【社員インタビュー】目指せ「Kuradashi」ユーザー100万人!メーカーからの信頼を勝ち取り、充実したECサイトを作るバイヤーの仕事をのぞき見!
皆さんこんにちは!
本記事をご覧いただきありがとうございます。
「クラダシってどんな仕事をしているの?」「どんな挑戦ができるの?」
そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんにクラダシのお仕事やそこで働く人について知っていただくため、社員インタビューをお届けします。
今回の社員インタビューでは、長期インターン生の伊藤がインタビュアーとして、ECサイト「Kuradashi」で商品の仕入れなどのバイヤー業務を担当している宮本侑生さんにお話を伺いました!宮本さんは、主にパートナー企業さまからの商品の買い取りや交渉をされています。
クラダシでの働き方や仕事の魅力を知っていただける内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
※そもそもクラダシってどんな会社?という方こちらをどうぞ
目次
- Q.入社理由は?
- Q.業務内容は?
- Q.印象に残っているプロジェクトはありますか?
- Q.「ロスおせちプロジェクト」において工夫したポイントは?
- Q.業務の魅力ややりがいは?
- Q.1日のスケジュールは?
- Q.クラダシで働くうえで大切にしていることは?
- Q.クラダシでかなえたい未来は?
- ~オフの過ごし方~
Q.入社理由は?
A.新卒で鞄メーカーに入社、その後医療系の商社を経てクラダシに入社しました。これまでは、一貫して既存顧客への提案営業を担当し、小売店などのパートナー企業と信頼関係を築きながら、自社製品の取り扱い拡大に貢献してきました。
クラダシへの入社の決め手は、クラダシが「社会に良い影響を与えている会社」だと感じたことです。私は社会をより良くすることが会社の最も重要な役割だと考えています。転職活動時も、その考えを軸に会社を探していました。世の中にはさまざまな社会課題がありますが、自分も身近に感じている「食」という分野でフードロス削減に貢献できるのであれば、「社会に良い影響を与えている」という実感をもって仕事ができるのではないかと考え、入社を決めました。
Q.業務内容は?
A.ECサイト「Kuradashi」で販売する商品の仕入れが主な業務です。食品メーカーさまとの交渉から始まり、商品の買取、商品を売り切るところまで一貫して担当しています。
同じバイヤーでも多田さんの役割と少し違うのは、メーカーさまからお困りの商品をクラダシで買い取り、クラダシ倉庫に入れ、そこからお客さまに配送し、売り切っていくという「在庫型」の商品を担当していることです。取り扱っている商品は、賞味期限が近づいていたり、買い取りの量が多かったりと、より緊急度が高いものが多いです。そのため、出品メーカーさまを始めとして社内外の関係者をスピーディーに巻き込んで対応していく必要があり、そこがいつも苦労しているポイントです。
メーカーさまから、「賞味期限が近い商品を買い取ってもらえないだろうか」とご相談を受けることも多いですが、こちらからまだ取引のないメーカーさまにお困りの商品がないかアプローチしたり、既存のパートナー企業さんと交渉してより多くの商品を引き取らせていただくこともあります。自分の交渉力がサイトの充実に直結する部分も大きく、よりたくさんの魅力的な商品が並ぶサイトを目指して奮闘中です。
Q.印象に残っているプロジェクトはありますか?
A.昨年末に実施した「ロスおせちプロジェクト」です。おせちは、季節性の商品であることに加えて、製造や配送の都合で早い時期に注文を締め切らなくてはならず、需要や消費の予測が難しい商品です。プロジェクト自体はロスになってしまうおせちを減らすため3年前からスタートしたものですが、私が今年は新規開拓を担当し、新しく契約してくださるメーカーさまを増やすことができました。社内で「おせち大統領」という称号もいただき(笑)、昨年よりさらに多くの種類・数のおせち商品をレスキューすることができたことは、大きな達成感につながりました。
Q.「ロスおせちプロジェクト」において工夫したポイントは?
A.新規取引先の開拓担当として、メーカーさまへのアプローチの仕方はかなり試行錯誤しました。
その中で強く意識していたのは、メーカーさまとの信頼関係を構築することです。おせちという特殊な商品に対する知識や市況に関する情報をしっかりとインプットして、ご提案をすることで、まずはバイヤーとして信頼していただくことがはじめの一歩だと考えていました。そのうえで「フードロスの削減などKuradashiで販売することの社会的意義」や「Kuradashiでの販売が、より多くの人に商品を届けられる機会になること」をお伝えし、クラダシ全体の取り組みにも共感いただけたことが、お取引をさせていただけた理由になったと考えています。
バイヤーというと「商品を仕入れるところまでが仕事」というイメージがあるかもしれませんが、売り切るところまでを見据えて商談を進めています。また、ロスおせちプロジェクトのように、1~2週間ほどの限られた時間で仕入れ~完売・配送までしていくために、倉庫・物流部隊と調整したり、どんな価格や訴求方法で販売していくかマーケティング部隊と連動したりと、社内外で多くの人を巻き込みながら進めていくことが求められる機会も多いです。責任の大きい仕事ではありますが、それだけに目標を達成できた時の充実感は忘れられません。
Q.業務の魅力ややりがいは?
A.一番やりがいを感じるのは、賞味期限が切迫している商品を売りきることができたときです。直近では、賞味期限10日前にメーカーさまから急遽ご案内いただいた商品を販売し、ロスから救うことができたのがとても嬉しかったです。連絡を受けてから、相手メーカーさまはもちろん、社内でも素早く連携して対応しました。基本的にクラダシで販売しているのは、賞味期限1週間前までの商品ですが、この時はその販売期限を延長してもらい、なんとか販売にこぎつけることができました。メーカーさまの困っている状況を解決できたということも嬉しかったですし、ユーザーさまのもとへ商品をお届けできたということも非常に嬉しかったですね。
Q.1日のスケジュールは?
Q.クラダシで働くうえで大切にしていることは?
A.入社時からの「社会課題を解決したい」という思いを大切にしながら働いています。そのうえで、自分がやるべきこととやりたいことを常に確認しながら、常に自分にとっても周囲にとっても良い選択ができるよう努力していきたいです。
Q.クラダシでかなえたい未来は?
A.「Kuradashi」ユーザーをもっと増やしていきたいです。現在、既に57万人の方にご利用いただいていますが、100万人を目指して頑張っていきたいと思っています。その目標に向けて、私が今所属している総合通販部だけではなく、さまざまな部署が連携しながら推し進められるようなプロジェクトにも挑戦していきたいです。
~オフの過ごし方~
大学時代はラグビー部だったということもあり、筋トレ・ランニングなど体を動かすことが好きなんだとか。趣味はバイクやキャンプだそうです。
現在、クラダシでは一緒に働いてくれる方を募集しております!
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