新入社員、1週間タンクトップで生活してみました!! | 株式会社コウダプロ
コウダプロ新卒1ヶ月目の沼口(愛称:ぬまっち)です。突然ですが、私は4月の中旬頃タンクトップで会社に出社していました。今回はそんな奇妙な体験をした新入社員の話をしたいと思います。 そもそもなぜ私...
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「変わってる会社ですね…」と言われることが多いコウダプロの広報担当、原口です。
「いえ、変わってないですよ~」とハッキリ否定することもできなければ、「これってコウダプロにしかないんだろうな~」と思うこともさまざまあります。
そこで、本日は広報担当が思う「ここがヘンだよ!コウダプロ5選」をお届けいたします!
コウダプロでは、毎週月曜日の朝から3時間にも及ぶ朝礼を行っています。
しかし、ここで売上目標や業務に関する話題が出てくることはほとんどありません。(そもそもコウダプロには売上目標が存在しません)
ひたすら"ホームルーム"をしているのです。
幸田社長がそのときに考えていることを包み隠さずフルオープンで話し、社員とディスカッションする場です。
コウダプロは何かと事件が起きやすい会社なので毎週話すことはなかなか尽きません。
・コウダプロ憲法の話
・社員が辞めるか辞めないかの話
・社員の自己革新を促す話
・運や宇宙の話
・人生や幸せの話
・在り方や人間性の話
こんなテーマで話すことが多いのですが、何度同じテーマを話しても話が尽きることはありませんし、毎回学ぶことだらけです。
(よく飽きずにやっていますよね…)
社員が辞めるか辞めないかについて朝礼の場でオープンに話すのは特に珍しいかもしれませんが、これには理由があるのです。
「裏で社長と人事と当人だけがコソコソ話している。気になるけどたぶん触れちゃいけないんだろうなぁ。」
そう思いながら仕事をすることの生産性の低さ…。
また、コウダプロ憲法には「コウダプロは、事業活動を通じて、顧客・パートナー企業・社員・経営者の幸福を増大することを企業目的とする。」と書いていて、私たちはこれの実現を本当に目指しています。
「各社員の幸福がどこにあるのか?」についてみんなで考え、社長の考えも聞くことでそれぞれの視点が上がり、成長に繋がります。
朝礼の様子
日曜日の夜になると、みんなが日記を送り合っています。
これは「アタマとココロの中」という取り組みで、そのときリアルに思っていることや考えていることをフルオープンで全社員に配信する取り組みです。
もともとは「幸田のアタマとココロの中」のみが配信されていました。
社長が余計な配慮なしに本当の"ホンネ"をみんなに伝えることで、社員と視点(=頭の中)を揃えるためにスタートしたもの。
しかし最近になって、「社長だけでなく部門長はマストで配信したほうがメンバーが働きやすくなるし成長にも繋がるのではないか?それならメンバーも配信したい人は自由に配信して良いのでは?」との話になったため、配信したい人は自由に書いています。
以下の画像はその一部です。
みんな根暗で、物事を考えるのが好きで、かつアツい気持ちを持っているからこそこのような取り組みを実現できています。
はい、とんでもない見出しですね。
洗脳されることに対して前向きとはどういうことか?
それはコウダプロで働く人は皆、「コウダプロ憲法に洗脳されたくて洗脳されている」ということです。
と書くと「宗教だ。ブラックだ。イッちゃっている。」と思われるかもしれませんが、それはまったく違います。
私たちは「世の中みんな洗脳されている」と思っています。
・大学を卒業したら就職するのが普通
・バレンタインデーには女性から男性にチョコレートを渡す
・FIRE(早期リタイア)を目指すのが賢い生き方
・コロナ禍でみんながマスクをつけている
これら全部洗脳ではないでしょうか?
「なぜそうなっているの?」と問われたとき、自分なりの見解を話せる人がどれだけいるのだろうか…。(私も怪しいかもしれない…)
でも、これらが洗脳だと気付いている人は多くはありません。
そんな中で、私たちは「自分が何によって洗脳されたいのか?」を主体的に選択しています。
コウダプロ憲法に洗脳されることを選びたくて選んだ(=憲法をもとに自分の人間性を高めたい、憲法をもとに働きたい)のがコウダプロで働く人たちです。
だから、社長も社員も洗脳されることに対して前向きなのです。
■パワハラ研修
パワハラを防止する研修、ではなく、パワハラに耐え忍ぶ研修。
このご時世でパワハラに耐えられる精神を持っている人は少々のキツイことは乗り越えられるだろうという目的のもと、創業7年の中で1度のみ実施されました。
■飛び込み営業研修
アスガールを飲食店や街を歩く人に売る研修。
目的はアスガールを売ることではなく、この研修からその人なりに学びを得ることです。
■素手でトイレ掃除
家のトイレを素手で雑巾を使って掃除をすることで、何かが見えてきたりわかったりするそう。(社長談)
今年4月に入社した鹿児島大学卒のぬまっちは、これを1か月間やっていました。
最初は「マジで吐きそうでした😂感謝の気持ちを込めて、と思いましたが拭くときに完全に顔が歪んでしまいました」と言っていましたが、だんだんと「サウナへ行ったときにトイレを掃除してくださる方に自然と感謝の気持ちが湧きました!笑」とのコメントに。
飲み会があって帰宅が夜中1時過ぎになってもしっかりやっていたとのことなので本当にスゴイ。
■タンクトップで勤務
■大声研修
■昭和プロレス漫画(「四角いジャングル」、「プロレススーパースター列伝」など)
コウダプロ文庫には昭和プロレス漫画が並んでおり、社長が社員に読むことを推奨しています。
「こんなにバカな世界があるのか」と価値観変容のきっかけになるそうです。
■動画「伝説の暴走族『極悪』」
昭和の人材教育のすべてが詰まった動画。
とにかくアツいのでご視聴をおすすめします。
(コウダプロではこの動画の視聴が新入社員研修のメニューに入っています。)
コウダプロには「工作員制度」があります。
役職や社歴に関わらず、会社への貢献意欲があり、工作員試験に合格した者が事前承認不要の交際費を会社から支給してもらえる制度です。
工作員の使命は、社外の方との人脈形成や情報収集、社内の組織風土を維持向上し、会社に貢献すること。
工作員試験には、コウダプロ憲法筆記試験・面接・作文があるそうです。
この制度の存在はみんな知っているのですが、文字通り工作員なので、誰が工作員なのか、何人工作員がいるのか、普段どんな活動をしているのかなどについて社長と人事以外は知る由がないのです…。
だから、先輩から「ちょっと今日飲み行こうよ」と誘われたら「まさかこいつ工作員か!?」という探りがあったりなかったりします。
社内にはこんな掲示物が。
いたるところにあります。(あらゆる掲示物の主張が激しい)
以上、広報担当が思う「ここがヘンだよコウダプロ5選」でした!
どれもヘンなのですが、どれもコウダプロらしさを表すものです。
こんな会社にご興味をお持ちいただいたヘンな方はぜひお気軽に会社に遊びにいらしてください♪
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