What we do
Kuradashi HP:https://kuradashi.jp/
一緒に働くメンバーです。平均年齢34.2歳(2025年6月時点)年齢関係なく活躍できるような社内環境、チームで成果を出せるようなコミュニケーション機会の充実を行っています。
社会課題解決の“インフラ”をつくる
クラダシは、「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」をミッションに掲げ、
「日本で最もフードロスを削減する会社」を目指しています。
社会課題を“事業”として解決するため、独自の仕組み「1.5次流通」を構築。
社会性・環境性・経済性のすべてを両立させるビジネスモデルを推進しています。
■CEOメッセージ
「私たちは、単に社会課題を解決する会社ではなく、社会課題解決のインフラになることを目指しています。」
創業以来、Kuradashiを通じてフードロス削減に挑んできましたが、これはまだ第一歩。
今後は食の領域を超え、再生可能エネルギーや端材アップサイクルなど、あらゆる“もったいない”を価値に変える仕組みを生み出していきます。
社会課題の解決は、単なる善意ではなく、持続可能なビジネスモデルによってのみ実現できる——
その信念を胸に、チーム一丸で挑戦を続けています。
①ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」
まだ食べられるのに廃棄される可能性のある商品を、おトクな価格で販売。
サプライヤー(廃棄コスト削減)、消費者(おトクな買い物)、社会(寄付による支援)
という「三方良し」を実現するECプラットフォームです。
② OMOサービス「Kuradashi Hub」
EC(オンライン)だけでなく、ポップアップや常設店舗(オフライン)も展開。
リアルとデジタルを融合させた体験を通じて、社会課題を“自分ごと化”する場を提供しています。
③ BtoB支援「Kuradashi Stores」
「Kuradashi」で蓄積した販売データやノウハウを食品メーカー等に提供。
在庫最適化やブランディング支援など、BtoB向けのコンサルティング事業も展開しています。
■日本郵政グループとの資本業務提携
2025年8月、日本郵政グループと資本業務提携を締結。
全国約24,000の郵便局ネットワークと強固な物流インフラを活用し、
「物流 × サステナブル消費」の新たなモデルを共創しています。
・全国配送網の最適化・高品質化
・郵便局店舗・ECサイトを活用した共同販売
・冷凍宅食など新規サービスの共同開発
■第3創業期の挑戦
クラダシは現在、「第3創業期」と呼べるフェーズに突入しています。
・フードロス削減という第一の軸を確立
・食以外の領域(再生可能エネルギー、端材アップサイクル)への挑戦
・日本郵政との提携による全国規模でのインフラ化
このフェーズでは、社会課題解決の「インフラ企業」として、事業を多角化・全国展開し、
よりスケールの大きなインパクトを生み出すことが目標です。
Why we do
2025年6月末時点でも464万トンもの食糧が捨てられています。
社会課題を解決しながら、事業としても成長する。これを当たり前にする。それがクラダシの挑戦です。
Mission: ソーシャルグッドカンパニーでありつづける
~もったいないを価値へ~
「社会性」「環境性」「経済性」の全てを叶える。
世の中には、まだ価値があるにも関わらず見過ごされ、捨てられてしまう「もったいない」が多くあります。その代表例が「フードロス」です。 食料の多くを輸入に頼る一方で、まだ食べられる食料を年間472万トン(※2024年時点)も廃棄している日本。この問題は、単に「もったいない」だけでなく、食料廃棄の過程で大量の温室効果ガスを排出し、気候変動にも深刻な影響を与えています。
クラダシはこうした社会課題の解決を、ビジネスの力で解決していっています。
持続可能な仕組みでなければ、社会課題は根本から解決できない。
課題を解決するプロセスそのものを「ビジネス」として成立させ、利益を生み出すことにこだわります。
<ビジネスの力で、あらゆる「もったいない」に挑む>
この「社会性」「環境性」「経済性」の3つを同時に追求し、持続可能な企業活動を通じて、より良い社会の実現を目指しています。
まずはこの追求をECサイト「Kuradashi」で体現し、フードロス問題に挑むことからスタートしました。
そして今、その挑戦の軸は「食」の領域を超えて広がっています。
製造過程で出る端材をアップサイクルする「THE GREEN TABLE」。
エネルギー領域の“もったいない”に着目した、再生可能エネルギー事業。
私たちは、「もったいないを価値へ」変えるビジネスを次々と生み出すことで、持続可能な社会の基盤を作るインフラへと進化していきます。
How we do
2024年7月1日に、さらにクラダシを成長させるべく、10年にわたって代表取締役社長を務めた関藤竜也に代わり、取締役執行役員CEOの河村晃平が新社長に就任しました。
社内勉強会の様子です。常に学び成長しつづけるメンバーが多くいます。
私たちは「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」という壮大なミッションを本気で実現しようとしています 。
そのために必要なのは、社会課題への熱い想いと、事業を非連続に成長させる冷静な実行力の両立です。クラダシには、この二つを高いレベルで実践する仲間が集まっています。
■私たちが大切にする3つのValue
3つのValueに集約されています。私たちは、このValueを日々実践することで、ミッションの実現を加速させています。
前例を創ろう
私たちは、世の中に新しい価値を与えるビジネスを創る会社です 。前例がないことを楽しみ、自ら考え、挑戦し続けることを推奨します 。
アクセル全開!
圧倒的なスピード感と、仕事への熱狂を大切にしています 。
明るく楽しく元気よく
ビジネスにわくわくしながら成果を称えていくカルチャーを大切にしています。
■多様な専門性が集う、戦略的な組織
私たちの経営陣は、総合商社、スタートアップ共同創業、監査法人、M&A、大手事業会社など、多様な分野のプロフェッショナルで構成されています。
「フードビジネスカンパニー」と「グリーンインフラカンパニー」というカンパニー制を敷き 、
M&Aを含む新規事業への投資や、日本郵政グループとの資本業務提携による物流・販路のインフラ構築など、社会課題解決のプラットフォームとなるべく事業を多角的に拡大しています。
こうした挑戦的な環境が、メンバー一人ひとりの専門性をさらに高めています。
■「三方良し」を本気で実現する仕組み
クラダシのビジネスモデルは、サプライヤー、消費者、そして社会の「三方良し」を実現するものです 。
「おトクな買い物が、社会貢献につながる」というKuradashiの仕組み は、購入金額の一部が環境保護や災害支援などに取り組む団体への寄付 に充てられます(累計支援額1.6億円 ※2025年6月時点)。
さらに「クラダシ基金」を設立し 、地方農家の人手不足解消を目指す社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」や、フードバンク支援 、学校でのSDGs教育 など、事業で得た利益を社会へ還元する活動も「プロフェッショナル」として本気で実行しています。
■一緒に働くメンバーは?
50名程度の組織で年代は20代~50代が在籍しています。(アルバイトやインターン含む)
ほとんどが中途入社メンバーのため多様な考え方やバックグラウンドを持ったメンバーで構成されています。
member紹介記事:https://note.com/kuradashi
■社風は?
試行錯誤を繰り返しながらも常に新しいことにチャレンジしていくことを推奨するメンバーが多いです。社会課題という大きいテーマに向き合うが故に、自由度が高く個人の裁量が大きいですが、仕事を通して世の中のしくみを変えいきたいと思っている方にとってはとても合う社風だと感じております。