千名規模の企業様まで、社員人数問わずあらゆる業種でご導入いただき、2019年の4月にサービスをローンチした『ラフールサーベイ』は、1年で550社の企業様にご利用いただけるサービスへ成長いたしました。
個人情報の取り扱いに関する社会の関心が高まるなか、当社では既にISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)を取得しており、企業に属する従業員のメンタルデータという重要な個人情報を扱っている関係上、個人情報の適正な管理と強化、セキュリティの重要性を認識し、適切な取り扱いを推進してまいりました。
その結果、日本産業規格JISQ15001「個人情報保護マネジメントシステムの要求事項」に基づき、個人情報管理責任者の設置、個人情報保護方針の策定、社内規程及び各種業務マニュアルの策定、社員への個人情報保護教育など保護管理体制を整備する活動を行い、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者として、プライバシーマークの使用が認められました。
今後も引き続き、個人情報の適正な管理と強化、セキュリティの重要性を認識し、適切な取り扱いを推進してまいります。
〇「プライバシーマーク」取得の背景
当社はこれまでも「心理的安全性」と「エンゲージメント」を可視化するツール『ラフールサーベイ』ご利用いただくため、情報セキュリティマネジメントの構築に取り組んでまいりました。今回のPマーク取得により自社の個人情報管理体制が適正であることが第三者機関の客観的な評価により認められることになります。
また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による外出自粛要請に伴い、人と人との接点が薄れ、余暇を楽しめず、メンタルへの影響が問題視され始めています。中には働くこと自体が困難になり、先行き見えぬ不安と戦う人が増えているのが現状です。
従業員といった個人のお悩みの解消に少しでもお役立ちできればと、カウンセリングや電話相談、マインドフルネスや動画コンテンツ(良質な睡眠をとるコツ など)といった、従業員向けにメンタルヘルスやマインドフルネスに特化したコンテンツを提供するプラットフォームを近日中に開設いたします。
個人情報の適正な管理と強化、セキュリティの重要性を認識し、引き続き適切な取り扱いを推進してまいります。
〇 プライバシーマーク制度 とは
プライバシーマーク制度は、日本工業規格「JIS Q15001個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」に適合して、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を評価して、その旨を示すプライバシーマークを付与し、事業活動に関してプライバシーマークの使用を認める制度です。
https://privacymark.jp/index.html
《認定概要》
・登録組織:株式会社ラフール
・登録番号:第10840695(01)号
当社では、働く方々のメンタルヘルスケアを通じて仕事や人生をポジティブに捉えられる方を1人でも多く増やすことで、会社や日本を元気にしていきたいと強く考えております。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に負けず、当社のミッションである「ラフールネスで世界を笑顔に」を実現すべく、今後も引き続き、企業・個人問わず、メンタルヘルス課題解決の一助になれますよう、努めて参ります。